Search results for: "未来に伝える沖縄戦"

　糸満市米須の久保田千代子さん（９０）は沖縄戦当時２３歳で、摩文仁国民学校（現在の米須小学校）の教員でした。米軍の激しい空襲や砲撃にさらされ、壕や墓の中に避難し ...

追い詰められた摩文仁の様子を話す富山貴久子さん＝那覇市泉崎の琉球新報泉崎ビル 　《３２軍司令部の軍属として働き、軍と一緒に行動していた富山貴久子さん（８４）は、 ...

　那覇市の富山貴久子さん（８４）は、沖縄戦当時、沖縄守備軍の第３２軍司令部で軍属として働き、軍と一緒に行動していました。富山さんの体験を那覇高校２年の三津井幸代 ...

　《那覇から鹿児島にたどり着いた町田妙子さんたちは疎開先の宮崎県岩戸村（現高千穂町）山裏国民学校へ到着し、疎開生活が始まります。受け入れ先では貧しいながらも地元 ...

　沖縄市に住む町田妙子さん（８１）は越来国民学校（現越来小学校）高等科２年の時、沖縄が戦場になる可能性が高くなったため、宮崎県に疎開することになりました。当時１ ...

　《宮平さん一家はロシア人の集落から逃げ出したものの、再び中国人の自警団に取り囲まれ、収容所に連行されました。そこにいた何万人もの日本兵士の姿を見て、宮平さんは ...

　１９４５年８月、当時１６歳の宮平義子さん＝那覇市＝は、旧満州国（現中国東北部）で、攻めてきた旧ソ連軍から逃げるため山中を逃げ回りました。避難中、幼いめいとおい ...

「何もしなければ平和はやってこない」と話す中山きくさん＝１１月３０日、那覇市の若狭公民館 　《八重瀬岳にあった日本軍の山第一野戦病院に配属された白梅学徒隊の中山 ...

中山きくさん（右）の話を聞く普久原絢香さん（中央）と金城麻子さん＝１１月３０日、那覇市の松山公園、県立第二高等女学校跡「白梅の乙女たち」像前 　那覇市に住む中山 ...

伊波国民学校（現うるま市立伊波小学校）３年生の時に沖縄戦を体験した石川清仁さん（７６） 　私は沖縄戦当時１０歳くらいでした。それ以前は父の仕事の都合で満州国（今 ...

母と祖父を亡くした状況を語る島袋文雄さん＝那覇市泊のとまり会館 　糸満まで家族と歩き続けた。同じ沖縄でも与那原や糸満などはあまり行ったことがなかったから、自分が ...

島袋文雄さんの戦争体験を聞く（右から）玉城歩未さん、金城和佳乃さん＝那覇市泊のとまり会館 　沖縄戦当時、県立一中（現・首里高校）に通う１５歳だった那覇市の島袋文 ...

仲里茂直さん（右）の話を聞く島敬人君（中央）と内間英之君＝１４日、今帰仁村の越地公民館 　今帰仁村に住む仲里茂直さん（８４）は沖縄本島北部で戦争を体験しました。 ...

前原恵子さん（７２） 　那覇市に住む前原恵子さん（７２）は、西表島で戦争を体験しました。西表島などの先島地方では、沖縄本島のような地上戦はありませんでしたが、避 ...

長堂トヨさん（８２） 　那覇市の長堂トヨさん（８２）は沖縄戦当時、１６歳。戦争で両親、きょうだいを亡くしました。長堂さんの体験を豊見城中３年生の外間奈沙さん（１ ...

戦争当時のことを語る大城ウメ子さん＝南城市玉城字前川 　戦争の時は小学生だった。お父さんは兵隊に取られていたから、お母さんとお母さんの親と、きょうだい６人で逃げ ...