「芥川賞」の記事一覧
又吉文学の魅力議論 27日、那覇 書籍刊行記念シンポ
沖縄を代表する芥川賞作家・又吉栄喜さんの作品を多角的に検証する書籍「又吉栄喜の文学世界」(税込み2200円)がこのほど、コールサック社より刊行された。著者は大 ...
芥川賞と直木賞、沖縄の人も受賞したことある? <ニュースはじめの一歩>
Q 芥川賞と直木賞が決まったね。沖縄県出身者が受賞したことはあるのかな。 A 芥川龍之介賞は芸術性を重視した純文学作品で、雑誌に掲載された中・短編から選ばれます ...
<金口木舌>「大城さん、ニュースです」
2021/10/27
#しまくとぅば
記者会見などで人の話を聞きながらキーボードをたたき、文字を起こしていく。同僚が上手にこなす作業が苦手である。話すスピードに指が追い付かない。話し言葉を即座に文 ...
手書き原稿から浮かぶ作品名への葛藤 大城立裕氏「カクテル・パーテイー」新たな視点に期待
2021/06/25
#カクテル・パーティー
「カクテル・パーティー」で芥川賞受賞の連絡を受け喜ぶ大城立裕さん(中央)と家族、友人ら=1967年7月21日、那覇市首里の自宅 昨年10月27日に沖縄初の芥川 ...
「カクテル・パーテイー」作品名に複数案 沖縄初の芥川賞作家、大城立裕さん手書き原稿で確認
2021/06/25
#カクテル・パーティー
大城立裕氏 作家の故・大城立裕氏が執筆し、1967年に沖縄初の芥川賞を受賞した小説「カクテル・パーティー」の作品名の候補として他に「祝祭と仮面」「海の虚像」な ...
「文化果つるところというジンクス破った」 大城立裕さん語録
2020/10/28
#大城立裕
インタビューに応じる大城立裕さん=2019年2月16日、那覇市内 ■「今後とも『沖縄』と『沖縄の人間』だけがわたしの主題であり、沖縄を離れて文筆業に専念する考え ...
文学不毛の地を照らした「巨星」 大城立裕さん死去 沖縄見つめ続け、創作意欲最後まで
2020/10/28
#大城立裕
「カクテル・パーティー」で芥川賞受賞の連絡を受け喜ぶ大城立裕さん(中央)と家族、友人ら =1967年7月21日、那覇市首里汀良町の自宅 沖縄初の芥川賞作家の大 ...
大城立裕氏が死去 沖縄初の芥川賞作家 95歳 戦後史を体現、沖縄問題の根源問い続ける
2020/10/28
#大城立裕
戦後70年の節目に自身の創作活動を振り返り、本紙のインタビューに答える大城立裕氏=2015年7月22日、那覇市首里汀良町の自宅 沖縄初の芥川賞作家で長年、沖縄 ...
大城立裕さん死去 沖縄初の芥川賞作家「カクテル・パーティー」95歳
2020/10/27
#大城立裕
大城立裕さん=2020年2月 沖縄初の芥川賞作家で長年、沖縄文学をけん引してきた大城立裕(おおしろ・たつひろ)氏が27日午前11時ごろ、北中城村の病院で死去し ...
【動画あり】曖昧な記憶さえも記録、つなぐ尊さ 沖縄の困難を書き留める 「首里の馬」で芥川賞、高山羽根子さん
2020/07/28
#芥川賞
記録することの大切さを強調する「首里の馬」で芥川賞を受賞した高山羽根子さん=21日、東京都の新潮社 【東京】沖縄を舞台に主人公の未名子と宮古馬との不思議な関係 ...
芥川賞「首里の馬」発売、関心高まり入荷早める 売れ行き好調
2020/07/28
#本
芥川賞を受賞した小説「首里の馬」を書店の店頭に並べる店員=27日、那覇市牧志のジュンク堂書店那覇店 沖縄を舞台に、主人公の女性と在来種の馬の奇妙な出会いを描き ...
<金口木舌>「首里の馬」から見える沖縄
2020/07/17
#芥川賞
速さを競うのが日本の競馬なら、沖縄の伝統的な「琉球競馬」は美しさを競う。宮古馬など沖縄の在来種が柔らかくて軽やかな脚さばきを披露する ▼その宮古馬が登場するの ...
【後編】又吉直樹、沖縄が登場する最新作『人間』に込めた思い
2019/11/29
#公設市場
お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんが、3作目となる小説「人間」を10月に刊行した。今作は、又吉さんの父の出身地・沖縄も登場する。又吉さんは作品に込めた思いを、 ...
又吉直樹、沖縄が登場する最新作『人間』に込めた思い【前編】
2019/11/22
#公設市場
お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんが、3作目となる小説『人間』を10月に刊行した。今回が初の長編。主人公で38歳の男性「永山」が誕生日に古い知人からメールを受 ...
<金口木舌>「ガラスの箱」を手放してみる
2019/10/04
#コンビニ
芥川賞を受賞した村田沙耶香さんの小説「コンビニ人間」は、コンビニエンスストアでアルバイトをする女性が主人公。売り上げを伸ばすため天候を常に確認し陳列棚の入れ替 ...
県民投票という大げんか、政府に売るまで成長した 作家の大城立裕氏 結果は「本土意識に影響」
2019/02/22
#作家
「同化」と「異化」の県民性について語る大城立裕さん=16日、那覇市内 名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立ての是非を問う県民投票について芥川賞作家の大城立裕氏 ...
大城立裕さんに井上靖賞 戦後沖縄文学をけん引
2019/02/21
#カクテル・パーティー
大城立裕さん 作家井上靖さん(1907~91年)の出身地の北海道旭川市などが文化活動で地域や社会に貢献した個人や団体に贈る「井上靖記念文化賞」の第3回受賞者が ...
芥川賞の東峰夫さんが新作 14年ぶり、「ダチョウは駄鳥!?」発表 72年に「オキナワの少年」
2017/05/09
#基地問題
「民主文学」6月号の東峰夫さんのインタビュー記事 沖縄県出身の芥川賞作家・東(ひがし)峰夫さん(78)が、「民主文学」6月号(日本民主主義文学会発行)に新作「 ...
目取真氏の「眼の奥の森」英訳単行本に 沖縄文学の長編は初
2017/03/16
#目取真俊
「眼の奥の森」を翻訳した素民喜琢磨沖縄国際大教授 芥川賞作家の目取真俊さんの長編小説「眼(め)の奥の森」(影書房、2009年)が6月13日にペーパーバックの英 ...
芥川賞・又吉さん“里帰り” 名護・汀間区民ら200人が祝賀会
2015/08/13
#お笑い芸人
又吉直樹さん(前列右から3人目)の芥川賞受賞を祝うや区民ら=12日午後、名護市の汀間地区会館 【名護】名護市汀間区は12日、父親が同区出身のお笑い芸人・又吉直 ...
又吉さん芥川賞 父・己敏さん「たいしたもんや」
2015/07/17
#お笑い芸人
息子が芥川賞を受賞したことに「たいしたもんや」と喜ぶ父の己敏さん(左)=16日、名護市汀間 【名護】お笑い芸人の又吉直樹さんの小説「火花」が芥川賞を受賞したこ ...
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