「文化・芸能」の記事一覧
返還された「御後絵」を科学分析 修復法を模索、東京文化財研が実施 沖縄
沖縄戦で略奪され、3月に米国から返還された歴代琉球国王の肖像画「御後絵(おごえ)」の修復方法を模索するため、県は8月19~23日に東京文化財研究所による科学分 ...
「宮古島組踊会」発足、琉球舞踊の川満香多らが旗揚げ公演 7日にマティダ市民劇場で 沖縄
琉球舞踊穂花会師範の川満香多らが「宮古島組踊会」を発足した。旗揚げ公演が7日午後2時、宮古島市のマティダ市民劇場である。宮古島市出身の舞踊家、下地心一郎作の新 ...
箏曲新人全13人 優秀9人が合格<琉球古典芸能コンクール>
第58回琉球古典芸能コンクール(琉球新報社主催)の箏曲新人部門と優秀部門の審査が2日、那覇市の琉球新報ホールで行われた。新人部門は13人が応募・受験して全員が ...
豊里さんが第6句集 命テーマに戦争と向き合う
俳人で写真家の豊里友行さんがこのほど、6冊目の句集「地球のリレー」を沖縄書房から刊行した。テーマは「命」。ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルとパレスチナの紛争 ...
太鼓最高部門で5人合格<琉球古典芸能コンクール>
第58回琉球古典芸能コンクール(琉球新報社主催)の太鼓最高部門の審査が1日、那覇市の琉球新報ホールで行われた。11人が応募し、10人が受験。5人が合格した。棄 ...
<書評>『石の声は聴こえるか』 スージグァに漂う記憶の淵
崎山多美の最新エッセイ集がこの「五月十五日」、私たちに届けられた。ふるさとのシマにたれこめる水と闇の幻。基地の街の路地裏(スージグァ)に漂う記憶の淵。ゆるゆる ...
ベストセラーランキング(2024/9/1)
■ジュンク堂書店那覇店 (1)豊永浩平著「月ぬ走いや、馬ぬ走い」(講談社・1650円)(2)宮地竹史著「四季の星空ガイド 沖縄の美ら星」(琉球プロジェクト・19 ...
令和6年度「首里城復興祭 琉球王朝絵巻行列」 11月2日国際通りで開催 一般参加者を募集
2024/09/01
#社告
琉球新報社は首里城祭実行委員会と共催で、首里城の復興への機運を高め、沖縄の歴史文化、地域の発展に寄与する事を目的に令和6年度「首里城復興祭 琉球王朝絵巻行列」 ...
太鼓優秀8人 新人11人合格 <琉球古典芸能コンクール>
第58回琉球古典芸能コンクール(琉球新報社主催)で太鼓の新人部門、優秀部門の審査が31日、那覇市の琉球新報ホールで行われた。 新人部門は12人が受験し、11 ...
無形文化財58人追加 沖縄県指定保持者 野村・安冨祖流、箏曲
県教育委員会は30日付で県指定無形文化財「沖縄伝統音楽野村流」保持者に23人、同「沖縄伝統音楽安冨祖流」保持者に15人、同「沖縄伝統音楽箏曲」保持者に20人を ...
書家の母、詩人の娘「最後」の親子展開幕 當間詠舟さんとトーマ・ヒロコさん 浦添で9月14日まで 沖縄
2024/08/30
#どローカル
書家の當間詠舟(えいしゅう)さん(文化書道師範・県書道美術振興会会員)と娘で詩人のトーマ・ヒロコさん(第32回山之口貘賞受賞)親子による「書と詩(ことば)展v ...
【寄稿・「歌鎖7」を鑑賞して】渡久地圭 自然に発する伝統と個性 琉球の精神あらしめる
8月3日、国立劇場おきなわ小劇場で開かれた歌会「歌鎖7」を聴いた。「琉球古典音楽の神髄を広く発信すること」を目的に2015年より継続開催されている歌三線奏者8 ...
門下生とともに継承へ思い 西江喜春独演会「歩でぃちゃる一道」 人間国宝2人も共演
浦添市の国立劇場おきなわで25日に開かれた、国指定重要無形文化財「組踊音楽歌三線」人間国宝で、安冨祖流絃聲会師範の西江喜春の第4回独演会「歩(あゆ)でぃちゃる ...
生きることの喜び歌う Shifoと山崎、デュオ結成
シンガー・ソングライターのShifo(シフォ)とビブラフォン奏者の山崎ふみこがデュオ「FUMISHIFONE(フミシフォン)」を結成し、7月にアルバム「小さな ...
佐藤惣之助の詩の世界描く 来月7、8日、那覇
2024/08/30
有料
詩人・佐藤惣之助が沖縄を詠んだ詩を元にした公演「琉球諸嶋風物詩集―惣之助の詠んだ沖縄―」が9月7、8日に那覇文化芸術劇場なはーと大劇場である。両日とも午後1時 ...
沖縄空手をスペインで 上地流拳優会が講習会 世界の空手愛好家ら100人集い、形や所作の基本を学ぶ
2024/08/29
#どローカル
上地流空手道拳優会(新城清秀会長)は7月21日から27日にかけて、スペインのアストゥリアス州で講習会を開催した。スペイン支部をはじめEUや米国、インドなど約1 ...
県芸術文化祭公募展 伊志嶺達雄さん知事賞 立体作品「塞がれた口」
第53回県芸術文化祭公募展(主催・県、県文化振興会)美術部門の審査会が18日、那覇市の県立博物館・美術館であった。県知事賞(最優秀賞)に伊志嶺達雄さん(名護市 ...
米政策の影響読み解く 土地収用反対から政治へ <「島ぐるみ闘争」の新しい見方考える>村岡敬明
沖縄が本土に復帰するまでの20年間(1953年~72年)で生じた、強制収用に反対する島ぐるみ闘争や返還に伴う日米の外交交渉などの事象について、政治学の視点から ...
沖縄の魅力芸能で 基地問題を演劇で 全国中文祭(山口県)
全国中学校文化連盟などは22、23の両日、第24回全国中学校総合文化祭を山口県下関市で開いた。大会テーマは「おいでませ!文化が結ぶ数多(あまた)の光~新世代の ...
抗争の歴史、平和につなぐ 沖縄と韓国・光州の作家が描く渇望 佐喜眞美術館「互いに織り成す物語」展に寄せて 金俊起
沖縄を歌った歌で筆者が最も印象的なのは、The Boomの「島唄」である。この曲を福岡で働くキュレーターが歌ってくれた瞬間から音律の魅力に惹かれたが、歌詞の意 ...
絵画や写真、多彩に72点 肢体不自由児・者の作品展 9月1日まで県立博物館・美術館 沖縄
2024/08/28
#県立博物館・美術館
手足の不自由な人たちのさまざまなアートを展示する第31回肢体不自由児・者の作品展(沖縄肢体不自由児協会主催)が27日、那覇市の県立博物館・美術館の県民ギャラリ ...
第21回「箏の日~箏美らさ御万人と~」 9月10日(火)午後5時 琉球新報ホール
2024/08/28
#琉球新報社
琉球新報社は、琉球箏曲興陽会と共催で第21回「箏の日~箏美らさ御万人と~」を開催します。2001年から9月10日を「箏の日(クトゥの日)」に設定し、研究者およ ...
来月21~22日に「はたらくものの音楽祭」
全国の労働者団体などの音楽サークルを集めた「第55回はたらくものの音楽祭」が9月21~22日、那覇市久茂地の那覇文化芸術劇場なはーと小劇場で開かれる。入場無料 ...
児童文学の同人誌創刊 協会沖縄支部「ぱなぱり」
日本児童文学者協会沖縄支部(あらかきいそこ会長)は、このほど児童文学の同人誌「ぱなぱり」を創刊した。「ぱなぱり」は宮古島の言葉で花畑。「草花を大切に育てるよう ...
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