10・10空襲から80年を前に那覇市戦没者追悼式が5日、那覇市若狭の旭ヶ丘公園内の「なぐやけの碑」前で開かれた。遺族や市内の小中学生ら約170人が参列し、再び戦争の惨禍を繰り返さないと強く誓った。
知念覚市長は「私たちには戦争の悲劇を幾世代に伝え、沖縄で二度と同じ過ちを起こさせない固い決意で平和な未来を築いていく責任がある」と述べた。
那覇市連合遺族会の仲嶺盛雄さんはウクライナ戦争や中東情勢にも触れ、戦争の終息と世界の平和を願った。
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知念覚市長は「私たちには戦争の悲劇を幾世代に伝え、沖縄で二度と同じ過ちを起こさせない固い決意で平和な未来を築いていく責任がある」と述べた。
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