「東日本大震災10年」の記事一覧
無数の遺体を丁寧に運び、自分を励ましたあの警官のように 岩手出身記者が同級生に聞く<15の春>6
2021/03/25
#15の春
震災直後から全国各地の警察が被災地に入り、行方不明者の捜索や復旧・復興活動に当たった=2011年4月、岩手県宮古市(いわて震災津波アーカイブ、宮古市提供) 東 ...
認めたくなかった母の死 火葬後に実感「もう会えない」 岩手出身記者が同級生に聞く<15の春>5
2021/03/23
#15の春
橋本北斗さん=2021年3月(警視庁提供) 私が岩手県宮古市で東日本大震災を経験してから10年がたつ。その間ずっと、気に掛かっていた中学の同期生がいる。橋本北 ...
「海が自分の居場所」震災1年後の実習が転機に 岩手で船舶職員・松原さん<15の春>4
2021/03/18
#15の春
「子どもたちが船の仕事に興味を持ってくれたらうれしい」と話す松原佑樹さん=3月、岩手県宮古市の藤原埠頭 東日本大震災の津波と火災で壊滅的な被害を受けた岩手県山 ...
「やっとスタートラインに」震災経て募るふるさとへの思い 岩手出身記者が同級生に聞く<15の春>3
2021/03/16
#15の春
「高校卒業時から宮古に関わりながら働きたいと思っていた。念願かなった」と話す八島彩香さん=2日、岩手県宮古市 しとしとと雨が降る2日午後、幼稚園からの同級生・ ...
沖縄県庁で職員黙とう 東日本大震災発生から10年
2021/03/12
#東日本大震災10年
地震発生時刻に合わせ黙とうする県庁の職員ら=11日午後、県庁 東日本大震災の発生から10年となった11日、地震発生時刻の午後2時46分に合わせて県庁では、県職 ...
「またあの場所に住みたい」忘れない被災者の涙 何度でも思い返し伝える<東日本大震災・記者が振り返る10年>
2021/03/11
#東日本大震災10年
排水路の跡や住宅の基礎部分だけがわずかに残った土地。かさ上げ工事も行われている=2014年3月1日、岩手県大槌町 written by 田吹遥子 だだっ広い土 ...
岩手の小学生から聞いた「命どぅ宝」 思いを語り継ぐ大切さ<東日本大震災・記者が振り返る10年>
2021/03/11
#東日本大震災10年
「忘れないあの日を」と刻印された石碑がある「鎮魂の森」。背後にはかさ上げ工事が進む南三陸町歌津が一望できる=2017年2月28日、宮城県南三陸町 written ...
「誰か来ない人がいたら…」怖かった久しぶりの登校 あっけない卒業式に涙<15の春>2
2021/03/11
#15の春
理想の宮古市を話し合うワークショップに参加した八島彩香さん(前列右)=2013年9月、岩手県宮古市(NPO法人みやっこベース提供) 八島彩香さん(25)=宮城 ...
<市町村防災アンケート>避難所周知、再検証を コロナで密回避、駐車場の確保も必要 防災士・稲垣暁さんに聞く
2021/03/11
#東日本大震災10年
稲垣暁さん 災害時の避難所運営の課題について、防災士の稲垣暁さん(60)に聞いた。 ―現在、避難所利用者に想定される課題はどのようなものがあるか ...
地域独自の防災計画必要 行政の取りこぼし可視化 松村直子さん 日本防災士会県支部
2021/03/11
#東日本大震災10年
地域の災害リスクへの対応をまとめた「地区防災計画」の作成を求める防災士の松村直子さん=8日、北谷町 日本防災士会沖縄県支部の松村直子さん(47)は「自主防災組 ...
「トモダチ作戦」に敬意 在沖米軍があす黙とうと警報 東日本大震災発生から10年で
2021/03/10
#東日本大震災
普天間飛行場(資料写真) 【宜野湾】在沖米軍は東日本大震災から10年となる11日、米軍による支援活動「トモダチ作戦」に敬意を表し、県内の全基地で、地震発生時刻 ...
「震災の体験を伝えたところで」それでも継承する理由 福島県矢吹町出身・根本匠さん(下)<15の春>1
2021/03/08
#15の春
突然告げられた沖縄移住 原発事故で状況一変 根本匠さん(上)から続く 「福島の四季折々の景色や食べ物が好きだ」と話す根本匠さん 東日本大震災を福島県矢吹町で経 ...
突然告げられた沖縄移住 原発事故で状況一変 福島県矢吹町出身・根本匠さん(上)<15の春>1
2021/03/08
#15の春
「時間がたてば危機感は薄れる。自分の経験を通して防災意識を持ってもらえたら」と話す根本匠さん=2月、那覇市泉崎の琉球新報社 福島県矢吹町出身で那覇市に住む根本 ...
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