「文化・芸能」の記事一覧

『ウイスキー・ボーイ』吉村喜彦著 ＰＨＰ文芸文庫・７５０円＋税 　那覇の栄町市場一帯限定の酒類消費について、何も大げさに調査したわけではないが、おおよその見当で ...

『指先に意志をもつとき』山中六著 南方新社・１０００円＋税 　琉球弧・奄美大島奄美市出身の山中六が文庫版のかわいらしい第六詩集を出版した。本書は２章に分けられ、 ...

　第３７回山之口貘賞（琉球新報社主催、山之口貘記念会、南海日日新聞社後援）の選考会が、１２日までに東京で開かれ、かわかみまさと（本名・川上正人）さん（６１）＝東 ...

第１２回神のバトン賞に入賞した児童、生徒たち＝１１日、那覇市の琉球新報社 　県内の小、中、高校生を対象とした詩の賞、第１２回神のバトン賞（主催・琉球新報社）の表 ...

県立芸能シアター候補地２案 　県は９日までに、旧県立郷土劇場に代わって国立劇場おきなわ周辺に整備する「文化発信交流拠点（県立芸能シアター）」の基本計画をまとめた ...

　一人芝居で競演する「インディペンデントｉｎ沖縄２０１４」が６月２８、２９の両日、那覇市のアルテ赤田ギャラリーホールで開かれた。大阪から各地に広がる同イベントの ...

　【神奈川】夏至の夜に会場の照明を落とし、音で古典芸能を楽しむ「暗闇で聴く古典芸能」（横浜能楽堂主催）が６月２１日、横浜能楽堂であり、沖縄から人間国宝の宮城能鳳 ...

奥村愛さん（バイオリン）と景さん（チェロ）を招いて行われた那覇ジュニアオーケストラの練習＝６日、銘苅小学校 　バイオリニストの奥村愛さんと弟でチェリストの景さん ...

「津嘉山正明ｗｉｔｈスパイス＋ミッチー」の演奏を楽しむ観客（手前）＝４日、那覇市のパレットくもじ１階イベント広場 　毎週金曜と土曜の夜、那覇の街でジャズ演奏が繰 ...

『琉球風画帖 夢うつつ』ローゼル川田文・画　ボーダーインク・１８００円＋税 　５００年前に造られた「長虹堤（ちょうこうてい）」と呼ばれた海中道路の水彩画を眺めて ...

　笹森儀助の「南島探験」に出合った時、大きな衝撃を受けた。こういう人物が明治期にいたこと、それも遠隔の地・青森から日本西南端の島々へ熱病マラリアや毒蛇ハブの恐怖 ...

■Ｂｏｏｋｓきょうはん安謝店（税抜き価格） （１）うさぎ出版著「アナと雪の女王」（うさぎ出版・４００円） （２）小山鹿梨子著「まんがでわかる７つの習慣」（宝島社 ...

「紬黄色地ムルドゥッチリ袷衣装」を見る来場者＝４日、那覇市首里の首里城公園 　首里城公園黄金御殿特別展「琉球王国の美～織染～Ｉ・ＩＩ」が４日、那覇市の首里城公園 ...

　県内の小中高校生を対象に詩の作品を顕彰する第１２回神のバトン賞（主催・琉球新報社）の選考会がこのほど、那覇市天久の琉球新報社で開かれ、受賞作が決まった。高校生 ...

フィナーレで「さとうきび畑」を歌う参加者＝６月２８日、読谷村文化センター鳳ホール 　【読谷】読谷から全国に平和を発信しようと、読谷村観光協会（小平武会長）は６月 ...

わが子を身代わりにする決意をする乙樽（左端）と與座之大主（中央）＝２２日、浦添市の国立劇場おきなわ 　伝統組踊保存会（眞境名正憲会長）が上演の途絶えている組踊を ...

古典や現代ダンスで観客を魅了したＹＵＫＩＭＩバレエ・コンテンポラスクエア（知花幸美主宰）の第５回発表会「ストーリー・オブ・ダンス５」＝浦添市てだこ小ホール 　Ｙ ...

■戸田書店豊見城店 （１）斎藤妙子著「アナと雪の女王」（講談社・８６４円） （２）岸見一郎・古賀史健著「嫌われる勇気」（ダイヤモンド社・１６２０円） （３）大城 ...

『グスクと按司（上・下）』　来間泰男著 日本経済評論社・上は３２００円＋税、下は３４００円＋税 　本書は沖縄の歴史研究の解説書である。原始時代末からグスク時代を ...

　第２６回琉球新報児童文学賞の最終選考会が２０日、那覇市内で開かれ、短編児童小説部門は野原誠喜さん（２８）＝東京都、翻訳業＝の「ジャーじいさんと船の家」、創作昔 ...

マグネットコンテンツ舞台公演の演出家と県文化振興会の平田大一理事長（前列中央）＝１８日、那覇市の同会 　県内の演出家を育成し、観光客を引き付ける舞台を制作する「 ...

野村流音楽協会関東支部の創立４５周年記念公演＝１５日、神奈川県の川崎市教育文化会館 　【神奈川】野村流音楽協会関東支部（小那覇安睦支部長）は１５日、神奈川県の川 ...

躍動感があり、出演者全員の息の合った演技が観客を魅了する、南條喜久子バレエ研究所第４４回発表会＝８日、沖縄市民会館大ホール 　南條喜久子バレエ研究所（南條喜久子 ...