「書評」の記事一覧
ベストセラーランキング(2014/8/3)
2014/08/03
#書評
■BOOKSきょうはん安謝店(税抜き価格) (1)「アナと雪の女王(ぬりえ絵本)」(たちばな出版・352円) (2)那須田淳著「星空ロック」(あすなろ書房・14 ...
『ハブと海洋危険生物ハンドブック』 国内危険生物学の総集編
2014/08/03
#書評
『ハブと海洋危険生物ハンドブック』 富原靖博、新城安哲著 出版舎Mugen・1111円+税 ハブと海洋危険生物ハンドブック 地球上のあらゆる生物は、身を守るた ...
『奄美諸島の民俗文化誌』 現地主義貫き歴史につなぐ
2014/07/27
#書評
『奄美諸島の民俗文化誌』下野敏見著 南方新社・3500円+税 本書の性格は誰よりもまず著者自らに語ってもらうのがよいであろう。「あとがき」には次のように記され ...
『合同エッセイ集 サバニ』 熟成した教養と人生観
2014/07/27
#書評
『合同エッセイ集 サバニ』沖縄エッセイスト・クラブ編 新星出版・1389円+税 帯文に「ペンを櫂(かい)に見立てた会員は37編の作品をサバニに載せ、社会の海へ ...
ベストセラーランキング(2014/7/27)
2014/07/27
#書評
■リウボウブックセンターリブロ (1)安田未知子著「引きうける生き方」(WAVE出版・1512円) (2)渡辺和子著「置かれた場所で咲きなさい」(幻冬舎・102 ...
『ハワイに響くニッポンの歌』 大衆音楽史と日系の未来
2014/07/20
#書評
『ハワイに響くニッポンの歌』中原ゆかり著 人文書院・2800円+税 本書は、ハワイの日系社会における移民1世から今日に至るまでの大衆音楽の歴史について、主に2 ...
ベストセラーランキング(2014/7/20)
2014/07/20
#書評
■田園書房サンエー具志川メインシティ店 (1)いわいとしお著「うみの100かいだてのいえ」(偕成社・1296円) (2)村岡恵理著「アンのゆりかご 村岡花子の生 ...
ベストセラーランキング(2014/7/13)
2014/07/13
#書評
■くまざわ書店那覇店 (1)「おトク素材でCooking♪ 15 ゴーヤーは元気の素!」(オレンジページ・360円) (2)深町秋生著「果てしなき渇き」(宝島社 ...
『ウイスキー・ボーイ』 五感総動員する表現力
2014/07/13
#書評
『ウイスキー・ボーイ』吉村喜彦著 PHP文芸文庫・750円+税 那覇の栄町市場一帯限定の酒類消費について、何も大げさに調査したわけではないが、おおよその見当で ...
『指先に意志をもつとき』 優しい感受性とリズム表現
2014/07/13
#書評
『指先に意志をもつとき』山中六著 南方新社・1000円+税 琉球弧・奄美大島奄美市出身の山中六が文庫版のかわいらしい第六詩集を出版した。本書は2章に分けられ、 ...
『琉球風画帖 夢うつつ』 沖縄の見どころ 再発掘
2014/07/06
#書評
『琉球風画帖 夢うつつ』ローゼル川田文・画 ボーダーインク・1800円+税 500年前に造られた「長虹堤(ちょうこうてい)」と呼ばれた海中道路の水彩画を眺めて ...
『我、遠遊の志あり―笹森儀助風霜録』 人物像たどる貴重な資料
2014/07/06
#書評
笹森儀助の「南島探験」に出合った時、大きな衝撃を受けた。こういう人物が明治期にいたこと、それも遠隔の地・青森から日本西南端の島々へ熱病マラリアや毒蛇ハブの恐怖 ...
ベストセラーランキング(2014/7/6)
2014/07/06
#書評
■Booksきょうはん安謝店(税抜き価格) (1)うさぎ出版著「アナと雪の女王」(うさぎ出版・400円) (2)小山鹿梨子著「まんがでわかる7つの習慣」(宝島社 ...
ベストセラーランキング(2014/6/29)
2014/06/29
#書評
■戸田書店豊見城店 (1)斎藤妙子著「アナと雪の女王」(講談社・864円) (2)岸見一郎・古賀史健著「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社・1620円) (3)大城 ...
『グスクと按司』 複眼でひもとく沖縄史
2014/06/29
#書評
『グスクと按司(上・下)』 来間泰男著 日本経済評論社・上は3200円+税、下は3400円+税 本書は沖縄の歴史研究の解説書である。原始時代末からグスク時代を ...
ベストセラーランキング(2014/6/22)
2014/06/22
#書評
■球陽堂書房メインプレイス店(税抜き価格) (1)坪田信貴著「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(KADOKAWA・1500円 ...
『上原信夫評傳 紺碧の心で生きて』 逮捕、密航、帰国 戦後史の証人
2014/06/22
#書評
『上原信夫評傳 紺碧の心で生きて」上原信夫評傳刊行委員会編 琉球書房・1650円+税 戦後70年を目前にした沖縄の現実は、相変わらず米軍基地問題で揺れ続き、県 ...
『後期20世紀 女性文学論』 女性作家を刺激的に論考
2014/06/15
#書評
『後期20世紀 女性文学論』与那覇恵子著 晶文社・2000円+税 本書の著者与那覇恵子は、かつて『現代女流作家論』を出版した。その問題意識を持続して本書が出版 ...
『島嶼地域の新たな展望』 新たな学問分野を発信
2014/06/15
#書評
『島嶼地域の新たな展望』藤田陽子、渡久地健、かりまたしげひさ編 九州大学出版会・3600円+税 「島嶼(とうしょ)」は大小さまざまな島々という意味で使われる。 ...
ベストセラーランキング(2014/6/15)
2014/06/15
#書評
■くまざわ書店那覇店 (1)「アナと雪の女王」(角川書店・1728円) (2)「アナと雪の女王」(永岡書店・432円) (3)百田尚樹著「プリズム」(幻冬舎・7 ...
『龍之舞 八重山パイン物語』 台湾農業入植者の苦難描く
2014/06/08
#書評
『龍之舞 八重山パイン物語』作・三木健、中国語訳・呉俐君、挿絵・熊谷溢夫 八重山台湾親善交流協会発行・1300円+税(台幣300元) 本書は、おじいさんが2人 ...
ベストセラーランキング(2014/6/8)
2014/06/08
#書評
■Booksきょうはん安謝店(税抜き価格) (1)「ぴあ 沖縄食本 2014→2015」(ぴあ・840円) (2)東野圭吾著「パラドックス 13」(講談社・83 ...
『琉球 交叉する歴史と文化』 沖縄学の学際的研究成果
2014/06/01
#書評
伊波普猷は、「古琉球」の輝かしい時代に比べ、「近世琉球」は暗黒の時代とみていた。しかし、本書は、近世琉球は冊封体制と幕藩体制の狭間で、異文化の交流が行われ、そ ...
ベストセラーランキング(2014/6/1)
2014/06/01
#書評
■戸田書店豊見城店 (1)斎藤妙子著「アナと雪の女王」(講談社・864円) (2)大城さとし著「おばぁタイムス」(沖縄タイムス社・648円) (3)平岡禎之著「 ...
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