「藤井誠二の沖縄ひと物語」の記事一覧
「ここにいるとヨーロッパのにおいを感じる」 巡り会った沖縄、フランス人の彼が感じる魅力や共通性とは… 大学非常勤講師のジスラン・ムートンさん 藤井誠二の沖縄ひと物語(10)
オフィスのデスクで業務をこなすジスラン・ムートンさん(ジャン松元撮影) ぼくが連絡をとったとき、ジスラン・ムートンさんは里帰り中だった。彼が沖縄へ帰ってきた翌 ...
「ピンクドット沖縄」元共同代表 宮城由香さん 県内で初めてレズビアンだとカミングアウトした訳とは 社会の固定観念に抱く強烈な違和感 藤井誠二の沖縄ひと物語(7)
「幼い頃、父やきょうだいと一緒に遊びに来た」カーミージーの海岸で笑顔の宮城由香さん(右)。炎天下の撮影中、長年連れ添う「家族」の小渡真由美さんが日傘で暑さを和ら ...
作家 オーガニックゆうきさん ミステリー小説創作の源は… 藤井誠二の沖縄ひと物語(7)
小説の舞台の一つ「パラソル通り」で亡き兄の学生服と京都大学の学帽姿でほほ笑むオーガニックゆうきさん=5月、那覇市牧志(ジャン松元撮影) 彼女はぶかぶかの学ラン ...
民謡歌手 大城琢さん 古い沖縄民謡を唄い続けるわけは… 藤井誠二の沖縄ひと物語(6)
沖縄民謡界のレジェンドといわれる大城美佐子さんの隣に立ち、掛け合うように叙情歌ナークニーを染々(しみじみ)と唄う民謡の歌い手を知っているだろうか。絹の声といわ ...
松川英樹さん(居酒屋「アラコヤ」経営) 栄町活況の仕掛け人 「どこでも修行していないのがコンプレックスだった」 藤井誠二の沖縄ひと物語(3)
ヒデキさん、と彼を良く知る料理人たちは呼ぶ。親しみと畏敬と信頼感を込めて。那覇・栄町の飲食業界をひっぱり、うらぶれたイメージだった街をグルメタウンに変え、リピ ...
「PIN-UP Gallery」オーナー 許田盛哉さん 元売春店舗でアートギャラリーを開いた理由 藤井誠二の沖縄ひと物語(5)
私が「沖縄アンダーグラウンド―売春街を生きた者たち」というノンフィクション作品を書くために宜野湾市の真栄原新町―当時は官民一体となった「浄化」作戦の打撃を受け ...
「赤土」ラッパー RITTOさん サッカー少年が沖縄を代表するラッパーになった 「自分に正直になれるのがヒップホップ」 藤井誠二の沖縄ひと物語(4)
リリック(歌詞)が浮かぶのは朝、目覚めたときだ。夢現(ゆめうつつ)の感覚で言葉が走り出す。そのままノートに書きつける。アイフォンで書くときもあるが、必ず紙に書 ...
打越正行さん(社会学者) 暴走族のパシリになり加害と被害の構造に迫る 沖縄ヤンキー世界に密着 藤井誠二の沖縄ひと物語(2)
「ここで何してるんですか。東京から来たんだけど、よかったらいろいろ話、聞かせてくれません?みんなは今日どっからきたん?」 深夜、国道58号線の牧港にあるコン ...
藤井誠二の沖縄ひと物語
気鋭のノンフィクションライター藤井誠二さんが、スポーツ、文化・芸能、経済などの世界で活躍する沖縄ゆかりの人物に迫ります。 ...
FC琉球前監督・金鐘成さん 在日コリアン三世として生きた歴史 ライバルチームに移籍した理由 藤井誠二の沖縄ひと物語(1)
気鋭のノンフィクションライター藤井誠二さんが、スポーツ、文化・芸能、経済などの世界で活躍する沖縄ゆかりの人物に迫る連載企画「沖縄ひと物語」。初回はサッカーのF ...
いま注目のニュース
一覧へ