「文化・芸能」の記事一覧

『ボリビア開拓記外伝　コロニアオキナワ　疾病・災害・差別を生き抜いた人々』渡邉英樹著　琉球新報社・2090円 　本書は、日本の反対側ボリビアで「不可能を可能にし ...

「向姓家譜（邊土名家）」。「十世」の欄に玉城朝薫の名前がある（浦添市教育委員会提供） 　文化庁は２９日までに地域の有形、無形文化財を観光や地域振興につなげる「日 ...

　テレビアニメ『薬師寺涼子の怪奇事件簿』（2008）の主人公・涼子は、警視庁刑事部参事官という東大卒のキャリア官僚だ。27歳で階級は警視、学生時代から成績抜群で ...

（左から）比嘉稔さん、宮國敏弘さん 　第34回琉球新報児童文学賞の最終選考会がこのほど那覇市内で開かれ、短編児童小説部門の正賞に比嘉稔さん（62）＝那覇市＝の「 ...

『転変・全方位クライシス』八重洋一郎著　コールサック社・1650円 　石垣市在住の八重洋一郎さんの叙事詩『日毒』（2017年）は、日本の文学界、思想界に衝撃を与 ...

■球陽堂書房サンエー那覇メインプレイス店 （1）F著「20代で得た知見」（KADOKAWA・1430円） （2）水野敬也著「夢をかなえるゾウ0」（文響社・184 ...

『どこにもないテレビ　映像がみつめた復帰50年』渡辺考著　かもがわ出版・1760円 　2022年5月15日、沖縄は本土復帰50年の節目を迎えた。県民に復帰に対す ...

美ら島おきなわ文化祭の100日前プレイベントに参加した玉城デニー知事（中央）ら＝23日、北中城村のイオンモール沖縄ライカム 　10月開幕の「美ら島おきなわ文化祭 ...

国立劇場おきなわ 　「組踊」と「琉球舞踊」の重要無形文化財の保持者が新たに40人誕生することを受けて、琉球芸能の人間国宝からは認定予定者への祝福と激励の声が上が ...

　国の文化審議会（佐藤信会長）は22日、国の重要無形文化財「組踊」保持者として12人、「琉球舞踊」保持者として32人を追加認定するよう末松信介文部科学相に答申し ...

「cocoon」の舞台＝2015年 　太平洋戦争末期の沖縄戦で動員された少女らがモチーフとなった舞台「cocoon」が東京で幕を開けた。7年ぶりの再演。劇団「マ ...

花やプラカードを持って性暴力の根絶を訴えるフラワーデモの参加者ら＝10日午後7時、那覇市泉崎の県民 　フォトジャーナリストの広河隆一氏が那覇市内の市民ギャラリー ...

■くまざわ書店那覇店 （1）丸山くがね著「オーバーロード15　半森妖精の神人（上）」（KADOKAWA・1320円） （2）盛岡毅著「苦しかったときの話をしよう ...

『南西諸島を自衛隊ミサイル基地化　対中国、日米共同作戦計画』土岐直彦著　かもがわ出版・1760円 　「戦後」が終わり、新たな「戦前」への動きが、南西諸島で急加速 ...

『閉じつつ開く』伊志嶺敏子著　南山舎・1650円 　以前、知人の住む市営馬場団地を訪ねて驚いた。団地に対して持っていた単調なイメージがなかったのだ。わが家らしい ...

　　沖縄県教育委員会は15日付で県指定無形文化財「八重山古典民謡」の保持者に14人、同「八重山伝統舞踊」の保持者に10人を追加認定した。 　「八重山古典民謡」保 ...

『失敗しないためのジェンダー表現ガイドブック』新聞労連ジェンダー表現ガイドブック編集チーム著　小学館・1650円 　「大変ありがたい本が出た」というのが最初の感 ...

■ジュンク堂書店那覇店 （1）森本浩平編「沖縄。人、海、多面体のストーリー」（集英社・814円） （2）地球の歩き方編集室編「地球の歩き方2023～24　沖縄」 ...

　金城政則館長が4月9日に亡くなったことにより、現存する沖縄最古の映画館「首里劇場」（1950年開館）は閉館してしまった。だが筆者も参加している「首里劇場友の会 ...

（左から）宮城公子・沖縄大教授、高良沙哉・沖縄大教授 　写真誌「DAYS JAPAN」の元発行人でフォトジャーナリストの広河隆一氏が那覇市民ギャラリーで開催を予 ...

女性舞踊家について講話する波照間永子氏＝6月15日、浦添市の国立劇場おきなわ（同劇場提供） 　国立劇場おきなわが6月15日、公演記録鑑賞と講座「近現代の女性舞踊 ...

名曲の数々を演奏して、ファンと最高潮に盛り上がるＢＥＧＩＮ＝６月１２日、那覇文化芸術劇場なはーと大劇場 　石垣島出身の比嘉栄昇、島袋優、上地等のバンドＢＥＧＩＮ ...

■リブロリウボウブックセンター店 （1）地球の歩き方編集室編「地球の歩き方2023～24　沖縄」（学研プラス・2200円） （2）「porte［ポルト］vol． ...