Search results for: "未来に伝える沖縄戦"

家族を次々に失っていく悲しみを語る玉木利枝子さん＝１１日午後、那覇高校 　《最愛の兄を亡くし、意気消沈する玉木利枝子（７９）さんとその家族は、悲しみに暮れる時間 ...

玉木利枝子さん（右）の戦場体験を聞く具志堅唯さん（中央）、眞榮田紅亜さん＝１１日午後、那覇市の那覇高校 　那覇市若狭で生まれ育った玉木（旧姓・酒井）利枝子さん（ ...

沖縄戦で家族のほとんどを亡くした経験を語る名幸芳生さん＝４日、那覇市首里の石嶺中学校 　《何とか難を逃れた名幸芳生さんの家族。しかし兄弟はまだ幼く、名幸さんも父 ...

沖縄戦の時、はいつくばりながら登った坂を前に、当時の様子を語る名幸芳生さん（右）と、真剣に話を聞く石嶺中学校２年生の野村美妃さん（中央）と３年生の田原美佳さん＝ ...

南風原村津嘉山の壕で日本兵６人と隠れていたとき、投降を呼び掛けに来た日本兵を殺してしまったことを証言する宮平盛彦さん＝１３日、西原町与那城の自宅 　《１９４５年 ...

ありがたい本ができた。冊子のように手軽だが、中身が重く貴重な記録ばかりだ。２０１１年９月から琉球新報で始まった「未来に伝える沖縄戦」の連載をまとめたものだ。続編 ...

県立一中２年のときに日本軍に入れられたことを話す宮平盛彦さん（左）と、真剣な表情で聞く、西原東中学３年の小浜光翼君（中央）、田場南十星さん＝１３日、西原町の宮平 ...

戦争の悲惨さや語り継ぐことの大切さについて話し合う中高生座談会「語る・のこす・つなぐ平和」＝１６日、南風原町の南風原文化センター 　沖縄戦体験者の証言を通して何 ...

　夜の漆黒の海に投げ出された子どもたちの衝撃はどうだっただろう。６９年前、親と離れれて九州へ向かう集団疎開のために対馬丸に乗り込んだ子どもたちの体験は想像を絶す ...

砲弾が降り注ぐ中を、母のもんぺの裾をつかんで必死で逃げたと語る大城実さん＝西原町の沖縄キリスト教学院平和研究所 　《戦火がますます激しくなる中、大城実さん（７８ ...

大城実さん（左）の戦争体験の話を聞く西原高校の冨里聖花さん（中央）と我如古鈴夏さん＝西原町の沖縄キリスト教学院平和研究所 　兼城村波平（現在の糸満市北波平）で生 ...

沖縄戦を振り返り「戦争は人も自然も全て破壊する」と語る吉嶺全一さん＝４月３０日、糸満市の三和中学校 　《１９４５年６月、当時１２歳の吉嶺全一さん（８１）は家族と ...

前門梨香さん（左）と安里真奈さん（中央）に沖縄戦の体験を話す吉嶺全一さん＝４月３０日、糸満市の三和中学校 　那覇市首里に住む吉嶺全一さん（８１）は１２歳の時に沖 ...

自身の戦争体験を振り返り「命ほど大切なものはない」と語る仲程シゲさん＝４月１５日、南風原町立中央公民館 　《１９４５年６月、当時１５歳の仲程シゲさん（８３）は家 ...

大田穂乃華さん（中央）と島袋若奈さん（右）に、自身の沖縄戦体験について語る仲程シゲさん＝４月１５日、南風原町立中央公民館 　南風原町に住む仲程シゲさん（８３）は ...

「戦争は人が人でなくなる」と強調し、平和創造に向けて国際交流の大切さを訴える高山朝光さん＝３月１３日、那覇市内 　《多野岳に到着した宇土部隊は米軍の攻撃を受けて ...

高山朝光さん（左端）が体験した沖縄戦の話を聞く仲松優樹君（中央）と金城大輝君＝３月１３日、那覇市内 　那覇市の高山朝光さん（７８）は１０歳のとき、本島北部で沖縄 ...

「一人でさまよい、泣いていた」と語る神谷洋子さん＝２日、うるま市安慶名の神谷鮮魚店内 　《神谷さんは日時や場所も分からないまま、南部を飢えと左脇腹の痛みを抱えな ...

神谷洋子さん（右）の体験した沖縄戦の話を聞くあげな中学校２年生の又吉真由さん（左端）と又吉真子さん＝２日、うるま市安慶名の神谷鮮魚店 　うるま市の神谷洋子さん（ ...

　琉球新報は２０１１年９月から「未来に伝える沖縄戦」を連載、沖縄の子どもたちと一緒に戦争体験者の生の声を聞き取る形で報じています。記事と併せ、証言者の動画を琉球 ...

　琉球新報は２０１１年９月から「未来に伝える沖縄戦」を連載、沖縄の子どもたちと一緒に戦争体験者の生の声を聞き取る形で報じています。記事と併せ、証言者の動画を琉球 ...

　八重瀬岳に着いたのは４月上旬。開いているお墓を見つけ、家族６人で避難した。中には遺骨が入った厨子甕が並んでいた。 ...

　那覇市安謝に住む新城邦夫さん（８３）は沖縄戦当時、県立第二中学校（現那覇高校）の生徒でした。１９４５年４月１日の米軍による本島上陸が近づき、緊張が高まっていた ...