「文化・芸能」の記事一覧
22春のNHK朝ドラ、舞台のやんばるから歓迎の声 沖縄・国頭村長ら「魅力伝わる機会に」
2021/03/04
#ちむどんどん
朝ドラで、やんばるに生まれ沖縄料理に夢を懸けるヒロイン役に挑戦する黒島結菜さん 【北部】NHKの朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」では、本島北部のやんばるが舞 ...
金城真次 理由が思いつかないくらい好き<清ら星―伝統組踊の立方>
組踊「孝行之巻」よりおめけり 眉目秀麗、舞台に出れば自然と視線が奪われる立ち方。一方で主張もし過ぎず、作品世界に静かにたたずむ謙虚さも併せ持つ。 4歳で琉球 ...
母の戦争体験を歌に 東外門清順が作詞作曲 「慰め」すべての孤児へ
2021/03/03
#戦争
「南洋哀歌」を収録する声楽家の田里直樹(テノール・中央)と前川佳央(バリトン・右)、たさとしのぶ(ピアノ)のヴォーカルグループ「おから」=2月18日、那覇市の劇 ...
自然と人間の共生問う オペラ「キジムナー時を翔ける」 中村透氏を追悼、東京公演
2021/03/03
#オペラ
東京で上演された中村透追悼公演「キジムナー時を翔ける」。ゲネプロ(最終通し稽古)の舞台から(日本オペラ振興会提供) 【東京】南城市文化センターシュガーホール元 ...
城間莉央さんが沖縄セルラーCM出演 「次世代スター発掘」グランプリ
2021/03/01
沖縄セルラー電話のCM「春のプロモーション活動」に起用された城間莉央さん=25日、那覇市泉崎の琉球新報社 次世代スター発掘・ワールドプロジェクト(ライジングプ ...
登川誠仁さんを悼む 時代と闘い芸道で制す 小浜司(2013年3月22日)
2021/02/28
#三線
宮良長包音楽賞の贈呈式・祝賀会で演奏する登川誠仁さん(左)と仲宗根創さん=2011年12月19日、那覇市泉崎の琉球新報ホール 強烈な個性で戦後の琉球民謡界をリ ...
ベストセラーランキング(2021/2/28)
2021/02/28
#ベストセラーランキング
■球陽堂書房サンエー那覇メインプレイス店 (1)アンデシュ・ハンセン著、久山葉子訳「スマホ脳」(新潮社・1078円) (2)両@リベ大学長著「本当の自由を手に入 ...
<書評>『ものがたる近世琉球』 身近にある歴史の「入り口」
2021/02/28
#書評
『ものがたる近世琉球』石井龍太著 吉川弘文館・1870円 近世とは歴史時代区分の一つであり、諸説あるものの、日本史の中での近世は安土桃山・江戸時代を指し、琉球 ...
<書評>『ハワイと沖縄の架け橋 織りなす人々の熱い思い』 今後の発展 糸口見いだす
2021/02/27
#書評
『ハワイと沖縄の架け橋 織りなす人々の熱い思い』高山朝光著 編集工房東洋企画・1430円 1世紀余にわたる沖縄移民の歴史は、1900年に沖縄からハワイに渡った ...
喜多郎さんコンサート6日に無料配信 やんばるの森の世界自然遺産登録を応援
2021/02/27
#世界自然遺産
オンライン中継で来場を呼び掛ける喜多郎さんや主催するNPO法人やんばる・地域活性サポートセンターの比嘉明男理事長(右から2人目)ら=25日、那覇市の日本郵便沖縄 ...
「名もないお店」は創業45年のアクセサリー店 誰かの思い出の店に<まちぐゎーひと巡り 那覇の市場界隈15>
「名もない店」との看板を出す創業45年の「仲村アクセサリー」=那覇市松尾 那覇市第一牧志公設市場の安全祈願祭が執り行われた日、ぼくはどこか狐(きつね)につまま ...
「海巨人」「海女人」などの造語も 登場する沖縄言葉 <アニメは沖縄の夢を見るか>(11)
今回はアニメにおける沖縄ブームの影響を、言葉の面から確認してみたい。例えば「海人(うみんちゅ)」は本土でもよく知られた言葉の一つだろう。「海人Tシャツ」は国際 ...
知花花織の作品一堂に! 新報ギャラリーで展示、27日まで
2021/02/26
#伝統的工芸品
「第11回知花花織展 手わざ」で作品を手に取り、鑑賞する人たち=25日、那覇市の琉球新報ホール2階ギャラリー 国指定の伝統的工芸品である知花花織の帯や着尺、生 ...
86歳で県議選出馬、琉大名誉教授・垣花豊順さんの「32軍壕公開」への思い 藤井誠二の沖縄ひと物語(24)
日本軍第32軍司令部壕第5抗道の入り口に立つ垣花豊順さん=2020年12月22日、那覇市首里(ジャン松元撮影) 声をはっきりと聞いたわけではない。だが、ときど ...
子思う親の愛、涙誘う 乙姫劇団の名作「チャー木の精」を上演 国立劇場おきなわ
2021/02/24
#劇
意気揚々とチャー木の伐採に向かう新里里之子(中央・玉城盛義)を見つめる亀寿(右・奥平瑠留)、驚きを隠せない妻・真鍋(伊良波さゆき)=13日、浦添市の国立劇場おき ...
1987年の首里城跡 空撮写真を公開 池宮城晃さん 93年の復元前、発掘調査中に撮影
2021/02/24
#写真
上空から撮影した発掘調査期間中の首里城正殿跡の遺構の全景=1987年、那覇市首里(池宮城晃さん撮影) 1987年に、首里城正殿跡の遺構の全体を上空から撮影した ...
首里城再建、県民が参加するには? 琉球史の学び直しや工事の公開を 那覇でシンポ
2021/02/23
#シンポジウム
首里城再建に向けて県民参加のあり方を考えた首里城再興研究会主催の「第2回公開シンポジウム」=那覇市の県立博物館・美術館 首里城再建に向けて県民参加のあり方を考 ...
宇座仁一 悪役でもにじむ「人間くささ」<清ら星―伝統組踊の立方>
組踊「大川敵討」より谷茶の按司 抑制された所作と、美麗な音楽や唱えで構成されることから「聴く演劇」ともいわれる組踊にあり、面使い一つとってもさまざまな感情を表 ...
那覇出身のヴァイパー奏者が広告大使に フランスの電子バイオリン製造社
2021/02/22
#バイオリン
大城敦博さん 【東京】京都を拠点に活動する那覇市出身のヴァイパー奏者・大城敦博さん(46)がこのほど、電子バイオリンを製造販売するフランスの3Dvarius( ...
ほんのり淡い明りに楽しさ映える ひで房がオブジェで金賞 琉球ランタンフェス
2021/02/22
#ランタン
【読谷】手作りランタン37作品の中から最優秀を選ぶ、ランタンオブジェコンテストの受賞者発表が21日、沖縄県読谷村高志保の体験王国むら咲むらであった。コンテスト ...
ベストセラーランキング(2021/2/21)
2021/02/21
#ベストセラーランキング
■くまざわ書店那覇店 (1)佐伯泰英著「三つ巴 新・酔いどれ小籐次 20」(文藝春秋・814円) (2)永松茂久著「人は話し方が9割」(すばる舎・1540円 ( ...
<書評>『詩集 海に降る雨』 飛翔する言葉に勇気もらう
2021/02/20
#書評
『詩集 海に降る雨』佐々木薫著 あすら舎・1540円 本書は絶望に満ち非望にまみれている。この地点で己をむちうち幽(かす)かな光明を探してきりきりと引き絞った ...
<書評>『沖縄戦75年 戦火の記憶を追う』 非体験世代が向き合う継承
2021/02/20
#書評
『沖縄戦75年 戦火の記憶を追う』琉球新報社編集局編著 高文研・1980円 「戦後」75年という節目の年であった2020年。戦争体験をどう継承していくのか、「 ...
のんきポップで行こう…名桜大出身バンド「こころとことば」が奏でる日常
2021/02/19
#バンド
「こころとことば」の(左から)シンバ(ギター)、心花(ボーカル・ギター)、Eiki(ベース)、ふっさん(ドラム)(提供) 日常のかけがえのない瞬間を歌詞に乗せ ...
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