「琉球藍」の記事一覧

　デザインを通して社会課題を解決する「ソーシャルデザイン」を実践する北欧デンマーク発の企業「ザイノウエブラザーズ」代表の井上聡さん（45）が2022年から読谷村 ...

　「ザイノウエブラザーズ」の井上聡さん（45）＝読谷村＝がソーシャルデザインに目覚めたきっかけは、2001年の米中枢同時多発テロだった。白人社会のデンマークでは ...

　本紙文化面でエッセーを連載している映画作家の河瀨直美さんが8日、那覇市のハイアットリージェンシー那覇沖縄でトークショーを開いた。河瀨さんの地元奈良の墨と琉球藍 ...

　本紙文化面でエッセーを連載している映画作家の河瀬直美さんが、地元奈良の墨と琉球藍を使い、紅型の技法で染めた小物を商品開発した。今帰仁村の紅型工房ひがしやと、奈 ...

植物染毛料をゼロから開発 16年前、1本のヘナの苗木を譲り受けたことをきっかけに、ヘナと琉球藍の研究を重ね、県産の植物染毛料を開発した中村さん。「ユーザーさんに ...

琉球藍の茎から作った琉球藍線香「真髄」 　琉球ヘナと琉球藍を使った染毛剤を製造するレイ企画(那覇市、中村はる美社長)はこのほど、製造過程で廃棄されていた琉球藍の ...

インディゴの色（藍色）が出てきた琉球藍の製造作業＝6月28日、本部町山里 　【本部】沖縄で古くから栽培され藍染めの染料として欠かせない琉球藍。本部町山里にある比 ...

土中に埋まっていた藍壺を掘り起こし、壁面を補修する池原幹人さん（右）ら＝本部町伊豆味 　【本部】琉球藍の染料のもととなる「泥藍」の精製を自ら手掛ける藍染め作家の ...

文科省の国際事業でイギリスで、琉球藍を紹介する那覇国際高校の生徒たち＝那覇市の同校 　那覇国際高校の２年生６人が２月、文部科学省が指定する国際教育校「スーパーグ ...

琉球藍で染めたタペストリーを手に笑顔を見せる酒井泉さん。初収穫を目前に控える足元の藍草は青々と茂る＝今帰仁村諸志 　【今帰仁】自然豊かな沖縄県今帰仁村諸志に住む ...

　【本部】沖縄で古くから栽培され藍染の染料として欠かせない染料・琉球藍。本部町山里にある比嘉琉球藍製造所（比嘉良松代表）は６月２２日から７月１６日までの間、藍壺 ...

契約農家が収穫し、運搬してきたリュウキュウアイを管理する仲西利夫さん。かめでは葉を水に漬け込んで発酵させ、藍の色素成分を抽出している＝５月３１日、本部町伊豆味の ...

　風薫る５月。名護市の大湿帯（オーシッタイ）と呼ばれる山奥の集落を訪ねた。戦後の過疎化で廃村の危機に瀕（ひん）したものの、他県から移住者を迎え入れて復興した際に ...