
佐藤優のウチナー評論
元外務省主任分析官で作家の佐藤優さんが、沖縄をめぐるさまざまなテーマについて論評します。米軍基地問題に触れながら「国家の本質」などを解き明かすシリーズです。
うちなーオリンピアンの軌跡
2020年、東京五輪・パラリンピックが開催される。スポーツの世界最大の祭典に出場を果たした県勢オリンピアンの奮闘の軌跡を追い、東京大会に向けた思いを紹介する。
ゆくい語り―沖縄へのメッセージ―
文化・スポーツ・経済など、各界の第一線で活躍する人に焦点を当てた大型インタビューを掲載します。「ゆくい」はうちなーぐちで「休む」などの意味があり、肩肘張ら...
復帰半世紀へ・展望沖縄の姿
2021年度に期限切れを迎える沖縄振興計画。日本復帰とともに沖縄戦の「償い」として始まった沖縄振興開発計画の第5次計画が2021年度に期限切れを迎える。それを見据え...
学びの広場 教育新時代を拓く
2020年度に迫った大学入試制度改革、論述などの言語活動の重視や小学校での英語やプログラミングの教科化などを盛り込んだ新学習指導要領実施を見据え、教育に関する...
ひやみかせ首里城再建
10月31日、那覇市首里当蔵町の首里城で大規模な火災があり、正殿が全焼。隣接する北殿と南殿がほぼ全焼。書院・鎖之間(さすのま)、黄金御殿(くがにうどぅん)、二...
重荷を負うて道を行く 翁長雄志の軌跡
保革に分断される沖縄を憂い「オール沖縄」の潮流を築いた故・翁長雄志氏。座右の銘は「人生は重荷を負うて遠き道をゆくがごとし 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」だ...
まちぐゎーあちねー物語 変わる公設市場
県民の台所として親しまれる第一牧志公設市場。現在の建物での営業は6月16日までで、残り4カ月を切った。7月1日から仮設市場での営業に移り新市場は2022年度に現在地...
小笠原と沖縄 ―返還50年の先に―
東京から南へ約1000キロの太平洋に広がる小笠原諸島。島々は、敗戦した日本が1952年に主権を回復した後も、沖縄と同様に米国の統治下に置かれた。68年に日本に返還さ...
衆院3区補選4・21
衆院沖縄3区補欠選挙が4月9日告示、21日に投開票される。同選挙には無所属新人で県政与党が支援するフリージャーナリストの屋良朝博氏(56)と新人で元沖縄北方担当...
みるく世向かてぃ ~沖縄のハンセン病~
名護市済井出にある国立ハンセン病療養所の沖縄愛楽園が開園してからことし11月で80年を迎えます。沖縄愛楽園は1938年、県立国頭愛楽園として屋我地村(現名...
ファクトチェック フェイク監視
ネットで広がっているさまざまな情報。それをそのままうのみにするのは危険です。選挙でも立候補した候補に対して、さまざまな情報やうわさが飛び交っています。その情...
沖縄フェイクを追う~ネットに潜む闇~
インターネットの普及やSNS(会員制交流サイト)利用者の拡大で「情報」は身近なものになった。一方で、情報に紛れたフェイク(偽)やヘイト(憎悪)も大量に拡散...