「書評」の記事一覧

　宝島社が１０日発売したムック「このミステリーがすごい！」の海外部門は、フランス出身のピエール・ルメートルさんの「その女アレックス」（橘明美訳、文春文庫）が１位 ...

『沖縄の水中文化遺産』南西諸島水中文化遺産研究会編　ボーダーインク・１８００円＋税 　「水中文化遺産」というと、多くの人は超古代文明の「海底遺跡」や海賊王の財宝 ...

■球陽堂書房メインプレイス店（価格は税抜き） （１）池田大作著「新・人間革命」第２６巻（聖教新聞社・１２３８円） （２）菅井敏之著「お金が貯まるのは、どっち！？ ...

『新編 ヤポネシア私行』関根賢司著 おうふう・３０００円＋税 新編 ヤポネシア私行 　本書は、著者の紀行文集成と呼べる作品であるが、旧「ヤポネシア私行」（１９９ ...

■宮脇書店名護店 （１）細野真宏著「細野真宏のつけるだけで『節約力』がアップする家計ノート２０１５」（小学館・５４０円） （２）マララ・ユスフザイ著「わたしはマ ...

『ゆがいなブザのパリヤー』松原敏夫著 あすら舎・１５００円＋税 　「さて――／地上には歌うべきものが多く生起する」（「語呂語呂」）と述べ、沖縄のいかなるさざ波や ...

音とことばの実験室『音とことばの実験室』高良富夫著 琉球新報社・８００円＋税 音とことばの実験室 　「音とことばの実験室」は、著者の長年の研究を通して得られた知 ...

■Ｂｏｏｋｓきょうはん安謝店（価格は税抜き） （１）百田尚樹著「殉愛」（幻冬舎・１６００円） （２）湊かなえ著「Ｎのために」（双葉社・６３０円） （３）「妖怪ウ ...

『普天間移設 日米の深層』　内間健友、島袋良太著 青灯社・１４００円＋税 　沖縄県民の８割が普天間基地の辺野古移転に反対しているという現状をみれば、日本が「最低 ...

■戸田書店豊見城店 （１）百田尚樹著「殉愛」（幻冬舎・１７２８円） （２）福島隆彦著「官製相場の暴落が始まる」（祥伝社・１７２８円） （３）百田尚樹著「フォルト ...

『保健の心 気づきの力』與那嶺君枝著 でいご印刷・１５００円＋税 　著者は琉球大学保健学部の１期生で、４０年にわたり保健師、看護師、介護支援専門員として看・介護 ...

『教職の道に生きて』津留健二著 ボーダーインク・２０００円＋税 　著者は１９５６年に高校教師となり、９３年に県教育長を退任するまでの３７年間、教育公務員として多 ...

■球陽堂書房メインプレイス店（税抜き価格） （１）川口マーン恵美著「住んでみたヨーロッパ　９勝１敗で日本の勝ち」（講談社・９５０円） （２）坪田信貴著「学年ビリ ...

『マヤ・アンデス・琉球』青山和夫、米延仁志、坂井正人、高宮広土著 朝日新聞出版・１４００円＋税 　初めて本書を手に取る時、ある種の違和感を覚えるかもしれない。高 ...

■くまざわ書店那覇店 （１）湊かなえ著「Ｎのために」（双葉社・６８０円） （２）川村元気著「世界から猫が消えたなら」（小学館・６６９円） （３）「細野真宏のつけ ...

『上野千鶴子の選憲論』上野千鶴子著 集英社新書・７４０円＋税 　ジェンダー研究で知られた社会学者による、意欲的で率直な改正主張の憲法論である。著者の名を冠したユ ...

■ジュンク堂書店那覇店 （１）仲原靖夫著「漢方に学ぶ病気のからくり」（芙蓉書房出版・１７２８円） （２）仲村清司著「これが沖縄の生きる道」（亜紀書房・１６２０円 ...

『エース育成論』仲里清著 ベースボール・マガジン社１４００円＋税 エース育成論―九州の大学野球を変えた男 　大学野球は中央志向の高い世界だ。現在は地方の大学も力 ...

■リウボウブックセンターリブロ （１）片田珠美著「他人を攻撃せずにはいられない人」（ＰＨＰ研究所・７９９円） （２）ＴＢＳテレビ著「１０万人を超す命を救った沖縄 ...

『数量観光産業分析 観光学の新たな地平』　嘉数啓編著 琉球書房・３３００円 『数量観光産業分析　観光学の新たな地平』 　建設事業に従事する私が、宮古島の地下水資 ...

『沖縄空手 七人の侍』外間哲弘著、山里秀太画　琉球新報社・２３００円＋税 沖縄空手七人の侍 　大人と子どもが一緒に読み、楽しめる空手読本。文章とマンガを併せた画 ...

■宮脇書店名護店 （１）恵隆之介著「迫り来る沖縄危機」（幻冬舎ルネッサンス・８４０円） （２）「沖縄の家５１」（沖縄教販・１０００円） （３）石田衣良著「キング ...

『残されたもの、伝えられたこと』矢崎泰久著 街から舎・１７５０円 　「話の特集」、矢崎泰久と聞いてピンとくる人たちが沖縄にどのくらいいるのだろうか。矢崎氏は現在 ...