「広島」の記事一覧

　79年前の8月6日、米軍機が投下した原子爆弾が広島の街を破壊した。凄惨（せいさん）な体験にいまだ口を閉ざす人も少なくない中、語り部も減り続け次世代への継承に困 ...

　かりゆしウエアに身を包み、沖縄から来た学生に原爆の惨状を伝える座間味正彦さん（77）＝広島市＝は、与那原町出身の父を持つ平和ガイドだ。ありったけの地獄を集めた ...

　【伊江】伊江村の一般財団法人わびあいの里（謝花悦子理事長）の敷地内で、広島原爆の「被爆アオギリ二世」がすくすく成長し、薄い黄色い花を咲かせている。被爆したアオ ...

　楽天はともに開幕ローテーション候補のベテラン岸とドラフト1位新人の古謝（桐蔭横浜大）が3回無失点と好投した。 　古謝は岸の後を受けて四回から登板。毎回走者を出 ...

　現役ドラフトで東北楽天イーグルスから広島東洋カープに移籍した内間拓馬（25）＝宜野座高―亜細亜大出。プロ4年目。最速155キロの右腕は新天地で中継ぎとしての1 ...

　日本ハムは熾烈（しれつ）な先発枠争いが続いている。4年目の根本、9年目の上原がともに好アピール。根本は3回2安打無失点で「速球がだいぶ良くなってきたし、空振り ...

　広島東洋カープにドラフト4位で入団し、将来の大砲候補として期待される仲田侑仁＝沖縄尚学高＝（18）。1月中旬、自主トレ中に腰を痛めたが、「早くリハビリを終えて ...

　若手野手のアピール合戦が続く広島で、21日は4年目の内野手、二俣が存在感を示した。沖縄市で行われたDeNAとの練習試合で二塁打を2本。どちらも左翼へ引っ張った ...

　【沖縄】プロ野球の広島東洋カープの春季キャンプ歓迎式が15日、沖縄市のコザしんきんスタジアムで開かれた。式典では果物などが寄贈されたほか、市の魅力を発信するミ ...

　宮崎県での1次キャンプを終えたプロ野球広島東洋カープの1軍は13日、2次キャンプのため沖縄入りした。キャンプ地の沖縄市の関係者やファンらが那覇空港で出迎え、選 ...

23日　VS 広島24日　VS 楽天25日　VS 阪神 　琉球新報社は中日ドラゴンズ北谷協力会らと共催で中日ドラゴンズのプロ野球オープン戦を北谷町のAgreスタ ...

　1軍デビューを目指す2年目の19歳、斉藤が主力に交じってキャンプをスタート。「一番年下なので、年下らしく元気にやりたい。先輩方から貪欲に学んでいきたい」と飛躍 ...

　広島は13日、広島市内のホテルで育成を含む新入団8選手の記者会見を行い、ドラフト1位の常広羽也斗投手は「チームのエースになれるように頑張りたい」と抱負を語った ...

　プロ野球の広島東洋カープからドラフト4位指名を受けた沖縄尚学高の仲田侑仁選手(18)が27日、那覇市のロワジールホテル那覇で球団関係者との入団交渉に臨み、契約 ...

　広島観光コンベンションビューローの笹口良治常務理事らが8日、琉球新報社を訪れ、沖縄市で開催される第68回沖縄全島エイサーまつりでの広島をPRすることを報告した ...

平和の礎（資料写真） 　沖縄県は1日、沖縄戦の戦没者の名前を刻む糸満市摩文仁の「平和の礎（いしじ）」に、新たに365人を追加刻銘すると発表した。 　県外出身者は ...

沖縄市から歓迎を受けた広島東洋カープの新井貴浩監督ら（左から3人目）＝17日、沖縄市のコザしんきんスタジアム 　【沖縄】プロ野球の広島東洋カープの春季キャンプ歓 ...

　「まどうてくれ（元に戻して、償って）という思いを封印した」。２０１６年にオバマ米大統領が広島を訪問した際、被爆者の一人が語っていた。原爆投下の責任を認め、謝罪 ...

　「日本は唯一の被爆国。核兵器禁止条約に参加して、核保有国と非保有国との橋渡し役を果たすべきだ」。長崎で被爆した伊江和夫さんが本紙の取材に答えている ▼伊江さん ...

グラフィックデザインの秀作が展示された「沖縄・長崎・広島　平和のポスター展『オキナワ・イマジン』」を鑑賞する人たち＝29日、那覇市泉崎の琉球新報社ギャラリー 　 ...

13歳の時に広島で被爆した雛世志子さん。被爆者健康手帳を手に「今も夢に見る」と原爆の恐怖を語る＝３日、沖縄市安慶田 　「本当に地獄だった」光景は、７３年たった今 ...

　被爆体験から73年。高齢化しても悲痛な叫び声を上げ続けている。政府は、貴重な教訓として、その声に耳を傾けるべきだ。 　共同通信が全国の被爆者に核兵器禁止条約に ...

　首里城が赤いのは、漆に弁柄（べんがら）を混ぜて用いているからだ。この顔料、酸化した鉄が主な成分。言うまでもないがさびて赤くなる鉄は、熱しても赤く染まる ▼プロ ...