「遺骨」の記事一覧

人類学者らによって遺骨が持ち出された百按司墓＝２０１６年１１月、沖縄県今帰仁村 　昭和初期に旧帝国大学の人類学者らが沖縄県今帰仁村の百按司（むむじゃな）墓などか ...

琉球人遺骨について「返還要求がなくても自主的に返還すべきだ」と述べる目取真俊さん＝２６日、名護市内 　沖縄県今帰仁村運天の百按司（むむじゃな）墓から戦前、人類学 ...

記者会見する（左から）チビチリガマ遺族会の与那覇徳雄会長、石嶺伝実村長、松田平次教育長＝２０日午前、読谷村役場 　【読谷】沖縄戦で住民が「集団自決」（強制集団死 ...

　１９２８～２９年に今帰仁村の百按司（むむじゃな）墓から持ち出された琉球人の遺骨について、京都大学は１５日、同大学総合博物館の収蔵室で保管していることを認めた。 ...

全国から届いた千羽鶴も被害を受けた＝１２日午後、読谷村波平のチビチリガマ 　【読谷】暗闇を明かりで照らすと、粉々になった瓶のガラス片や折り鶴が無残にも散らばって ...

荒らされていたチビチリガマ＝１２日、読谷村波平 　【読谷】沖縄戦で住民が「集団自決」（強制集団死）に追い込まれた、読谷村波平の自然壕「チビチリガマ」の内部や入り ...

荒らされたチビチリガマに眠る、鎮魂に祈りを捧げる知花安友波平自治会長＝１２日午後２時半ごろ、読谷村 　【読谷】沖縄戦で住民が「集団自決」（強制集団死）に追い込ま ...

　旧帝国大学の研究者が県内から持ち出した琉球人の遺骨が返還されていない問題で、琉球民族遺骨返還研究会の松島泰勝代表（龍谷大教授）らは２３日、今帰仁村の百按司（む ...

開発前の那覇市真嘉比地区の地図を広げ、遺骨が見つかった場所について具志堅隆松さん（右）に質問する仲村一起さん＝１９日、那覇市泊のガマフヤー事務所 　沖縄戦で熾烈 ...

人類学者らが持ち出した遺骨が、いまだ返還されていない百按司墓＝今帰仁村 　台湾の国立台湾大学は４日までに、同大学医学院体質人類学研究室で琉球人の遺骨６３体を保管 ...

　厚生労働省は民間人を含む沖縄戦戦没者の遺骨のＤＮＡ鑑定に向けた作業に着手する。２６日から今月１２日に集団申請した遺族らに対し、順次、ＤＮＡ鑑定申請書を送付し、 ...

　人類学者が戦前から戦後にかけて研究目的で墓を暴くなどして持ち出し、北海道大学などに保管されているアイヌ民族の遺骨の返還を求めた訴訟で原告として闘った小川隆吉さ ...

　沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松代表らは１２日、東京都の参院会館を訪れて厚生労働省の担当者に対し、戦没者遺骨のＤＮＡ鑑定を集団で申請する。 ...

集会への参加を呼び掛ける（右から）具志堅隆松代表と、韓国から来沖した太平洋戦争被害者補償推進協議会の李熙子共同代表、張完翼弁護士、金英丸対外協力チーム長＝２１日 ...

遺骨が埋葬された土地で向かいに住む中村英雄さん（左）から説明を受ける遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松代表（左から２人目）、李熙子さん（右から４人目 ...

　沖縄戦の戦没者遺骨のＤＮＡ鑑定について、厚労省は早ければ７月から、民間人の遺族にも対象を広げ申請を募る。これまで事実上、戦没者のＤＮＡ鑑定は軍人・軍属の遺族に ...

埋葬地の向かいの自宅で、写真の複写を持つ中村英雄さん。背後に見える瀬底島の稜線と写真の稜線が重なる＝１２日、本部町健堅 　１９４５年１月２２日、本部町沿岸で日本 ...

新たな仮安置所の建設へ向け、国へ働き掛けを求める要請文を県議会の新里米吉議長（左）へ手渡すガマフヤーの具志堅隆松代表＝９日、那覇市の県議会 　沖縄戦遺骨収集ボラ ...

ピーター・伊波さんの墓にレイを掛ける渡口彦信さん＝７日、ホノルル市のパンチボール 　【ハワイ＝当銘千絵】ハワイ捕虜収容所県出身戦没者慰霊祭実行委員会の渡口彦信共 ...

　【ハワイ＝当銘千絵】沖縄戦で米軍の捕虜となり、移送先の米ハワイで死去した沖縄県人２人のものとみられる墓標がホノルル市の米陸軍施設内にあった件で、米軍は４日（日 ...

人類学者らによって複数の遺骨が持ち出され、戻されていない百按司墓＝今帰仁村運天 　人類学の研究者らによって戦前、今帰仁村の百按司（むむじゃな）墓から琉球人の遺骨 ...

県内各地で沖縄戦の戦没者遺骨を収集し、国にＤＮＡ鑑定を求めるガマフヤーの具志堅隆松さん＝２０１５年６月、那覇市泊 　沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」（具 ...

　琉球民族独立総合研究学会は６日までに、日本の研究者が今帰仁村の百按司（むむじゃな）墓から持ち出した琉球人の遺骨を返還させることなどを求める報告書を、国連人権高 ...