「沖縄文学」の記事一覧
沖縄の琉大生、豊永浩平さんに群像新人賞 「月ぬ走いや、馬ぬ走い」 村上春樹さんら輩出の文学賞
2024/04/24
#沖縄文学
講談社は23日、同社が主催する「第67回群像新人文学賞」に、那覇市出身で琉球大学人文社会学部に在籍する豊永浩平さん(21)の「月(ちち)ぬ走(は)いや、馬(う ...
芥川賞と直木賞、沖縄の人も受賞したことある? <ニュースはじめの一歩>
Q 芥川賞と直木賞が決まったね。沖縄県出身者が受賞したことはあるのかな。 A 芥川龍之介賞は芸術性を重視した純文学作品で、雑誌に掲載された中・短編から選ばれます ...
沖縄文学「なぜ書くか、何を書くか」 38人の原稿まとめ刊行 編者は芥川賞作家の又吉さんら
2023/06/19
#又吉栄喜
「沖縄文学は何を表現してきたか なぜ書くか、何を書くか」 「なぜ書くか、何を書くか」をテーマに県内の書き手38人の書き下ろし原稿をまとめた「沖縄文学は何を表現 ...
韓国で出版相次ぐ 大城貞俊さんの小説、今年も3編
2022/05/12
#大城貞俊
「チムグリサ沖縄」など3編が掲載された作品選集(左)、韓国語版の『椎の川』(中央)、日本現代文学の選集 作家の大城貞俊さんの小説が近年、相次いで韓国語に翻訳さ ...
初の外間守善賞、齋木喜美子さん「沖縄児童文学の水脈」受賞 「先生の言葉支えに」
2021/10/17
#文学
著書「沖縄児童文学の水脈」で第1回外間守善賞を受賞した関西学院大学教授の齋木喜美子さん=16日、浦添市勢理客の産業振興センター結の街 沖縄に関する人文科学や社 ...
沖縄文学の可能性を語る 又吉栄喜さんと大城貞俊さんが対談 25日ジュンク堂
2021/07/20
#又吉栄喜
それぞれの新刊出版を記念したトークイベントで登壇する又吉栄喜さん(右)、大城貞俊さん=那覇市泉崎の琉球新報社 芥川賞作家の又吉栄喜さんと作家・元琉球大教授の大 ...
差別構造示す「琉球処分」 告発する表現で浸透 オーガニックゆうき<戦後沖縄文学の軌跡―大城立裕を語る>5
2020/11/10
#オーガニックゆうき
大城立裕先生に最後に直接お会いしたのは、2019年4月。拙著『入れ子の水は月に轢(ひ)かれ』が第5回沖縄書店大賞の小説部門・準大賞を受賞した日だった。 授賞 ...
「反復帰」論争半世紀 権力対峙した晩節に感慨 新川明<戦後沖縄文学の軌跡―大城立裕を語る>4
2020/11/06
#大城立裕
その存在と名前を知ったのは1949年、コザ高校在学中のことだった。 48年に野嵩分校が独立、野嵩高校が普天間に移った頃、同校に大城立裕(りつゆう)(当時はそ ...
琉球語表現 組踊に結実 大城作品、後進に可能性開く 山里勝己<戦後沖縄文学の軌跡―大城立裕を語る>3
2020/11/06
#大城立裕
戯曲「カクテル・パーティー」上演の際、観客の求めに応じ、本にサインする大城立裕さん(左)。手前中央は、ハワイ移民の県系2世で、米軍通訳兵として沖縄戦も体験した比 ...
晩年、私小説で新境地 沖縄語巡り編集者と応酬も 本浜秀彦<戦後沖縄文学の軌跡―大城立裕を語る>2
2020/11/05
#大城立裕
三島賞の上田岳弘氏(右)、山本賞の柚木麻子氏(中央)と並んで記念写真撮影に収まる川端康成賞受賞の大城立裕氏=2015年6月26日、東京・ホテルオークラ(筆者撮影 ...
賞選考通じ若手育成 沖縄拠点に活動、実績残す 仲程昌徳<戦後沖縄文学の軌跡―大城立裕を語る>1
2020/11/04
#大城立裕
沖縄初の芥川賞作家・大城立裕さんが10月27日、他界した。享年95。小説や戯曲、評論などで沖縄の歴史や文化に根差した活動を続けてきた大城さん。その足跡は、沖縄 ...
大城立裕さんに井上靖賞 戦後沖縄文学をけん引
2019/02/21
#カクテル・パーティー
大城立裕さん 作家井上靖さん(1907~91年)の出身地の北海道旭川市などが文化活動で地域や社会に貢献した個人や団体に贈る「井上靖記念文化賞」の第3回受賞者が ...
沖縄への思い熱く ペンクラブ集会 作家や詩人ら討議
2018/05/01
#又吉栄喜
登壇者の意見に熱心に耳を傾ける来場者=20日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター劇場棟 日本ペンクラブが20日、沖縄県内で初開催した第34回「平和の日」の集 ...
ペンクラブ9人、戦争と沖縄討議 5月、宜野湾で平和の集い
2018/02/22
#作家
「第34回『平和の日』の集い」への来場を呼び掛ける(左から)大城貞俊さん、吉岡忍さん、又吉栄喜さん、梓澤和幸さん=22日、那覇市の県庁記者クラブ 「沖縄で考え ...
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