「社会」の記事一覧

　政治、行政や教育の分野で、議員や委員に女性を増やすには、選挙や任命前の準備が重要で、それなしに女性増は望めない。特に政治分野は、2021年に施行された候補者男 ...

　2023年に日本で働く外国人労働者数は初めて200万人を超えた。少子高齢化が進み、労働力不足が深刻となっている日本社会において、彼らの存在は社会を支える大きな ...

　女性研究者の研究環境の整備や改善などを目指す「沖縄女性研究者の会」（大城智美会長＝写真中央）が2月29日に第14号となる研究論集を発刊した。 　論集は23年5 ...

　ジェンダー平等への関心が高まる中で、メディア内部の女性割合にも注目が集まっている。 　琉球新報社で働く女性の割合は、3月1日現在の正社員数173人中65人で3 ...

　上智大の三浦まり教授らでつくる「地域からジェンダー平等研究会」は8日の国際女性デーに合わせ、各地域の男女平等度を政治、行政、教育、経済の4分野で分析した202 ...

　政治に女性の声を届けたいと昨年9月に立ち上がったのが「フェミブリッジ沖縄」だ。呼びかけ人で事務局の高岡直子さん＝南風原町、医師＝は、男性ばかりの政治「“マッチ ...

　【石垣】米海軍のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」（９５８０トン）が１１～１４日にかけて石垣港への寄港を計画していることを受け、石垣市内の二つの市民団体は ...

　災害時に女性に配慮した防災計画に関して、本紙が実施したアンケートで、沖縄県内41市町村のうち「ある」と答えたのは33市町村で、「ない」は8町村だった。防災を担 ...

県立高校と県立特別支援学校高等部であった一般入試2日目の7日午前10時半ごろ、県立高校１校で20～30分の停電が起こった。1時間目の社会の試験中だった。明るさが ...

　ジェンダー不平等による不利益が生まれるのは災害時に限った話ではなく、平常時では見えにくい不均衡が非常時にまさに浮き彫りとなる。男女格差の解消や多様性への配慮は ...

　石川県能美市の辰口（たつのくち）中の生徒が7日、東日本大震災からの復興を願って栽培したヒマワリの種を金沢市内で配った。種は震災後に宮城県名取市の閖上（ゆりあげ ...

7日午後6時50分ごろ、宜野湾市大山の国道58号を北谷町方面から浦添市向けに直進するバイクと、対向車線を右折する普通乗用車が衝突した。バイクを運転していた男性が ...

　3月8日は国連が定める「国際女性デー」。琉球新報社（那覇市泉崎）は、女性の差別撤廃と地位向上を考えるこの日にちなんで、日没後にミモザの花をイメージした黄色に社 ...

　那覇市有地の所有権を巡る贈収賄事件で、額面3千万円の領収書を偽造したとして、有印私文書偽造・同行使の容疑で追送検された飲食店経営の被告の女（71）＝収賄罪で起 ...

　日本政治外交史が専門で、政府の東日本大震災復興構想会議議長や防衛大学校長などを務めた神戸大名誉教授の五百旗頭真（いおきべ・まこと）さんが６日午後４時５１分、急 ...

　沖縄県障害のある人もない人も共に暮らしやすい社会づくり条例(共生社会条例)が4月1日に施行から10年を迎える。県自立生活センター・イルカ(長位鈴子代表)は同日 ...

　琉球セメント（浦添市、喜久里忍社長）の新垣秀人常務、奥平耕司総務部長は7日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪ね、「りゅうちゃん子どもの希望募金」に50万円を寄付した ...

「女は大学に行く必要はない。結婚して子どもを産むことが大事だ」。それが当たり前だと言われて育った山元淑乃さん（49）＝琉球大学グローバル教育支援機構准教授＝は「 ...

　県は7日、2月26日から3月3日の間に定点医療機関から報告のあった新型コロナウイルス患者は317人（前週比6人減）で、定点あたりでは5・87人（同0・11人減 ...

　交流サイト（ＳＮＳ）を通じて投資に勧誘する詐欺の被害が、２０２３年７月以降に急増していることが７日、警察庁の集計で分かった。ＳＮＳで接触した相手に恋愛感情を抱 ...

　かつて宜野湾市にあり、米軍基地から派生する国際結婚や交際、養子縁組などの国際家事事件を取り扱った国際福祉相談所でケースワーカーを務めた金城頼子さん（75）＝糸 ...

　【豊見城】4月に開校する豊見城市立豊崎中学校(大城正篤校長)の校歌が7日、同市立伊良波中学校で披露された。校歌はかりゆし58のボーカル、前川真悟さんが作詞、作 ...

　2019年、仲地彩子さん（47）＝福岡県、那覇市出身＝は「結婚の自由をすべての人に」九州訴訟弁護団の一員として活動を始めた。同性婚を認めない民法規定の違憲性を ...