沖縄県は29日、新型コロナウイルスの新規陽性者1585人(前日1683人)を確認したと発表した。前週の金曜日の1421人に比べて164人増加した。3日連続で前週の同じ曜日を上回った。累計は16万109人となり、16万人を超えた。
病床使用率は39.6%(前日39.9%)。重症者用の病床使用率は11.7%(10.0%)。県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は646.61人で、35日連続で全国ワースト。2位は佐賀県369.46、3位は北海道355.49。全国平均は219.89。
入院調整中は1240人(前日1287人)、宿泊施設療養中は581人(同576人)、自宅療養中は9735人(同9638人)、入院中は259人(同261人)で、重症は前日と同じ1人。療養中の患者の合計は1万1855人(同1万1792人)。
米軍関係者は31人(前日125人)で、累計は1万3585人。
(いずれも速報値)
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