「琉球新報朝刊」の記事一覧

　２１日午後２時から、城間あさみ監督のドキュメンタリー映画「うむい獅子―仲宗根正廣の獅子づくり―」（２０２２年）を上映する。仏像彫刻師の仲宗根さんが八重瀬町志多 ...

沖縄国際大学考古学研究室は12日、同大学で会見を開き、宜野湾市の普天満宮本殿背後にある洞穴遺跡の発掘調査で、約3万2千年前～1万8千年前の「炉跡（ろあと）」と呼 ...

　識名小学校は8日の始業式で「式服」の着用を児童に求めなかった。年に数回しか着ない式服の購入は負担感が大きい。朗報と受け取った保護者は多いはずだ ▼「式服」は誰 ...

　「宮古国映館」は宮古島市の平良西里にあった映画館である。「世や直れ：音楽で島興し第1集：宮古島市誕生記念」（小禄恵良編著）によれば、1956年10月30日に開 ...

　沖縄芸能連盟が創立50周年記念誌「藝道無窮」をこのほど、発刊した。同連盟の歩みや、戦前戦後に琉球芸能をつないだ先達の足跡などを弟子らの証言を元につづった。前川 ...

　日本を拠点にした国際的なバレエ団「ジャパンバレエシアター（JBT）」（マイケル・シャノン芸術監督）は3月31日、「ワールドプレミアガラ沖縄2024」を那覇文化 ...

　韓国の美しい若手俳優キム・ソンホ氏による、スペシャルな笑顔を見ているだけで、ホルモンバランスが整い、肌にハリが戻ってくる。終始ヘラヘラしている彼だが、その怪し ...

　まだ地上波でプロレスの試合が放映されていた頃、テレビを見ずともお隣さんの悲鳴や歓声で、試合の結果を推し量ることができたのを懐かしむ。 　プロレス界では有名だと ...

　昼下がり、嘉手納基地に暫定配備されている戦闘機の轟音（ごうおん）が中部の空をしばし占拠する。ひどい爆音に小鳥の声も街の気配も、空を見上げる自分の感覚もつかの間 ...

　【宮古島トライアスロン取材班】宮古島市で14日に開催される第38回全日本トライアスロン宮古島大会（主催・宮古島市、琉球新報社）へ向けて、出場選手らが11日、続 ...

　【ワシントン共同】岸田文雄首相とバイデン米大統領は１０日（日本時間１１日）、米ワシントンのホワイトハウスで共同記者会見に臨んだ。首相は日米同盟に関し「今こそグ ...

　第71回県高校野球春季大会（県高野連主催、琉球新報社共催）の決勝が10日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われ、エナジックが興南を2―0で退け、創部3年目で初優 ...

　相手を力で従わせるのが「権力」ならば、自発的に従ってしまうのが「権威」の特徴だそう。権威の真贋（しんがん）は時として見誤る。肩書や過去の実績などが冷静な考えを ...

　京都大の原田浩二准教授（環境衛生学）の話　決定した基準はかなり厳しく、米国内でも現時点で基準を達成できていない地域があるとみられ、対応を迫られるのではないか。 ...

　組踊が地域に伝承されていくことや地域で新たに創作されていくことは、まだまだ解決せねばならない課題や謎が多い。しかしながら、本稿でみてきたように組踊は琉歌や琉球 ...

　国立劇場おきなわ開場20周年記念公演「組踊・歌劇傑作選」が3月16、17日に浦添市の同劇場であった。16日は組踊「花売の縁」と歌劇「泊阿嘉」、17日は組踊「執 ...

　 　人の目が気になるというよりは、気にする病といった方がふさわしいかもしれない病に、統合失調症があります。特に、多感な時期にたまたま人前で何らかの失敗をして笑 ...

　米大リーグの往年のスターにジョージ・ブレットという選手がいる。ロイヤルズ一筋で21シーズンプレーし、殿堂入りも果たしている ▼そのブレット氏が３０００安打を達 ...

　緑間バレエスタジオ（緑間貴子代表）はこのほど、第１８回発表会「スタジオ・パフォーマンス２０２４」（総合演出・緑間貴子、緑間玲貴）を那覇文化芸術劇場なはーと大劇 ...

　琉球交響楽団（琉響）は１７日午後２時から、那覇市ぶんかテンブス館テンブスホールで春の音楽会を開く。ゲストにバリトン歌手の仲本博貴を迎え、モーツァルトの「フィガ ...

　琉球箏曲興陽会コザ支部（山内光子支部長＝写真中央）は１４日午後５時から、創立６０周年記念公演「華やかに未来へ羽ばたけ」を沖縄市民小劇場あしびなーで開催する。コ ...

　14日午後7時から。フォルクローレギタリストで、ボリビアの音楽グループ「ルス・デル・アンデ」のリーダー、木下尊惇＝写真（提供）＝のライブ。 　ペーニャあまんか ...

　沖縄都市モノレール（那覇市、渡慶次道俊社長）は９日、２０２３年度総乗客数が前年度比１８・３％増の１９９４万８２７９人で過去最高だったと発表した。新型コロナウイ ...