沖縄県は23日、新たに米軍キャンプ・ハンセンの基地従業員ら4人が新型コロナウイルスのオミクロン株に感染したことを確認したと発表した。県内のオミクロン株の感染者は計10人となった。
新たに判明したのはハンセンの基地従業員3人と、これまで確認されたオミクロン株感染者の家族1人。
県内で4人のオミクロン株確認は1日で最多。
沖縄県はこの日、県内の新たな感染者が約2カ月ぶりに20人を超え、25人だったと明らかにしている。このうち17人は北部保健所管内。
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