沖縄コロナ1554人、日曜では最多(5月1日午後)


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は1日、新型コロナウイルスの新規陽性者1554人(前日867人)を確認したと発表した。前週の日曜日の1311人に比べて243人増加した。日曜日としては過去最多となった。累計は16万2530人。

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 病床使用率は35.6%(前日37.0%)。重症者用の病床使用率は13.3%(同13.3%)。県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は604.13人で、37日連続で全国ワースト。2位は北海道351.64、3位は佐賀県320.45。全国平均は200.05。

 入院調整中は1140人(前日888人)、宿泊施設療養中は564人(同568人)、自宅療養中は9258人(同9454人)、入院中は233人(同242人)で、重症は前日と同じ2人。療養中の患者の合計は1万1222人(同1万1181人)。

 米軍関係者は82人(前日134人)で、累計は1万3801人。

(いずれも速報値)

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