「本」の記事一覧
『ファッションフード、あります。』 畑中三応子著
2013/08/20
#本
カワイイ「食」の文化史 空前のパンケーキブームに沸いた2013年、既にブームも下火を迎えつつあるが、人気のパンケーキショップでは今も3時間待ちはザラらしい。パ ...
『小倉優子のはじめてママdays』 小倉優子著
2013/08/12
#本
いいから休め どうした! こりん星からやってきたりんごももか姫。いつの間にか地に足着いたクソ真面目キャラになってるぞ! って思わず叫びたくなる新刊が発売。 ...
『くらすはこ』 ねむようこ著
2013/08/12
#本
もう少し、このままで 今はまだ、知る人ぞ知る存在なのかもしれないけど、そろそろ来ます。漫画家・ねむようこ。2004年に女性向け漫画雑誌でデビューした彼女。ポッ ...
『恋愛呼吸』 加藤俊朗、服部みれい著
2013/08/12
#本
息で結婚(はぁと) 「掃除で開運」は、わかる気がする。「動けば痩せる」は、まあ常識。「トイレに女神」は、いないと思うけど言わんとしてることは理解できる。そして ...
『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』 東浩紀編
2013/08/06
#本
観光地化される悲劇の舞台 この本はその名の通り、旅行ガイドでもある。27年前に原発事故を起こしたチェルノブイリが、今、観光地として注目を集め始めている。そこに ...
『風に立つライオン』 さだまさし著
2013/08/06
#本
歴史的名曲がついに小説に ついにこの時が来たか、という思いである。 これまで小説家としてもベストセラーを発表してきたさだまさしが、この歴史的名曲(と筆者は思 ...
『進化するアカデミア』 江渡浩一郎+ニコニコ学会β実行委員会著
2013/07/29
#本
新たな知的コミュニティーの誕生 「学会」と聞くと、学者が専門の論文を発表する場で素人は無関係というイメージが強い。そんな学会をインターネット上に解放したらどう ...
『試着室の秘密』 清水由美子著
2013/07/29
#本
人間って面白いかもねー 2児の母、専業主婦歴十数年の著者は、40歳を前に、ある日一念発起して、アパレルショップに飛び込んだ。大好きな洋服に囲まれて、ショップ店 ...
『不孝者の父母考』 勢古浩爾著
2013/07/29
#本
親の死をめぐって考えたこと 親が死ぬことについて、自分の体験をもとにしたあれこれをつづっている。著者は繰り返し書いている。「親一般」というものは存在しない。あ ...
『あのころ、映画があった 外国映画名作100本への心の旅』 立花珠樹著
2013/07/22
#本
映画館は人生の学校 人生にはさまざまな出会いがある。人との出会いだけではなく、素晴らしい本や映画との出会いも、人生のかけがえのない瞬間だ。いい映画や本に出会う ...
『コップのフチ子Magazineプラス』 タナカカツキ×奇譚クラブ著
2013/07/22
#本
マイ・フチ子の楽しみ方 コップのフチに舞い降りた小さな天使、“コップのフチ子”をご存知だろうか? “コップのフチ子”は、ガチャガチャで買えるカプセル玩具のフ ...
『我らに光を さいたまゴールド・シアター』 徳永京子著
2013/07/22
#本
『我らに光を さいたまゴールド・シアター 蜷川幸雄と高齢者俳優41人の挑戦』 ひとりひとりの“人生”を演劇に すごい舞台を観た。先月鑑賞したさいたまゴールド・ ...
『ヤマザキマリのアジアで花咲け!なでしこたち』 ヤマザキマリ&NHK取材班著
2013/07/19
#本
つながる喜び、てんこもり NHKBS1で放送されたドキュメンタリーの書籍化。ナビゲーターは『テルマエ・ロマエ』で一躍有名人となった漫画家のヤマザキマリさん。彼 ...
『ボーダー1』 渡辺ペコ著
2013/07/19
#本
●●●、でしたか…… 「僕が惚れた女性は『●●●』でした」。と書かれているのは、渡辺ペコの新作の帯。っていうかこのキャッチの伏せ字に、『ボーダー』ってタイトル ...
『明日のカルタ』 倉本美津留著
2013/07/19
#本
求めてないのに蘇る 『ダウンタウンDX』、NHKEテレこども番組『シャキーン!』などを手がける放送作家、倉本美津留。彼が手がけた初の絵本は、その名の通り「かる ...
『教場』 長岡弘樹著
2013/07/08
#本
これが警察小説の最新型 ミステリー、エンターテインメントの書き手としてデビューした小説家に、「警察小説を書きませんか?」というのは、文芸編集者の常套句にすらな ...
『さよならは小さい声で』 松浦弥太郎著
2013/07/08
#本
啓発される快楽 松浦弥太郎さんをご存知だろうか? 雑誌『暮しの手帖』編集長であり、古書店「COW・BOOKS」店主。そして多数の著書を持つ文筆家である。『暮し ...
『聖なる怠け者の冒険』 森見登美彦著
2013/07/08
#本
小説と思い付きの間 当たり前と言えば当たり前だけれど、こんな話になったら面白い! と考えるのが、小説家の、厳密に言えばエンターテインメント小説の書き手の仕事で ...
『昭和三十年代演習』 関川夏央著
2013/07/02
#本
あのころの日本を解剖 現代史ブームだ。領土問題の影響だろうか。学校ではまともに教えない昭和史の概説書がベストセラーとなり、書店には近現代史の特設コーナーが設け ...
『来て!見て!感じて!』 鎌田敏夫著
2013/07/02
#本
せりふに宿る時代の心 バブル期に不倫ブームを巻き起こしたドラマ『金曜日の妻たちへ』を書いた脚本家のエッセー集――という先入観と軽めのタイトルからあまり期待せず ...
『今を生きるための現代詩』 渡邊十絲子著
2013/07/02
#本
「わかりやすさ」への宣戦布告 詩が読まれなくなった。難しくてわからないというイメージが強い。「いや、そんなに難しく考える必要はないよ」などという、おためごかし ...
『悪知恵のすすめ』 鹿島茂著
2013/06/03
#本
フランスの寓話を現代にリサイクル 『ウサギとカメ』『北風と太陽』など古代ギリシャのイソップ寓話は有名だが、それをもとに17世紀フランスの詩人ラ・フォンテーヌが ...
『英国一家、日本を食べる』 マイケル・ブース著、寺西のぶ子訳
2013/06/03
#本
子連れの味めぐり珍道中 イギリスの食通ジャーナリストが一家4人で日本全国を食べ歩いた。北海道から沖縄まで3カ月の珍道中。これが面白い。なぜ面白いのかを考えた。 ...
『四つの小さなパン切れ』 マグダ・オランデール=ラフォン著、高橋啓訳
2013/06/03
#本
極限で青白く燃える生 ナチス政権下のドイツでは数百万人のユダヤ人が虐殺された。つい70年ほど前のことだ。この事実に私たちはどう向き合えばいいのだろう? 16 ...
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