きょう「土用丑の日」 うなぎ料理でスタミナアップ 


きょう「土用丑の日」 うなぎ料理でスタミナアップ  丁寧にウナギを焼く=23日、浦添市内間の炭火焼うなぎ竹田(喜瀨守昭撮影)
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 24日は「土用丑(うし)の日」。この日にウナギ料理を食べると、厳しい夏を乗り越えられると伝えられている。浦添市内間の炭火焼うなぎ竹田では、前日から仕込みに追われ、厨房(ちゅうぼう)に香ばしい匂いが立ち込めていた。

丁寧にウナギを焼くスタッフ=23日、浦添市内間の炭火焼うなぎ竹田(喜瀨守昭撮影)

 土用丑の日は通常の10倍の客が来店するといい、午後4時閉店を午後9時まで延長して備える。

 オーナーの竹田和弘さん(51)は「(この時期は)スタミナをつけに食べに来る人がいる。お客さんのおいしいという笑顔が見たい」と来客を心待ちにしながら、ウナギを焼いていた。

(中村優希)