「沖縄北部豪雨」の記事一覧

　北部豪雨の復旧作業が12日、各地で進められ、断水が続いていた大宜味村では同日午後10時現在、17の地区のうち、15区で断水が解消し、3日ぶりに供給が再開された ...

　自然災害などが起きた際の被災者支援の土台となる「災害救助法」は、被害を受ける恐れがある時点で適用できる仕組みとなっている。迅速な支援のため、国は積極的に利用す ...

　沖縄本島北部の豪雨被害について、災害救助に関する市町村の費用負担をゼロにする災害救助法の適用が困難な状況となっていることが12日までに分かった。 　適用主体の ...

沖縄銀行「自然災害復旧支援資金」 　沖縄銀行は12日、災害復興に必要な資金を融資する「自然災害復旧支援資金」の対象災害に北部地域を中心とした自然災害を追加指定し ...

　崩れ落ちた斜面で、ブランドパイン「ゴールドバレル」が赤土に埋没していた。北部豪雨の影響は農作物にも甚大な被害を及ぼしている。 　東村平良のパイナップル農家の宮 ...

　本島北部での豪雨災害を受けて沖縄総合事務局は10日から防災ヘリによる上空調査を実施している。12日は被害が大きかった国頭、大宜味、東の3村の職員も同乗して調査 ...

　8～10日にかけての北部豪雨で、現在、北部地域の地盤は緩んでいる状態だ。今後少しの雨でも土砂災害を引き起こす可能性があるので、注意が必要だ。 　今回の北部豪雨 ...

　本島北部の豪雨被害を受けて、県社会福祉協議会（湧川昌秀会長）は11日に国頭・大宜見・東の3村に職員を派遣し、土砂災害などの片付け作業に従事している。県社協によ ...

　本島北部で8日から続いた大雨で学校生活に影響が出ている。断水で辺土名高校が休校したほか、給食が作れず非常食への切り替えや、道路の通行止めを受けたスクールバスの ...

　北部豪雨により、路面の舗装損傷や土砂崩れが発生し全面通行止めとなっている県道14号について、県は12日、道路開通に向けた土砂や倒木の除去作業に着手した。完了時 ...

　記録的な大雨が降った北部豪雨の爪痕は深く、12日も懸命な復旧作業が各地で続けられた。県道の通行止めなど生活インフラの遮断が続く中、影響は学校現場にも出ている。 ...

　地域住民に少しでも元気を与えたい―。沖縄県東村平良の「かねやん食堂」で12日のお昼時、販売されていたのは「100円弁当」。オーナーシェフの金子竜太さん（39） ...

【大宜味】8～10日にかけて沖縄本島北部で降り続いた大雨の影響で、9日から断水が続いている大宜味村の一部地域で12日、水道が復旧した。村によると午前7時から、村 ...

　8～10日に猛威を振るった記録的大雨が過ぎた11日、本島北部には晴れ間が広がった。一方、各地域では道路の陥没や土砂崩れ、冠水や川の氾濫で道路に堆積した泥など、 ...

　9、10日に沖縄本島北部を中心に発生した豪雨災害を受け、沖縄振興開発金融公庫は11日、被害を受けた事業者向けの相談窓口を設置した。 　被害の復旧に必要な融資の ...

　週末に沖縄本島北部地域で発生した線状降水帯は各地に甚大な被害を及ぼした。 　沖縄気象台によると、線状降水帯の発生により、北部地域では数年に一度の大雨が降った際 ...

　本島北部で8日から続いた大雨の影響で、住居の浸水など多くの住民が被害を受ける中、県警本部は11日、機動隊員ら約15人の職員を被災地域に派遣した。名護署からの要 ...

　県農林水産部によると、8～10日の豪雨災害で発生した農林水産関係の被害状況は、国頭村や東村内の農場で土壌流出や冠水による作物への被害が複数確認されている。国頭 ...

　8～10日に猛威を振るった記録的大雨が過ぎた11日、本島北部には晴れ間が広がった。一方、各地域では道路の陥没や土砂崩れ、冠水や川の氾濫で道路に堆積した泥など、 ...

　沖縄気象台によると、12日の沖縄本島地方は気圧の谷の影響でおおむね曇り、本島北部では昼過ぎから一時雨や雷雨となる見込み。 　気象台は週末にかけて大雨が降った国 ...

　災害発生時には浸水した家屋から土砂を搬出したり、家財を取り出したりする作業も発生する。その際、注意が必要なのが感染症の予防対策だ。厚生労働省は「家屋が浸水する ...

　沖縄本島北部で記録的な大雨が降ったことにより、各地の道路で路面の陥没やのり面の崩落、土砂の流入などが発生し、通行規制が生じている。県防災危機管理課の11日午前 ...

　大雨被害に伴い9日から断水が続いている大宜味村では11日も午前9時～午後7時、村役場の駐車場で給水活動が展開された。断水は3日目となり、住民らは少し疲れた様子 ...