「書評」の記事一覧

■宮脇書店名護店 （１）阿川佐和子著「聞く力」（文芸春秋・８４０円） （２）細野真宏著「細野真宏のつけるだけで『節約力』がアップする家計ノート」（小学館・５００ ...

『ザ・チーム』齋藤ウイリアム浩幸著 日経ＢＰ・１６００円 　世界中がいま注目する知的エリートが書いた日本再生の激辛の提言書である。 　発売と同時に版を重ねるベス ...

『沖縄観光進化論』下地芳郎著 琉球書房・２０００円 　さまざまな観光危機に直面し乗り越えてきた行政の第一人者がわが県の観光の進化の過程と、現状を総括した貴重な一 ...

『虐待と微笑』吉岡攻著 講談社・１８００円 　イラクのアブレイブ刑務所で起きた米兵によるイラク人捕虜虐待事件は世界に衝撃を与えた。女性兵士が犬の首輪で裸の捕虜を ...

■Ｂｏｏｋｓきょうはん安謝店 （１）「はくだけ！スリッパダイエット」（成美堂出版・１９９５円） （２）沖田円著「一瞬の永遠をキミと」（スターツ出版・５４６円） ...

『沖縄軍人妻の研究』宮西香穂里著 京都大学学術出版会・３６００円（税別） 　圧倒的な規模で存在する沖縄のアメリカ軍基地だが、基地の外と内を区切る高いフェンスの向 ...

『写真集「ＳＴＡＮＤ！」』國吉和夫著 ｐｈｏｔｏｇｅｎｉｃ ｐｅｒｓｏｎｓ ｐｅａｃｅ・２５００円 　「日本人よ！今こそ、沖縄の基地を引き取れ」。インパクトの強 ...

■戸田書店豊見城店 （１）水野敬也著「夢をかなえるゾウ２」（飛鳥新社・１５７５円） （２）東川篤哉著「謎解きはディナーのあとで３」（小学館・１５７５円） （３） ...

「〈流求国〉と〈南島〉」来間泰男著 日本経済評論社・３８００円 　本書は、著者の「シリーズ　沖縄史を読み解く」の第二弾である。第一弾の『稲作の起源・伝来と“海上 ...

■球陽堂書房メインプレイス店 （１）阿川佐和子著「聞く力」（文芸春秋・８４０円） （２）東川篤哉著「謎解きはディナーのあとで３」（小学館・１５７５円） （３）Ｎ ...

『世界の沖縄学』ヨーゼフ・クライナー著 芙蓉書房出版・１８００円 世界の沖縄学: 沖縄研究50年の歩み (沖縄大学地域研究所叢書) 　近来まれな、うちなーんちゅ ...

■くまざわ書店那覇店 （１）佐伯泰英著「散華ノ刻　居眠り磐音江戸双紙４１」（双葉社・６８０円） （２）西原理恵子著「毎日かあさん９育っちまった編」（毎日新聞社・ ...

『消えた琉球競馬』　梅崎晴光著 ボーダーインク・１８９０円 消えた琉球競馬―幻の名馬「ヒコーキ」を追いかけて 　本書は知られざる琉球競馬をテーマにした初めての書 ...

『ワイドー沖縄』与那覇幹夫著 あすら舎・１５００円 　この詩集を読んでの第一印象は次のようなものであった。ぼくらは、もしかしたら多くの偽りの詩、強がりの詩だけを ...

■戸田書店豊見城店 （１）中塚翠涛著「３０日できれいな字が書けるペン字練習帳」（宝島社・６００円） （２）金子哲雄著「僕の死に方」（小学館・１３６５円） （３） ...

■球陽堂書房メインプレイス店 （１）池田大作著「新・人間革命２４」（聖教新聞社・１３００円） （２）ＳＡＮＪＩ著「海の一流料理人　サンジの満腹」（集英社・１４７ ...

■宮脇書店名護店 （１）湊かなえ著「往復書簡」（幻冬舎・６３０円） （２）貴志祐介著「悪の教典上・下巻」（文藝春秋・７３０円） （３）阿川佐和子著「聞く力」（文 ...

『琉球宮廷歌謡論―首里城の時空から』末次智著 森話社・８２００円 　「おもろ」というと、ゆいレールの駅名にもなっているくらいだから、沖縄の人々にとって、その意味 ...

■ジュンク堂書店那覇店 （１）海野文彦著「復帰前へようこそ」（新星出版・１２６０円） （２）川平秀一著「油を使わずヘルシー調理！ポリ袋レシピ」（アース・スターエ ...

『なぜなぜ八重山の民話』大石直樹再話　沖縄自分史センター・１６００円 　民話は本来、本で読むものではなく誰かが語るのを聞くものであった。だから、１９７３年以降の ...

■戸田書店豊見城店 （１）保坂淑子著「東浜巨－野球日誌が語る２２年」（小学館・１４７０円） （２）江田裕典著「なぜ命はあるのでしょう？」（エコー出版・１２００円 ...

『勝利のうたを歌おう 沖縄人ボクサーは何のために闘うのか』新垣譲著 ボーダーインク・１６００円 　本書は沖縄出身、あるいは県系ボクサー６人に、並走するように密着 ...

■田園書房サンエー具志川メインシティ店 （１）保坂淑子著「東浜巨　野球日誌が語る２２年」（小学館・１４７０円） （２）斎藤茂太著「『心の掃除』の上手い人下手な人 ...