「社会」の記事一覧

　6時40分　前夜からの情報収集活動を終え、米海軍の無人偵察機MQ4トライトンが嘉手納基地に戻る 　7時20分　轟の壕を訪れた平和ガイドの井出佳代子さん（63） ...

　日本軍第32軍の牛島満司令官などを弔う糸満市摩文仁の黎明（れいめい）之塔では、陸上自衛隊第15旅団の旅団長らが慰霊の日の早朝に制服姿で「参拝」することが問題視 ...

　名護海上保安署は23日、恩納村の沖合で20日に遊泳中に行方不明になった男性の死亡を確認したと発表した。亡くなったのは同村の個人事業主（44）。23日午前、第1 ...

　琉球新報社は23日、慰霊の日の特別号（速報）5千部を発行した。早朝から平和の礎などを訪れる県民の様子を伝える内容で、沖縄全戦没者追悼式が開かれた糸満市の平和祈 ...

　例年、慰霊の日に合わせ、沖縄県糸満市の平和祈念公園でともされる「平和の火」は23日、設備の故障で点火できなくなったため、代替のランタンにともした。県によると、 ...

　沖縄県は23日、沖縄戦で命を落とした20万人余に心を寄せ、平和を誓う「慰霊の日」を迎えた。79年前の激戦地、糸満市摩文仁の平和祈念公園では、県と県議会が主催す ...

　23日午前9時10分ごろ、名護市天仁屋の国道331号で、読谷村の自営業の男性（58）が運転する大型バイクが2人乗りのバイクと衝突した。名護署によると、男性は頭 ...

　那覇署は23日、那覇市天久の国道58号で16日に走行中の軽自動車にひかれた豊見城市の無職女性（46）が死亡したと発表した。 　那覇署によると、女性は23日午前 ...

　○…不細工だけどかわいい「ブサカワ」で人気を集め、２０２０年に天国へ旅立った秋田犬「わさお」の養女「ちょめ」がこのほど、ＪＲ五能線鰺ケ沢駅（青森県鰺ケ沢町）の ...

　正午の時報とともに目を閉じ、79年前の戦禍が奪った命を思う。沖縄は23日、慰霊の日を迎えた。日曜とあって、各地の慰霊や追悼の集いには、例年以上に多くの人々が訪 ...

　戦後最も早く造られ、身元不明の遺骨を納めた糸満市米須の魂魄の塔では、23日早朝から遺族らが線香を上げて手を合わせた。祭壇にはたくさんの花や飲み物、お菓子が供え ...

　沖縄「平和の礎」名前を読み上げる集い（同実行委主催）は23日、糸満市摩文仁の県平和祈念資料館前で2024年度に追加刻銘された181人の名前を読み上げた。平和の ...

　旧県立女子工芸学校、首里高等女学校の卒業生らでつくる瑞泉同窓会（新元貞子会長）が23日、糸満市米須のずゐせんの塔で開かれた慰霊祭で、活動を終えた。解散を宣言し ...

　宜野湾市から訪れた伊波盛吉さん（83）は、母の伊波ヨシさん、弟の弘満さん、盛一さんの名前が刻まれた礎を見つめていた。旧満州（現中国東北部）出身で戦争を体験し、 ...

　沖縄全戦没者追悼式で平和宣言を読み上げた玉城デニー知事は、自衛隊の急激な配備拡張に県民が強い不安感を抱いているとして、「今の沖縄の現状は、無念の思いを残して犠 ...

　「集団登校を見ていると猫背が気になり、孫のランドセルを持って重さにびっくり。ほかの荷物も多い。重さを軽減する方法はないのだろうか」―。松山市の小学校に通う孫を ...

　23日午前11時55分ごろ、今帰仁村の村道で、同村の会社員男性（60）が普通乗用車に引きずられて転倒した。本部署によると、男性は左肩打撲の軽傷を負い、車はその ...

　家族への感謝を作品で表現するNTT西日本沖縄支店特別協賛「第62回じまんの家族図画・作文コンクール（主催・リウボウインダストリー、琉球新報社、共催・県造形教育 ...

　サイパンで両親ときょうだい3人を亡くし、兄2人と孤児になった那覇市の金城千代子さん（82）は23日、今年も那覇市識名の南洋群島戦没者慰霊碑に手を合わせた。「み ...

　南洋パラオのペリリュー島で父を、疎開する住民を乗せた「美山丸」の撃沈で姉を失った糸満市の大城英子さん（84）。自身も美山丸に乗船していたが、九死に一生を得た。 ...

　抑揚をつけた力強い語りは、聴衆の心に平和への思いを呼び起こした。23日の沖縄全戦没者追悼式で、平和の詩「これから」を朗読した宮古高校３年の仲間友佑さん（18） ...

平和宣言 あの忌まわしい悲惨な戦争が、かつて、この美しい島で繰り広げられました。 鉄の暴風といわれるおびただしい数の砲弾による空襲や艦砲射撃により、私たちの島は ...

　糸満市の真壁自治会（照屋好範会長）は22日、同地区にある萬華之塔の慰霊祭を開いた。真壁小学校の児童を含む地域住民ら約70人が参列した。児童12人が平和の作文や ...