「文化・芸能」の記事一覧

　琉球新報創刊130年記念「能～幽玄への誘（いざな）い～」（琉球新報社主催、NPO法人白翔會共催）が6月30日と7月1日、那覇市泉崎の琉球新報ホールであった。坂 ...

　14日午後4時。今年芸歴30周年。前売り3000円（当日500円増し）。問い合わせは電話090（9497）9484（知花）。 ...

　名護市辺野古の新基地建設に反対し、米ホワイトハウスへの請願署名を呼びかけた県系4世のロバート梶原さん（37）が5日、沖縄の現状を国際社会に訴えるドキュメンタリ ...

　東京を拠点に活動するミュージシャンの根本啓一郎が、沖縄戦をコンセプトにした自身の楽曲10曲のミュージックビデオ（MV）をつなげた、一本の映画制作に取り組んでい ...

　沖縄戦体験者の証言を基に制作した「平和劇」（永田健作脚本・演出）の公演が6月23日、那覇市のテンブスホールであった。本島南部のガマに逃げ込んだ、住民や日本兵の ...

　20年以上にわたりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団で首席チェロ奏者を務めるタマーシュ・ヴァルガの沖縄初公演（ビューローダンケ主催）が5月23日、那覇市のパレ ...

　13、14の両日、午後2時開演。第一部は組踊「執心鐘入」を題材にした真境名由康作の時代歌劇「恐ろしき一夜」を、第二部では北谷言葉を使った大宜見小太郎作の時代明 ...

メジャーデビューに単独ライブ この春「B.B.WAVES jr.2期生」が入校し、現在56 人が在籍している「沖縄アクターズスクール」。プロとして活動できると認 ...

　第15回琉球新報国際バレエコンクールを11月23、24日に琉球新報ホールで開催します。バレエ界の若手人材育成と舞踊芸術の発展が目的です。併せて11月17日に初 ...

　 　コザ市（現沖縄市）で生まれた、オキナワンロックの伝説的バンド「紫」が、5日からスウェーデンで開催される「TIME　TO　ROCK　FESTIVAL」に出演 ...

　前回まで田里朝直の創作した組踊作品の中から「マルムン」について言及してきた。ここで田里作品と「マルムン」についてまとめておきたい。 　作品に登場する「マルムン ...

　「うた」への感謝を示そうとBEGINが呼びかけて、2001年から開催している「沖縄からうた開き！　うたの日コンサート2024 in読谷」（同実行委員会主催）が ...

　弾き語り形式の回遊イベント「BABYQ」の沖縄場所が6月1、2の両日、沖縄市のミュージックタウン音市場であった。1日はシンガー・ソングライターの折坂悠太とZA ...

　芸能担当記者だった2018年夏、安室奈美恵の引退を前に北谷町にあったアクターズスクールを訪れた。そこは普通の外国人住宅で、6月28日に亡くなったマキノ正幸さん ...

　沖縄アクターズスクール創設者のマキノ正幸（まきの・まさゆき）さんが6月28日、敗血症性ショックのため死去した。83歳。京都府出身。葬儀は家族のみで行った。 　 ...

　琉球新報創刊130年記念「能～幽玄への誘い～」（琉球新報社主催、NPO法人白翔會共催）が30日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで始まった。幽霊が登場する夢幻能の「 ...

■球陽堂書房サンエー那覇メインプレイス店 （1）中本勝得著「わったーりゅう！　僕らの龍が目覚めたら、世界はもっと美しい」（ヴォイス・1870円）（2）宮島未奈著 ...

　1994年―「失われた10年」の舞台裏で、不幸にも10代でホームレスとなった主人公・耕一郎。「父親殺し」というスリリングな展開も相まって物語にぐいぐい引き込ま ...

　伝統組踊保存会による復活組踊公演「饒辺真山戸（ゆふぃんめーまとぅ）」が5月26日、浦添市の国立劇場おきなわであった。組踊では珍しい恋物語を、ドラマチックな展開 ...

　那覇文化芸術劇場なはーとによる調査で、県内の文化芸術の担い手が不安定な契約のもとで、低収入やハラスメントに苦しんでいる実態が浮き彫りになっている。なはーとが1 ...

琉球王国の音楽を「月」で表現 琉球王国時代から継承され400年以上の歴史を誇る「琉球古典音楽」を学び、三線の伴奏に乗せ琉歌をうたう親川遥さん。高くて伸びのあるそ ...

　台湾の著名な歌手兼音楽プロデューサー陳昇（チェンシェン）さんが20日から、糸満市の美術館キャンプタルガニーアーティスティックファームで初の個展を開いている。3 ...

　6月4日付琉球新報社説は、陸自第15旅団サイトの第32軍牛島司令官の辞世「皇国の春に甦らなむ」などを引用し、「自衛隊は『皇軍』に戻るのか」と糺（ただ）す。筆者 ...