「遺伝子」の記事一覧
特定の病気へのかかりやすさなど異なる可能性も 免疫遺伝子、地域で差 琉球大など研究チームが発表
琉球大と理化学研究所(埼玉県)などの共同研究チームは10月31日、日本本土と琉球列島を含む2万人のヒトゲノム情報の集団遺伝解析した結果、免疫に関する遺伝子の保 ...
ヤンバルクイナは感染症に弱い? 免疫を活性化させる遺伝子が喪失 ウイルスへの抵抗力が低い可能性 国立環境研などが発表
2023/10/05
#ヤンバルクイナ
国立環境研究所(茨城県)とNPO法人どうぶつたちの病院沖縄(うるま市)、岩手大学の研究チームは3日、絶滅危惧種ヤンバルクイナがウイルスへの抵抗力が低く感染症に ...
「沖縄の親族探してます」他界した母の故郷で半生を知りたい 米国在住のボブ・ハンロンさん
2021/11/14
#遺伝子
若き日のキンジョウ・スミコさん=1955年、沖縄(ハンロンさん提供) 遺伝子分析サイトがルーツ探しの一助となるか―。米テキサス州に住むボブ・ハンロンさん(62 ...
コロナ発症の遺伝子群を特定 免疫低下の一端わかる 琉大・沖縄高専など研究
2021/08/31
#新型コロナウイルス
琉球大学と沖縄工業高等専門学校、中央大学の研究チームは、新型コロナウイルス感染症に関連する遺伝子群を初めて特定し、生命科学と情報科学分野の融合領域「バイオイン ...
重症化遺伝子、旧人に由来 新型コロナ、OISTなど解明 地域で差、東アジア少なく
2020/10/03
#OIST
【恩納】沖縄科学技術大学院大学(OIST)などの研究チームは、新型コロナウイルスの重症化リスクを高める遺伝子が旧人「ネアンデルタール人」に由来することを突き止 ...
沖縄のコロナウイルス、東京と同系 7月中旬流行の遺伝子、県が分析「全体像は未解明」
2020/09/10
#新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供) 沖縄本島で7月中旬以降に流行した新型コロナウイルスは、東京と同じグループに属しているこ ...
県産モズク 海域で違い 4ヵ所で異なる遺伝子 OISTと県分析 安定生産へ応用期待
2020/06/27
#OIST
沖縄科学技術大学院大学(OIST)と県水産海洋技術センターの研究チームは26日、オキナワモズクのゲノム(全遺伝情報)解読に成功したと発表した。県内の各海域で育 ...
琉大付属病院 ゲノム外来、年内にも がん治療で遺伝子検査
2019/11/02
#ゲノム
琉球大学付属病院はがんの多数の遺伝子を同時に検査し、がんによる遺伝子変異を明らかにして患者の体質や症状に合わせた治療を行う「がんゲノム医療」外来を年内にも始め ...
AI用い乳がん遺伝子分類 琉大大学院生・藤澤孝太さん、生命医薬情報学連合大会優秀賞
2019/09/23
#AI
共同で研究した(左から)宮田龍太助教、藤澤孝太さん、池松真也教授 琉球大学大学院理工学研究科1年の藤澤孝太さん(23)が、9~11日に東京工業大学で開催された ...
クラゲが泳ぐ遺伝子群を発見 サンゴと比較しゲノム解明 OIST研究チーム
2019/04/19
#OIST
コンスタンチン・カールツリン博士らがゲノム解析を進めたミズクラゲ。ゲノムはヒクラゲよりサンゴやイソギンチャクに近いことが分かった(OIST提供) 沖縄科学技術 ...
効率的治療に期待 沖縄ゲノム解析 新たな病気要因特定も
2018/11/21
#DNA
琉球大学大学院医学研究科の前田士郎教授 島しょ県の沖縄が、本土とは異なる特有の遺伝的背景を持つとの指摘は以前からあった。ただ、県内では大規模なゲノム研究はこれ ...
本土と沖縄、異なる遺伝背景 県内でも地域ごとに違い 琉大・前田教授ら調査
2018/11/21
#DNA
前田士郎教授の研究グループが分析した県内在住4015人のゲノム情報に基づくデータ。宮古島と久米島在住者のデータは出生地調査を行って色付けしている(前田教授提供) ...
「オス殺し」細菌 対抗遺伝子が急速に進化 琉球大学、世界2例目確認
2018/04/27
#共同研究
昆虫が感染すると雄(オス)の子どもだけを成長途中で殺してしまう細菌スピロプラズマ。集団中のオスの割合が1割まで減っていた昆虫カオマダラクサカゲロウが、スピロプ ...
アグー、優良遺伝子で改良 沖縄県が凍結精液の供給計画
2017/09/06
#アグー
沖縄アグー豚の種豚候補豚=1日、今帰仁村(県畜産研究センター提供) 沖縄の在来豚・沖縄アグー豚の改良促進を目指し、県が成育の早さや肉質がいい特性のある遺伝子を ...
いま注目のニュース
一覧へ