「金口木舌」の記事一覧
<金口木舌>それでいい、それがいい
2020/02/06
#支援
プラカードを持った参加者が「武漢加油(頑張れ)!」と呼び掛けた。新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、中国・武漢市と友好都市の大分市で慈善イベントが開かれ ...
<金口木舌>「サンマ」を訴えたのは誰か
2020/02/05
#サンマ裁判
サンマは秋だけが旬かと思っていたら、三重県熊野市では脂が抜けた冬のサンマをめでる。店先にサンマをつるして干す風景は「銀すだれ」としてこの時期の風物詩だ ▼大衆 ...
<金口木舌>置いてけぼりはいけない
2020/02/04
#SDGs
小学校低学年のころ、同級生にO君という男の子がいた。「なかよし学級」と呼んでいた特別支援学級に席を置いていた。時々、同じ教室で授業を受け、給食の時間を過ごした ...
<金口木舌>球春到来
2020/02/03
#オリンピック
植物に生気がこもり、芽が出る季節。春の字義には冬の間、土に閉じ込められた草が日の光を受けて芽吹くとの意味があるという。「はる」の読みの由来には「草木が張る」「 ...
<金口木舌>エゴという名の悪魔
2020/02/02
#パラシュート降下訓練
きょうは節分。この日、豆まきで悪鬼を払い、近年は縁起を担いで恵方巻きを食べる人も増えた。一方、大量の売れ残りを廃棄する食品ロスも問題視され、人間のエゴを目の当 ...
<金口木舌>A面だけの男はゴメン!
2020/02/01
#育休
ピンク・レディーの「サウスポー」が幼稚園児の時に人生で初めて買ってもらったレコードだ。B面は「アクセサリー」という曲だったようだが、全く記憶にない ▼レコード ...
<金口木舌>「遅咲きのルーキー」の体験
2020/01/31
#人材不足
「遅咲きのルーキー」と呼ばれる将棋の今泉健司四段は戦後最年長の41歳で棋士になった。2度もプロ棋士養成機関の奨励会三段リーグに在籍したが、規定の成績に届かず退 ...
<金口木舌>大破しても沈んでも「着水」
2020/01/30
#安倍晋三
「幅広く募っているという認識だった。募集しているという認識ではなかった」。安倍晋三首相が28日の衆院予算委員会で「桜を見る会」に関して答弁した。安倍氏は「新聞 ...
<金口木舌>そのポケモンの独特な性質とは…
2020/01/29
#映画
特に名所でもない場所に大勢が集まり、会話もなく一心にスマホ画面に指を滑らせている。4年前に大ヒットしていまだに人気が衰えないスマホ向けゲームのポケモンGOを楽 ...
<金口木舌>赤と青の島
2020/01/29
#差別
繁華街を歩く。夜の街をぶらつく。島々を訪ねる。そんなとき、沖縄は鮮烈な色にあふれた地だと実感する。亜熱帯という気候ゆえであろう。日本本土と異なる歴史や風土が色 ...
<金口木舌>足るを知る
2020/01/28
#相撲
大相撲初場所は平幕の最下位、いわゆる幕尻である徳勝龍の活躍で沸いた。千秋楽の結びの一番は出場する力士の中で最上位の大関と最下位による異例の取組となった。最終日 ...
<金口木舌>パントマイム
2020/01/26
#安倍晋三首相
身ぶりや表情だけで表現するパントマイム。見る側はないものがあるかのように錯覚する。喜劇王チャプリンは数々の映画作品でパントマイムを披露し社会を風刺した ▼ない ...
<金口木舌>最期をどこで迎えたいか
2020/01/25
#健康
広げたバスタオルでボールを投げ合う福岡県の「バスタボー」や、手足を使うバレーボールのような大分県の「夢ボール」。18日付九州・沖縄地方紙交換企画では、各県で盛 ...
<金口木舌>チャンスはまだある
2020/01/24
#センバツ
落差は50センチ以上。打者からは胸元でボールが消えたように見えた。2001年春、選抜大会に「21世紀枠」で出場した宜野座高野球部。比嘉裕投手は縦に大きく曲がる ...
<金口木舌>ウォンバットと気候変動
2020/01/23
#地球温暖化
「ウォンバットの巣穴にコアラが逃げ込み、火災から逃れている」。豪州の大規模森林火災に関連してインターネット上で話題になっている。米誌ニューズウィークの検証記事 ...
<金口木舌>センター試験でこんな問題が出たら・・・
2020/01/22
#金口木舌
大学入試センター試験が今年で終わった。本紙に掲載された問題に挑戦してみたが、数学はてんで駄目。国語は何とか格闘できた ▼「日本史B」では、歴史教員を目指す大学 ...
<金口木舌>旧正月と豚
2020/01/21
#沖縄戦
沖縄戦を体験した世代が語る旧正月の思い出に豚がちょくちょく登場する。正月料理に豚は欠かせない。残った肉は塩漬けにして保存し、大切に食べた。「鳴き声以外は全て食 ...
<金口木舌>手を挙げる勇気
2020/01/20
#センター試験
静けさに包まれた会場。試験中、手を挙げて出題ミスを指摘する緊張感はどれほどだったろう。19日に終わった最後のセンター試験。18日の世界史Bで回答が選べない問題 ...
<金口木舌>オムニバス
2020/01/19
#運転手不足
サブスクリプションとは、定額を払い一定期間のサービスを受ける仕組み。インターネットでの音楽聴き放題など、音楽市場で主流になりつつある。現物ではなく利用権を買う ...
<金口木舌>育児は2週間で終わらない
2020/01/18
#子育て支援
「男性は、育休が明けたら育児も終わったように考えがちだが、大変なのは復帰してから」。14年前、育休を終えて職場に戻った時、先輩の女性記者から言われた。やがて言 ...
<金口木舌>ほど遠い共生社会
2020/01/17
#差別
「障がい者向けの就労支援事業所としてアパートを借りたい…」。那覇市内の事業所の理事長が依頼したところ、家主の態度が変わり断られた。障がい者の話題に触れた直後だ ...
<金口木舌>沖縄の文化そのもの
2020/01/17
#ハワイ
「えさ代がなく、困っている」「豚に回していた運転資金がなくなってしまった」。1986年の本紙に、豚熱(CSF、豚コレラ)の感染拡大で苦悩する養豚農家の声が報じ ...
<金口木舌>ミイラが現代に問い掛けること
2020/01/16
#戦争
古代エジプトでは、人の死後も魂は生きていて肉体に戻ってくると信じられていた。だから遺体を保存しておくためミイラづくりの技術が発達した ▼ミイラと言えばエジプト ...
<金口木舌>島人のこころ
2020/01/14
#ウルトラマン
幼い頃、遊び仲間から「ちぶるまぎー」とからかわれた。そのおかげで「ウルトラセブン」に登場する怪獣チブル星人が気になった ▼後に沖縄出身の脚本家、上原正三さんと ...
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