「琉球新報朝刊」の記事一覧

　八重山で活動する郷土芸能の夕べ運営委員会が２５日、「八重山郷土芸能の夕べ那覇公演」を那覇文化芸術劇場なはーと大劇場で開催する。昼の部は午後１時３０分、夜の部は ...

【中部】米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機の退役に伴い、米空軍が米本国などから戦闘機の巡回配備を始めて、4日で1年半が経過した。地元の嘉手納町が実施する騒音調査に ...

　「昭和レトロ」がブームだ。昔懐かしい喫茶店やテーマパークが人気を博す。4月29日の「昭和の日」もあり、脚光を浴びた。一方、現在の元号「令和」はいつの間にか1日 ...

　日本国憲法の大切さを広く共有しようと、詩人の白井明大（あけひろ）さん（53）＝鳥取県＝が憲法の前文・条文を優しい詩で表現した本を書いた。沖縄出身の母から平和と ...

　大同火災海上保険は2日、常務の松川貢大（まつかわみつひろ）氏（55）が社長に、常務の島田勉氏（57）が専務に昇格する役員人事を内定したと発表した。社長の与儀達 ...

　沖縄国際映画祭が終わり、2日後の本紙1面にも、レッドカーペットの写真とともに「惜しむ声」が掲載された。だが記事を読むと「惜しむ声」は映画祭にではなく、レッドカ ...

クルド人で音楽家の両親の元、イスラム革命の戦火の中で生まれた主人公・カターは、なんとか戦火を逃れ、ドイツに流れついた。実在し、今もドイツで活躍するミュージシャン ...

　高良幸子バレエ団・研究所の第４８回定期発表公演が４月１４日、浦添市のアイム・ユニバースてだこホール大ホールで開かれた。昨年に引き続き、新国立劇場バレエ団でプリ ...

　【ニューヨーク共同＝篠原雄也】イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ攻撃に反対してニューヨークやロサンゼルスなど全米各地の大学で続くデモで、米メディアは１日、４ ...

　渇水から一転、連続の大雨でダムの水が増えるごとに安心する。一方、こんなに連日雷の鳴る荒れた春はあったかと思い返す▼雨に洗われた土の中から沖縄戦の不発弾が姿を現 ...

　ヒゴバレエスタジオは４月６日、第２回発表会を浦添市のアイム・ユニバースてだこホール小ホールで開き、４歳から５０代の生徒まで約４０人が出演した。２０２２年１１月 ...

手入れを怠って干からびてしまった私の心も、笑いと涙でひたひたにしてくれる。 リストラで実家に出戻った娘と父親、その父の若い後妻。うまくいく要素がひとつも見つから ...

　ＮＨＫの連続テレビ小説「虎に翼」は日本初の女性弁護士の人生を描く。ドラマでは、戦前の民法下における妻に対する夫の差別を取り上げており、じっくり見入った ▼旧民 ...

　共同通信社は１日、憲法記念日の５月３日を前に憲法に関する郵送方式の世論調査結果をまとめた。岸田文雄首相が９月までの自民党総裁任期中に意欲を示す憲法改正の国会議 ...

　米軍が与那国空港（与那国町）と新石垣空港（石垣市）の使用を県に届け出たことが1日、分かった。県空港課によると、米軍は小型機で両空港を17日に使用したいと申請し ...

　水産物加工などを手がける水産物総合商社「クラハシ」（広島県、天野文男社長）が伊平屋村で、日本初となるシロギスの完全陸上養殖事業を展開している。 　福山大（広島 ...

　「クミヲゥドゥイ　チチガイチュン」とは組踊を観劇しに行く、という意のしまくとぅばである。また本コラムのタイトルも「聴事（チチグトゥ）」を冠しているが、これは組 ...

　沖縄市出身のバンド「ORANGE RANGE（オレンジレンジ）」主催のライブイベント「テレビズナイト024」が4月20日、沖縄市のミュージックタウン音市場で開 ...

　12日午後6時開演。米出身のギタリスト、マーティ・フリードマンとガールズロックバンド「East Of Eden」が出演。リーダーのAyasaは「Sword o ...

　17日午後2時開演。1部で日本やイタリアの歌曲、2部で「魔笛」や「椿姫」などオペラの名場面をソロと二重唱で披露する。ピアノは西原松子。オペラを和訳して歌うこと ...

　「テレビズナイト」は、やりたい事が分からない子たちのきっかけをつくるため、音楽に限らずさまざまなストリートカルチャーを織り交ぜて開催している。 　ライブ以外に ...

　沖縄市出身のバンド「ORANGE　RANGE（オレンジレンジ）」が、自ら設立した「SUPERECHOLABEL（スーパーエコーレーベル）」からこのほど、新 ...

　三好達治賞を受賞した与那覇幹夫さんの詩集「時空の中洲で」に「柞（イスノキ）」という作品がある。与那覇さんの出身地・宮古島は水不足に苦しんできた地域。男の子が生 ...