ステーキチェーン「やっぱりステーキ」を運営するディーズプランニング(那覇市、義元大蔵社長)は21日、戦後の沖縄の食文化が育んだ「Aランチ」を提供する「やっぱり食堂」を愛知県名古屋市内に初出店した。
ハンバーグ、ステーキ、ナポリタン、エビフライなど、ボリューム満点の「Aランチ」が県外でも食べられる。
「好きなものを、好きなだけおなかいっぱい食べてほしい」思いの下、約15種類のトッピングメニューを設け、自分の好きな食材で定食をカスタマイズして作れるようにした。
「Aランチ」1580円、「Bランチ」1350円、「Cランチ」980円。トッピングを全部載せた総重量約2キログラムの「モンスターランチ」2980円もある。
同社は今後、沖縄と三重県のやっぱりステーキ一部店舗でもAランチなどのメニューを展開する予定。
(與那覇智早)