「らい予防法」の記事一覧
<金口木舌>希望を見いだすまでの歳月
2023/08/28
#ハンセン病
青森県の実業家・笹森儀助が南西諸島を旅したのは130年前の初夏から秋にかけてのこと。6カ月にわたり、離島まで丹念に踏査した記録は「南嶋探験」として発表された ...
<金口木舌>「ありがとう」も言えない
2023/07/02
#ハンセン病
ハンセン病の強制隔離政策を違憲とした22年前の熊本地裁判決の夜。回復者の女性が押し入れの隠し穴から外の様子を見ていた幼い日のことを語ってくれた ▼近所の子の通 ...
「家族関係にひずみ」 ハンセン病家族訴訟 沖縄県内原告2人、被害証言
2018/06/16
#ハンセン病
ハンセン病家族訴訟で本人尋問を終え「国は謝罪してほしい」と取材に答える宮城賢蔵さん=15日、熊本市の熊本地裁前 【熊本で謝花史哲】国が長年続けたハンセン病強制 ...
隔離政策が市民を加害者に ハンセン病学会、課題を共有
2018/05/21
#ハンセン病
差別のない社会へ課題を共有したハンセン病市民学会の総会・交流集会=20日、名護市の沖縄愛楽園 全国のハンセン病回復者や支援者らでつくる「ハンセン病市民学会」の ...
暗黙の堕胎強制 守り抜いた命 ハンセン病 差別・偏見耐え「娘のため」必死に生きる
2018/05/20
#ハンセン病
娘や妻への思い、ハンセン病への偏見や差別について語る知念正勝さん=15日、宮古島市 妻のおなかに新しい生命を授かった。「何が何でも自分たちの手で育てたい」。子 ...
ハンセン病理由 無人島に遺棄 「ごみ扱い」餓死寸前
2018/05/18
#ハンセン病
現在も園内に残る患者が掘った壕(愛楽園自治会提供) 1944年、西太平洋の赤道付近に位置する無人島。日本軍の憲兵が銃を向け、男性(当時24歳)に下船を命じた。 ...
断種「おまえの番だ」 愛楽園強制不妊 もがく男性羽交い締め 屈辱の手術
出来上がった畝を見下ろし、くわに手を置いて一息入れていた時だった。突然、背後から男性職員2人に羽交い締めにされ引きずり出された。必死にもがく男性を押さえ、職員 ...
「差別、今も実感」 ハンセン病家族訴訟 沖縄県内から金城さん初証言 熊本地裁
2018/05/12
#ハンセン病
国が長年続けたハンセン病強制隔離政策のため、患者本人だけでなく、家族も深刻な偏見や差別を受けたとして、元患者の家族で沖縄県内在住の244人を含む508人が国に ...
<社説>ハンセン病への偏見 乗り越える責任は社会に
2018/05/04
#ハンセン病
ハンセン病に対する偏見を一掃し、回復者や患者、家族らが地域で当たり前に暮らせる社会を早期に実現したい。 療養所を退所したハンセン病回復者で組織する「沖縄楓( ...
差別を生き抜く ハンセン病回復者の平良さん、半生手記に
2018/05/01
#ハンセン病
「多くの人に読んでほしい」と語る平良仁雄さん=20日、名護市済井出の沖縄愛楽園交流会館 【名護】ハンセン病回復者で、名護市済井出の沖縄愛楽園のボランティアガイ ...
差別の痛み伝える ハンセン病患者、回復者、家族の実体験 講談で再現
2018/04/21
#ハンセン病
ハンセン病患者や家族の苦しみを語る伊藤貴臣さん(中央)=20日、名護市の沖縄愛楽園交流会館 【名護】名護市済井出の沖縄愛楽園交流会館で20日、ハンセン病患者や ...
<南風>しょうがないという言葉
2017/07/08
#ハンセン病
療養所に足を運び始めて20年が過ぎた。最近改めて振り返る機会もあったので、自己紹介も兼ねて初回はそのことを。 1996年夏。私、17歳、高校3年生。学校の保 ...
ハンセン病への差別学ぶ 高校生とともに考えるやんばるの沖縄戦
2017/06/19
#ハンセン病
沖縄戦当時、入所者が避難していた早田壕前で話をする平良仁雄さん(右)=10日、名護市の国立療養所沖縄愛楽園 【北部】「第23回高校生とともに考えるやんばるの沖 ...
いま注目のニュース
一覧へ