「土俵に懸ける 沖縄力士の歩み」の記事一覧
教え子と寝食ともに 沖縄相撲の土台築く 中部農林高総体準Vに導いた木﨑智久<土俵に懸ける 沖縄力士の歩み>6
2024/03/16
#土俵に懸ける 沖縄力士の歩み
2010年の美ら島総体。中部農林高が相撲競技の団体で24年ぶりに決勝に進出し、準優勝を果たした。後の横綱・照ノ富士を擁する鳥取城北高に決勝で敗れたものの、先鋒 ...
「土俵で死んでもいい」 歴代9位タイのスロー出世 4人目幕内力士 琉鵬 僧侶の道で後進育成<土俵に懸ける 沖縄力士の歩み>5
部屋入りから苦節13年で県出身4人目の幕内力士となった琉鵬(本名浦崎桂助)(46)。入門時は環境に慣れず、周囲の力士からは「最初にやめるだろうと思われていた」 ...
横綱より人気だった「沖縄の星」若ノ城 十両優勝、転落、闘病…波乱の人生支えたのは<土俵に懸ける 沖縄力士の歩み>4
沖縄県出身3人目の幕内力士の若ノ城(本名阿嘉宗彦、元西岩親方)(50)は、元力士が運営する「デイサービス花咲グループ」で勤務する傍ら、インターネットテレビで相 ...
元琴椿「勝たなくていい」転機に 県勢唯一の年寄株・白玉親方として育成に情熱<土俵に懸ける 沖縄力士の歩み>3
佐渡ケ嶽部屋の白玉親方(元琴椿、本名渡嘉敷克之)(63)は、県出身2人目の幕内力士となり、引退後も県勢唯一の年寄株として角界に残る。昨年12月、朝稽古に励む ...
「アラシのような拍手」に沸いた国体初制覇 沖縄角力との共存<土俵に懸ける 沖縄力士の歩み>2
1972年10月の鹿児島国体。相撲競技教員の部決勝で、大将の伊礼正治が自分より30キロも重い和歌山の選手を寄り倒し、国体初優勝という快挙を成し遂げた。「ワ ...
復帰の日、国技館に響いた“沖縄県出身” 初の幕内力士「琉王」が語った夢<土俵に懸ける 沖縄力士の歩み>1の続き
10日に開幕する大相撲春場所に、前頭13枚目の美ノ海(30)=本名木崎信志=(具志川中―鳥取城北高―日大出、木瀬)ら県出身11人が出場する。県内の相撲には伝統 ...
県出身の力士は総勢11人 全国で16番目の多さ <土俵に懸ける 沖縄力士の歩み>1
2024/03/06
#土俵に懸ける 沖縄力士の歩み
大相撲春場所が10日、大阪府のエディオンアリーナ大阪で初日を迎える。日本相撲協会の記録によると沖縄出身力士の人数は2022年に46年ぶりに2桁に達し、今回の春 ...
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