「書評」の記事一覧

■くまざわ書店那覇店 （１）百田尚樹著「永遠の０」（講談社・９１９円） （２）原ゆたか著「かいけつゾロリのまほうのランプーツ」（ポプラ社・９４５円） （３）槇孝 ...

　■Ｂｏｏｋｓきょうはん安謝店 （１）槙孝子著「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」（アスコム・１１００円） （２）板倉弘重著「ズボラでも血糖値がみるみる下 ...

『命凌じ坂』　大城立裕著 沖縄タイムス社・２３００円 　「琉歌で伝記が語られるか」。しかし、世に“コロンブスの卵”のたとえがあるように、それもまた可能であったの ...

『琉球古瓦の研究』上原靜著 榕樹書林・１４０００円 　著者の瓦研究の発端は、「首里城跡西のアザナ地区出土の明系瓦とその推移」１９９４年である。この論考によると、 ...

■リウボウブックセンターリブロ （１）曽野綾子著「人間にとって成熟とは何か」（幻冬舎・７９８円） （２）「平成２５年沖縄琉球暦」（東洋易学学会沖縄本部・１８９０ ...

■球陽堂書房メインプレイス店 （１）槇孝子著「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」（アスコム・１１５５円） （２）水野敬也、長沼直樹著「人生はニャンとかなる ...

『弟または二人三脚』新城兵一著 あすら舎・２０００円 　圧倒される詩集である。１４歳で統合失調症となり６０歳で他界した弟に捧げる全１７編。すでに１１冊の詩集によ ...

『津堅赤人』琉球新報社・１８００円 儀間比呂志文・絵 　儀間比呂志が絵本を描き、世に問い始めたのは、沖縄の本土復帰前後であった。つまり沖縄全体に「ヤマト志向」が ...

■くまざわ書店那覇店 （１）東野圭吾著「疾風ロンド」（実業之日本社・６８０円） （２）曽野綾子著「人間にとって成熟とは何か」（幻冬舎・７９８円） （３）枡野俊明 ...

■Ｂｏｏｋｓきょうはん （１）曽野綾子著「人間にとって成熟とは何か」（幻冬舎・７６０円） （２）槙孝子著「長生きしたけりゃ　ふくらはぎをもみなさい」（アスコム・ ...

『与那国島 町史　第３巻　歴史編』与那国町役場 　日本最西端の地から『与那国町史　第３巻　歴史編』が刊行された。構成は序章「自然環境と島の現在」、第１章「古琉球 ...

『とぅばらーま哀歌 農業小説短編集』国梓としひで著 ボーダーインク・１３６５円 とぅばらーま哀歌―農業小説短編集 　「爆音、轟く」で第３３回新沖縄文学賞を受賞し ...

■リウボウブックセンターリブロ （１）白洲正子著「たしなみについて」（河出書房新社・７９８円） （２）医者に殺されない４７の心得（アスコム・１１５５円） （３） ...

『来夏世』大森一也著 南山舎・２９００円 　八重山の島々には、豊年祭や種取祭、節祭、結願祭などさまざまな伝統祭祀（さいし）行事がある。過疎化が進む離島の小さな島 ...

■球陽堂書房メインプレイス店 （１）近藤誠著「医者に殺されない４７の心得」（アスコム・１１５５円） （２）水野敬也・長沼直樹著「人生はニャンとかなる！」（文響社 ...

『与那国台湾往来記―「国境に暮らす人々」』松田良孝著 南山舎・２４１５円 　戦後闇市の時代に与那国島と台湾、日本本土などとの間で行われた、いわゆる「密貿易」につ ...

■くまざわ書店那覇店 （１）曽野綾子著「人間にとって成熟とは何か」（幻冬舎・７９８円） （２）西尾維新著「終物語　上」（講談社・１５７５円） （３）宮部みゆき著 ...

　本書は、数年にわたって発表された論文を、本人の新しい解題つきで年代別に（ＥＨノーマンに関する第１章は別）１冊の本にまとめたものである。ノーマンは共産主義の容疑 ...

■ジュンク堂書店那覇店 （１）「フーゴＶｏｌ８」（編集工房東洋企画・５００円） （２）仲村清司著「島猫と歩く那覇スージぐゎー」（双葉社・１６８０円） （３）中塚 ...

『ソーシャル・キャピタルと地域の力－沖縄から考える健康と長寿』イチロー・カワチ、等々力英美編　日本評論社・４７００円 　地域力という言葉が、東日本大震災の復興の ...

■戸田書店豊見城店 （１）池井戸潤著「オレたち花のバブル組」（文芸春秋・６８９円） （２）池井戸潤著「オレたちバブル入行組」（文芸春秋・６８９円） （３）池上永 ...

■田園書房サンエー具志川メインシティ店 （１）池井戸潤著「ロスジェネの逆襲」（ダイヤモンド社・１５７５円） （２）池上永一著「黙示録」（角川書店・１８９０円） ...

『沖縄と「満洲」』沖縄女性史を考える会編　明石書店・１００００円 　「移民県」といわれる沖縄。それだけに、『沖縄県史』をはじめ、移民を送り出した多くの市町村がそ ...