社会
復帰50年 1972→2022 【アルバム】きょうの沖縄

【写真ドキュメント】復帰50年を迎えたきょうの沖縄(2022年5月15日)

復帰50年目の朝を迎えた国際通り。雨に濡れながら通行人を見守るシーサー=5月15日午前8時47分ごろ、那覇市安里

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(17時現在)

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8:41 岸田文雄首相が宜野湾市役所屋上から米軍普天間飛行場を視察

9:06 岸田首相が返還前の共同使用が予定されるロウワ―プラザ地区を視察


 

▼「跡地利用は重要な課題」 岸田首相がロウワー・プラザ地区視察 返還前に日米共同使用、緑地公園に


宜野湾市役所屋上から米軍普天間飛行場を視察する岸田文雄首相=15日午前8時41分

県民大会に参加するため続々終結する人々=15日午前9時45分ごろ、那覇市の那覇文化芸術劇場なはーと

平和な島実現を求めて歩く「5・15平和行進宮古島」の参加者ら=15日午前10時10分、沖縄県宮古島市平良

準備が進む沖縄復帰50周年式典会場。天気は土砂降り=15日午前10時16分、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター

10:15 北谷町美浜のアメリカンビレッジ訪れた女性は「復帰の記念日なのに雨なのは残念ですね」と語り、うらめしそうに空を見上げた。


雨の降りしきる美浜のアメリカンビレッジ=15日午前10時15分、北谷町

午前10時2分 雨に濡れた日本国旗と半旗の米国旗(北中城村の米軍指令部)

復帰50周年記念式典会場で展示された米国のバイデン大統領からのメッセージ=15日午前11時8分ごろ、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター

晴れ間がのぞく平和祈念公園=15日、糸満市の平和祈念公園

復帰50年特別企画展が開かれている戦後文化資料展示館ヒストリート=15日午前11時34分、沖縄市ゲート通り

50年前の沖縄の復帰式典会場となった那覇市民会館前では、会館を撮影する人たちも見られた=15日午前11時

10:55  辺戸岬を訪れた金城健一さん(77)=大宜味村=は祖国復帰闘争碑の前に立ち、「50年前もたたき付けるような雨だった。この雨は(基地問題で)日本政府からの変わらぬ仕打ちに対する沖縄の涙だ」と空を見上げた。

11:13 50年前に学生として復帰協の「沖縄処分抗議県民大会」に参加した元県議の奥平一夫さん(72)が、大会が開かれた与儀公園を再訪し「経済的には発展したが基地の負担は変わっていない」と当時に思いをはせた。(那覇市)

11:19 那覇市の県民広場前で「戦争反対」「憲法を守ろう」と訴える新日本婦人の会県本部のメンバー。久手堅幸子会長(70)は「50年たった今も沖縄の現状は変わらない。むしろ戦争への道を進んでいる」と危機感をあらわにした。(那覇市)

11:34 沖縄市ゲート通りの市戦後文化資料展示館ヒストリートの復帰50年特別企画展に来場した50代の女性。「知っているようで知らない激動の時代だ。懐かしく、切なく感じる」と声を震わせた。


辺戸岬を訪れた金城健一さん(77)=15日午前10時55分 国頭村辺戸

50年前に学生として復帰協の「沖縄処分抗議県民大会」に参加した元県議の奥平一夫さん(72)=15日午前11時13分、那覇市

那覇市の県民広場前で「戦争反対」「憲法を守ろう」と訴える新日本婦人の会県本部のメンバー=15日午前11時19分、那覇市

12:18 那覇文化芸術劇場なはーとで開かれた「5・15平和とくらしを守る県民大会」で、「基地のない沖縄、平和な日本、戦争のない世界をつくるために力を尽くすことを誓う」などとする宣言を採択し、大会参加者がガンバロー三唱で気勢を上げた

 

▼基地のない平和な沖縄の実現誓う 復帰50年、那覇で5・15県民大会


5・15平和とくらしを守る県民大会で気勢を上げる参加者ら=15日、那覇市の那覇文化芸術劇場なはーと

12:20 新基地建設が進む名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、県外からの来訪者に1時間以上かけて、沖縄の抱える構造的差別などを説明した中山吉人さん(65)。「復帰を訴えてきた人々の思いと現状が矛盾している。現状を県外の人に伝えたい」と訴えた。

12:37 復帰をきっかけに沖縄の子どもたちに贈られたD51蒸気機関車を息子に見せる新城進さん(55)=那覇市。「昔ながらの風景やきれいな沖縄方言を子どもたちに残していきたい」と話す


米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、県外からの来訪者に沖縄の抱える構造的差別などを説明した中山吉人さん(65)=15日午後0時20分、名護市辺野古

復帰を機に贈呈されたD51蒸気機関車を息子に見せる新城進さん(55)=15日午後0時37分、那覇市 

12:28  沖縄市のゲート通りを見つめる市内在住の80代男性。「50年前のきょうは、街もにぎやかで楽しかった。今は少しさみしいね」と、閑散とした通りを見てつぶやいた。

12:50 与那原町の戦跡や米軍占領、日本復帰についての平和学習に参加した伊禮帆乃花さん(16)=与那原町=。「復帰について勉強するうちに、50年たっても基地が多く残り、本土並みにならない沖縄の現実を知った。友人や妹に、沖縄戦や沖縄の戦後、復帰で苦労した県民の歴史をしっかり伝えていきたい」と前を見据えた。


閑散としたゲート通りを見つめる市内在住の80代男性=15日午後0時28分、沖縄市

地域の戦跡や米軍占領、日本復帰について学んだ与那原町の平和学習=15日午後10時50分、与那原町

復帰50年に思いをはせる県民や復帰の日を知らない観光客がひっきりなしに訪れた辺戸岬の祖国復帰闘争碑前=15日午後0時48分、国頭村

 

▼「真に平和で豊かな沖縄の実現を」 日本復帰50年、沖縄と東京で式典


沖縄復帰50周年式典で式辞を述べる岸田首相=15日午後2時すぎ

会場に向かう岸田文雄総理大臣の車列に向けシュプレキコールを上げる市民ら=15日午後1時半ごろ、宜野湾市

13:40 日本復帰50年を記念しててんぶす那覇前でエイサーを披露する国際通り青年会のメンバー。沿道には多くの観光客や県民が訪れている。

14:07 アマチュア無線の復帰50年記念特別局を開設した、アマチュア無線連盟沖縄県支部の波平元範支部長(40)。北海道から九州まで全国各地から「復帰おめでとう」などの声が届く


てんぶす那覇前でエイサーを披露する国際通り青年会のメンバー=15日午後1時40分、那覇市牧志

ユリ満開の沖縄総合運動公園=15日午後1時52分、沖縄市

アマチュア無線の復帰50年記念特別局を開設した波平元範さん(40)=15日午後2時07分、那覇市の首里杜館

14:20 式典会場前で「ペテン的復帰式典は許さないぞ」などと抗議する市民らと、機動隊らが揉み合いになり、鉄柵が倒れるなど混乱が起こった。


式典会場前で「ペテン的復帰式典は許さないぞ」などと抗議し、機動隊らと揉み合う市民ら=15日午後2時20分、宜野湾市

15:33 南風原町の南風原文化センターで開かれた復帰関連ワークショップに参加した子どもたちは、沖縄が豊かになるために大切なことは何か、話し合いながら順位を付けた。


沖縄復帰50年関連ワークショップに参加する子どもたち=15日午後3時33分、南風原町の南風原文化センター 

ANA那覇ー羽田便就航50年を記念し、当時の制服を着て搭乗客を見送る旅客係員たち=15日午後3時20分、那覇空港

16:30  石垣市の真栄里公園前では5・15八重山地区実行委員会が、通行中の車両に手を振り、復帰について考えることを呼びかけるアピール行動をした。参加した中学校教諭の内原徹さん(47)は「(県民の)基本的人権は日米地位協定により骨抜きにされている。復帰の日に、若い人たちがこれから先の沖縄について考えるきっかけとなれたらいい」と話した。



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