「文化・芸能」の記事一覧
『加計呂麻島 昭和37年/1962』 島の精神世界真摯に見つめ
2017/02/26
#書評
『加計呂麻島 昭和37年/1962』ヨーゼフ・クライナー撮影瀬戸内町教育委員会編 南方新社・3780円 さまざまな人の表情、仕事、祈りなど。奄美の原郷・写真集 ...
『琉球独立への本標』 「琉球の怒り」にじむ書評集
2017/02/26
#書評
『琉球独立への本標(ほんしるべ)』宮平真弥著 一葉社・1944円 琉球(沖縄)理解に欠かせない111冊が一堂に会した稀有(けう)な一冊が世に問われた。しかも全 ...
ベストセラーランキング(2017/2/26)
2017/02/26
#書評
■宮脇書店名護店 (1)上間陽子著「裸足で逃げる」(太田出版・1836円) (2)恩田陸著「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎・1944円) (3)高良倉吉編著「沖縄問題-リ ...
高嶺剛監督が18年ぶり新作 「変魚路」桜坂劇場で上映始まる
2017/02/26
#映画
上映後、観客に向かってあいさつする高嶺剛監督(中央)と出演者の平良進さん(右から3人目)、川満勝弘さん(左から3人目)ら=25日、那覇市の桜坂劇場 石垣島出身 ...
沖縄考古学に功績 新田重清氏に東恩納寛惇賞
2017/02/25
#東恩納寛惇賞
第34回東恩納寛惇賞贈呈式で琉球新報社の富田詢一社長(左)から賞状を受け取る新田重清氏=24日、那覇市の沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ 第34回東恩納寛惇 ...
陶工63年 初の個展 壺屋焼 小橋川清正さん
2017/02/22
#個展
集大成となる作品群を前に、陶工人生を支えてきた妻タマキさんと笑顔で並ぶ小橋川清正さん=21日、那覇市立壺屋焼物博物館 63年にわたり壺屋焼一筋に歩んできた陶工 ...
神の島・久高島にオーケストラがやってきた イザイホーを楽器で表現
2017/02/21
#オーケストラ
献奏曲「イザイホーのテーマ」を演奏する琉球フィルハーモニックオーケストラ=18日、南城市の久高小中学校体育館 琉球フィルハーモニックオーケストラ(琉球フィル) ...
『糸満市史資料編13 村落資料―旧糸満町編―』 未来につなぐ地域の個性
2017/02/19
#書評
『糸満市史資料編13 村落資料―旧糸満町編―』糸満市史編集委員会編 糸満市・2200円 私たちが地域の歴史や文化、先祖について調べるには、地域の人から話を伺っ ...
ベストセラーランキング(2017/2/19)
2017/02/19
#書評
■ジュンク堂書店那覇店 (1)高良倉吉編著「沖縄問題-リアリズムの視点から」(中央公論新社・886円」 (2)嘉数啓著「島嶼学への誘い」(岩波書店・3024円) ...
土地闘争熱演、感動呼ぶ 伊江島の非暴力描く 東京公演
2017/02/16
#伊江島
演劇「命どぅ宝」で、不発弾の爆発によって亡くなった仲間の骨を、米軍の演習場に入って先祖の墓へ持って行くシーン=東京都池袋の東京芸術劇場シアターウエスト 【東京 ...
京大に琉球人骨26体 昭和初期から未返還 学者収集
2017/02/16
#京都大学
人類学者に骨が持ち出された百按司墓=今帰仁村運天 昭和初期に人類学の研究者らが今帰仁村運天の百按司(むむじゃな)墓から持ち出した人骨が少なくとも26体、京都大 ...
芸術で自分らしさ表現 JICA 障がい者アーティストが交流
2017/02/15
#JICA
県内在住の障がい者アーティストと、南米出身の国際協力機構(JICA)研修員による芸術を通した交流会が15日、浦添市の沖縄国際センターで開かれた。口を使って自身 ...
感じる世界の音色 トーンドゥルさん 盲学校でオーボエ演奏
2017/02/15
#沖縄盲学校
沖縄盲学校の児童生徒の前でオーボエを奏でるフィリップ・トーンドゥルさん(右)=14日、南風原町の同校体育館 フランス出身のオーボエ奏者・フィリップ・トーンドゥ ...
世界に一つの石獅子作り 那覇でワークショップ
2017/02/13
#シーサー
ワークショップ「表情いろいろ My石獅子を作ろう」で、講師の若山大地さん(左)に教わりながらオリジナル作品作りを楽しんだ参加者=12日、那覇市天久の琉球新報社 ...
18日、名桜大で現代短歌の世界 一般参加募る
2017/02/12
#ワークショップ
参加を呼び掛ける名桜大の山里勝己学長=同大 【名護】講師4人を招いた短歌のワークショップ「現代短歌の世界」が18日午後1時から、名護市為又の名桜大学(山里勝己 ...
26日に日本舞踊公演「コノカイズム」 事前に魅力紹介
2017/02/12
日本舞踊や琉球舞踊について語る(左から)花柳寿美藏さん、藤間仁凰さん、宮城小寿江さん、猿若清三郎さん=1月18日、宜野座村文化センターがらまんホール 【宜野座 ...
『okinawan portraits 2012‐2016』 現代社会の風貌写し出す
2017/02/12
#書評
『okinawan portraits 2012‐2016』石川竜一著 赤々舎・5400円 沖縄の現代人を活写した石川竜一の写真集『okinawan port ...
『良医の水脈』 沖縄医療史の「証人」
2017/02/12
#書評
良医の水脈―沖縄県立中部病院の群像 『良医の水脈』安次嶺馨著 ボーダーインク・1944円 終戦直後から昭和40年代頃まで医療状況が日本一貧弱であった沖縄が、今 ...
『沖縄と日本(ヤマト)の間で』 伊波普猷を考察する意味
2017/02/12
#書評
『沖縄と日本(ヤマト)の間で』伊佐眞一著 琉球新報社・上中下各2095円 伊波翁沖縄学の土台にひそかに収められた「礎」に、沖縄人の近代的精神の形成過程の「核」 ...
ベストセラーランキング(2017/2/12)
2017/02/12
#書評
■リウボウブックセンターリブロ (1)高良倉吉編著「沖縄問題-リアリズムの視点から」(中央公論新社・886円) (2)仲村清司著「消えゆく沖縄」(光文社・842 ...
音楽通し垣根越え 沖縄市で「アネラ」音楽祭
2017/02/12
#障がい者
心を込めた演奏を披露する出場者ら=11日、沖縄市のミュージックタウン音市場 障がいのある人が音楽を通し社会参加する「第7回愛音楽(アネラ)音楽祭」(特定非営利 ...
<メディア時評・「沖縄ヘイト」番組>報道倫理の基本逸脱 メディアも消極的に加担
東京ローカルの放送局・東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)が1月に放映した番組「ニュース女子」が問題視されている。まさに「沖縄ヘイト(憎悪)」が問われ ...
新田重清氏に東恩納寛惇賞 考古学、グスク時代の解明貢献
2017/02/09
#東恩納寛惇賞
沖縄研究の先駆者、東恩納寛惇の学問的業績をたたえ、沖縄を対象にした人文・社会分野の史的研究で顕著な業績を挙げた研究者に贈る第34回東恩納寛惇賞(琉球新報社主催 ...
歌、三線、空手もできる女性歌手 「糸数カメ展」沖縄市で開催
2017/02/07
#三線
【沖縄】戦後沖縄の民謡・舞踊をけん引した糸数カメの活躍を紹介する「糸数カメ展」が1日、沖縄市中央の市音楽資料館おんがく村で始まった。生前の写真や音源、貴重な映 ...
いま注目のニュース
一覧へ