「山田健太のメディア時評」の記事一覧

表現の自由をめぐる状況について、山田健太氏(言論法)に執筆していただきます。

<メディア時評・選挙報道の自由>放送で平等性に変化 カネがものを言うネット

 明日は参議院選挙の投票日。6月22日の公示日から今日までの18日間が選挙期間だ。法律上は17日以上と定められ、通例は最短期間とされてきたが、今回は23日が「慰 ...

<メディア時評・盗聴法とヘイト法>「表現の自由」転換か バランス欠く公権力放置

<メディア時評・高校生の政治活動規制>息苦しい教育現場 表現の自由は等しく保障

<メディア時評・内部的自由はあるのか>問われるプロの倫理 読者・視聴者向け実践を

<メディア時評・緊急事態条項>最初の犠牲者は言論 取材、報道にも政府指示

<メディア時評・政府言論とメディア>問われる基本姿勢 プロパガンダ加担するな

<メディア時評・新聞の軽減税率適用>政治との距離に疑念 当事者による理屈説明を

<メディア時評・放送法意見広告>自由縛る「数量公平」 「質的公正」が公共性確保

<メディア時評・BPO調査報告書>放送は誰のものか 政府の番組介入こそ違法

<メディア時評・マイナンバー法>巨大な監視システム 開始段階で破綻状態

<メディア時評・少年法と事件報道>適用年齢下げ影響か 規制強化させない矜持を

<メディア時評・世論調査の意味>感情訴える道具にも 試される読むリテラシー

<メディア時評・特定秘密 国会初報告>隠蔽の監視は困難 過剰指定 歯止めならず

<メディア時評・審議法案の違憲性>表現の自由 認識欠く 危うい法律、国会で続々

<メディア時評・報道の外部検証>知見共有し倫理向上を 政治家の思惑 不幸な事態

<メディア時評・公権力とテレビ>放送法の性格変更 独立行政委の再構築を

<メディア時評・集会の自由>力の排除、許されない パブリックフォーラムと合致

<メディア時評・ジャーナリズムの任務>危険地域取材は必要 リスペクトの欠如心配

<メディア時評・編集と経営の分離>守れるか「独立性」 報道界全体で議論必要

<メディア時評・言論の自由を妨げるもの>「秘密法」に危機感を 恣意的な情報制約可能に

<メディア時評・国益とメディア>「お国のため」の危険性 言論の本旨は権力監視

<メディア時評・電子出版権>新たな「出版の自由」 デジタル時代のルール

<メディア時評・デモ・集会の自由>民主主義の根幹支える 許容が社会の成熟示す

<メディア時評・特定秘密保護法>致命的欠陥、修正されず 取材行為も厳しく制約