「ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題」の記事一覧
「県庁最後の壕」だった轟の壕 16年に一時閉鎖の危機 糸満市の検討委で意見二分<ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題>10
2022/02/18
#ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題
長い階段の先に壕の入り口がある。階段の降り口付近には糸満市が「落盤・落石注意」の立て看板を設置した=16日、糸満市伊敷の轟の壕 糸満市伊敷の「轟(とどろき)の ...
32軍壕周辺の埋没壕 負傷兵を閉じ込め爆破、遺骨は放置されたまま<ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題>9
2022/02/16
#ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題
第5砲兵司令部のトーチカを見つめる山田親信さん=2月、首里金城町 県が保存・公開に向けて検討を進める、首里城地下の日本軍第32軍司令部壕周辺には複数の埋没した ...
大城森の壕、周辺でも地盤沈下、国の補償は認められず<ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題>8
2022/02/15
#ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題
かつて大城森の壕の入り口があったとみられるが、ふさがれて分からなくなっている=2月、糸満市大里 糸満市大里の大城森の壕は第24師団歩兵第32連隊の陣地壕として ...
1000人の兵士がいた「ことぶき山壕」 那覇市は文化財指定に消極姿勢「崩落の危険性」<ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題>7
2022/02/09
#ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題
壁とアーチ状の天井がコンクリートで固められた壕の中心部分。壕内には階段もある=2008年12月21日、那覇市田原のことぶき山壕 那覇市の田原公園にある旧日本海 ...
ヌヌマチガマ、ガイドや周辺整備進むが…文化財指定めざし劣化対策は最小限<ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題>6
2022/02/08
#ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題
ヌヌマチガマを案内する嘉数千秋さん。町がガマ入り口を整備した=2021年12月 八重瀬町新城の「ヌヌマチガマ」は、沖縄戦で第24師団第一野戦病院の分院として使 ...
白梅学徒がいた「マチドーヌティラ」 岸壁崩落し閉鎖 修復の要望叶わぬまま<ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題>5
2022/02/07
#ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題
ガマ入り口上部の一部(赤茶色の箇所)で落石が発生した。真下にはガマ内部へ続く階段がある=2021年12月13日、糸満市真栄里のマチドーヌティラ(下の壕) 糸満 ...
戦跡の文化財指定、200人以上の証言収集…一括交付金も活用した中城の取り組み<ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題>4
2022/02/04
#ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題
161.8高地陣地の戦闘指揮所跡内で「木材や馬車軌道のレールが埋め込まれていて、沖縄戦に備えて急いで造ったとみられる」などと説明する中城村教委の渡久地真さん=1 ...
「やっかいものか、財産か」マヤーガマ活用、地元と合意形成が重要<ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題>3
2022/02/03
#ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題
県が昨年3月に開いた住民説明会。住民からは「中に入れるようにしてほしい」といった声が上がった(県提供) 糸満市山城のマヤーガマは戦後、地元が大切にしてきたガマ ...
「命を守ってくれたガマ」公開を続けて…糸満「マヤーガマ」地元の声で閉鎖見直し <ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題>2
2022/02/02
#ガマ
マヤーガマの立ち入り制限を知らせる張り紙の前で、公開を求める山城区長の仲門保さん=1月、糸満市山城 県環境再生課は、2018年から閉鎖している糸満市山城にある ...
戦跡にフェンス「肌で感じる体験こそ大切」 沖縄戦の語り部ら危機感(那覇・識名壕)<ふさがれる記憶-壕の保存・活用の課題>1
2022/02/01
#ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題
識名壕で、沖縄戦当時の状況を説明する長堂登志子さん(左端)と話を聞く東京都和光鶴川小学校の6年生(長堂さん提供) 1945年5月下旬、第32軍司令部が本土決戦 ...
「戦場の天国」識名壕にフェンスが…安全対策のはざま、宙に浮く平和学習<ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題>
2022/02/01
#ふさがれる記憶…壕の保存・活用の課題
那覇市が入口にフェンスを設置した識名壕 「外は地獄でここは天国だった」。負傷兵であふれる那覇市識名の識名壕内を“天国”と表現するほどの激しい集中砲火。沖縄戦当 ...
いま注目のニュース
一覧へ