「書評」の記事一覧

■宮脇書店名護店 （１）「るるぶやんばる北部」（ＪＴＢ・８４０円） （２）「沖縄の真実　完全保存版」（学研・７４０円） （３）「沖縄カフェブック１３－１４」（成 ...

■ジュンク堂那覇店 （１）近藤誠著「医者に殺されない４７の心得」（アスコム・１１５５円） （２）「Ｎａｈａ　地元誌『モモト』がつくった那覇市公式ガイドブック」（ ...

■リウボウブックセンターリブロ （１）前泊博盛著「本当は憲法より大切な『日米地位協定入門』」（創元社・１５７５円） （２）近藤誠著「医者に殺されない４７の心得」 ...

『歌集 ルルドの光』　伊志嶺節子著 ながらみ書房・２５００円 　伊志嶺節子第１歌集『ルルドの光』が出版された。氏の歌歴や年齢からすると遅きの感は否めないが、「今 ...

『市民の外交』上村英明・木村真希子・塩原良和 編著、法政大学出版局・２３００円 　「沖縄は、日本ですか、日本人ですか？」とテレビのインタビューに答えたのは儀間光 ...

■球陽堂書房メインプレイス店 （１）近藤誠著「医者に殺されない４７の心得」（アスコム・１１５５円） （２）水野敬也・長沼直樹著「人生はワンチャンス！」（文響社・ ...

　本の装丁から重さは受け取れないが、内容はずっしりと重厚な詩論集になっている。宮城松隆という詩人の、詩と思想に見合った追悼集である。生存は飛沫（ひまつ）をあげて ...

『本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」』前泊博盛編著 創元社・１５７５円 　１９５２年４月２８日のサンフランシスコ講和条約の発効日を「主権回復の日」として政 ...

■宮脇書店名護店 （１）「るるぶやんばる北部」（ＪＴＢ・８４０円） （２）三上延著「ビブリア古書堂の事件帖」（アスキーメディアワークス・５９９円） （３）中塚翠 ...

『新石垣空港物語』　上地義男著 八重山毎日新聞社・１８００円 　３月７日、八重山郡民の多くの夢と期待を担って新石垣空港が開港した。その間、実に３７年という長い歳 ...

■ジュンク堂那覇店 （１）「るるぶやんばる沖縄北部」（ジェイティービーパブリッシング・８４０円） （２）「Ｎａｈａ　地元誌『モモト』がつくった那覇市公式ガイドブ ...

『〈オキナワ〉人の移動、文学、ディアスポラ』山里勝己　石原昌英編 彩流社・２２００円 沖縄文学への新視点 　「ディアスポラ」という言葉は興味深い。〈離散〉を意味 ...

『言論の自由』山田健太著 ミネルヴァ書房・２９４０円 　「３・１１」直後、政府、電力会社の意向を垂れ流す大本営発表ぶりにとうとう切れてしまい、３０年も購読を続け ...

『〈復帰〉４０年の沖縄と日本』西谷修編 せりか書房・２０００円 　「復帰」４０年目が間もなく終わろうとしていた昨年１２月末、本書はその「節目」に滑り込むように公 ...

■リウボウブックセンターリブロ （１）稲盛嶺和夫著「生き方」（サンマーク出版・１７８５円） （２）渡辺和子著「置かれた場所で咲きなさい」（幻冬舎・９９９円） （ ...

■球陽堂書房メインプレイス店 （１）水野敬也著「夢をかなえるゾウ２」（飛鳥新社・１５７５円） （２）藤田紘一郎著「５０歳からは炭水化物をやめなさい」（大和書房・ ...

『琉球グスク研究』當眞嗣一著 琉球書房・３２００円 　本書の著者である當眞嗣一氏は、長く沖縄県教育庁に勤務し、沖縄の文化財行政に携わってきた。この間、首里城をは ...

■くまざわ書店那覇店 （１）東野圭吾著「カッコウの卵は誰のもの」（光文社・６８０円） （２）湊かなえ著「夜行観覧車」（双葉社・６８０円） （３）阿川佐和子著「聞 ...

『月や、あらん』崎山多美著 なんよう文庫・１５２４円 　崎山多美の小説集『月や、あらん』は、不穏な美しさに満ちた一冊である。収められたのは、二〇〇〇年代に書かれ ...

■ジュンク堂書店那覇店 （１）ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」（大和書房・１６８０円） （２）浜田宏一著「アメリカは日本経済の復活を知 ...

『沖縄の海藻と海草』当真武著 Ｍｕｇｅｎ・５７１４円 　沖縄県で数少ない海藻・海草研究者の当真武博士のライフワークの成果が、オールカラー版で分かりやすく『沖縄の ...

■リウボウブックセンターリブロ （１）黒田夏子著「ａｂさんご」（文芸春秋・１２６０円） （２）ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」（大和書 ...

『琉球海溝』鈴木次郎著 ｍｕｇｅｎ・１９０５円 　日本復帰４０年、「あとがき」で「主に沖縄をテーマにしたものを選び」とあるように、私的時代体験を再構築したともい ...