「文化・芸能」の記事一覧

■ジュンク堂書店那覇店 （1）厚切りジェイソン著「ジェイソン流お金の増やし方」（ぴあ・1430円） （2）高橋宏和著「『量子力学的』願望実現の教科書」（SBクリ ...

『俳句・紀行文　風の黙秘』平敷武蕉著　南溟舎・1500円 　今、ウクライナ国民がロシアの侵略を受け、虐殺されている。ちょうど、この時、「平和を妨げるもの」に立ち ...

『探訪　ローカル番組の作り手たち』隈元信一著はる書房・1650円 　日本には、いったいどれだけ「放送局」があるだろうか。各地のローカル局やコミュニティーFMに至 ...

「マイピースアートプロジェクト」のメンバー＝那覇市おもろまちの沖縄県立博物館・美術館、県民ギャラリー 　【那覇】性別や国、場所、時間に関係なく、暮らしの中の一こ ...

オンラインで互いの国の無形文化遺産について言葉を交わす参加者＝2月9日、浦添市の国立劇場おきなわ大稽古室 　国立劇場おきなわと国際交流基金アジアセンターの共催企 ...

ロシアのウクライナへの軍事侵攻に反対の声を上げる筆者（前方左）＝1日午前、那覇市の県庁前県民広場 　私は縁あって戦没者の遺骨収集に関わるようになって今年で40年 ...

『沖縄文学史の外延』仲程昌徳著　ボーダーインク・2200円 　本書は著者仲程昌徳の沖縄文学への愛情や研究に対する情熱が迸った作品である。近年、著者は連続して沖縄 ...

■リブロリウボウブックセンター店 （1）「porte［ポルト］vol．33」（編集工房東洋企画・550円） （2）前田勇樹、古波藏契、秋山道宏編「つながる沖縄近 ...

　本書は、2019年に信濃毎日新聞で連載された「夢に飛ぶ―もろさわようこ、94歳の青春」を一冊にまとめたものである。 　もろさわさんは、ジェンダーということばが ...

　「シネマ具志川」は、現在のうるま市具志川の安慶名交差点角にあった映画館。「国映」と「オリオン」の共同出資で1986年9月20日にオープンした。設計者は親泊仲真 ...

沖映研で配信された2016年の千葉真一インタビュー（沖縄映画研究会提供、撮影：當間早志） 沖縄映画研究会の第10回研究発表会が2月20日、那覇市ぶんかテンブス館 ...

初アルバムをリリースしたR∞2＝2日、那覇市の琉球新報社 　「R∞2（ルーツ）」が20日、初アルバム「New Roots」をリリースする。「不易流行（ふえきりゅ ...

山城 知佳子さん 　文化庁は9日、芸術の各分野で優れた業績を挙げた人へ贈る「2021年度（第72回）芸術選奨」の受賞者を発表し、美術部門の新人賞に那覇市出身の映 ...

与那国島を題材にしたインスタレーションの作品展「与那国を通して世界をつなぐ展」＝2月24日、南城市知念久手堅の南城美術館 　【南城・与那国】与那国島を舞台にドキ ...

史料収集の大切さや、歴史研究への思いなどについて語る我部政男さん＝那覇市泉崎の琉球新報社（ジャン松元撮影） 　沖縄研究の先駆者、東恩納寛惇の功績をたたえ、沖縄を ...

史料収集の大切さや、歴史研究への思いなどについて語る我部政男さん＝那覇市泉崎の琉球新報社（ジャン松元撮影） 　沖縄史料の基盤づくりや沖縄近現代史の研究などが評価 ...

新しく製作する扁額「中山世土」の完成イメージ図（額縁は除く）。地板の基調は赤から黄色塗りになる（県提供） 2019年の首里城火災で焼失した扁額 　2019年の首 ...

三板協会の事務局を担当しつつ、普及に情熱を傾ける村上佳子さん＝2月21日、沖縄市のキャンパスレコード 　【沖縄】3月8日は琉球芸能で使われる伝統打楽器「三板（さ ...

映画について宮島真一さんとアフタートークする宮城秋乃さん（右）＝2月16日、沖縄市中央のシアタードーナツ・オキナワ 　【沖縄】映画「デニス・ホー　ビカミング・ザ ...

■球陽堂書房サンエー那覇メインプレイス店 （1）牧田善二著「糖質中毒　痩せられない本当の理由」（文藝春秋・858円） （2）島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵 ...

『地方メディアの逆襲』松本創著　筑摩書房・946円 　本書を読んで評者も自分自身の経験を思い起こした。地方の民放テレビで記者として仕事し、制作した調査報道ドキュ ...

『世界のオーケストラ（3）　～日本、オセアニア、中東、アフリカ、アジア全域編～』上地隆裕著　芸術現代社・2530円 　ついに最終編である。2015年に（1）北米 ...

鈴木耕太さん 　国立劇場おきなわは2日、「第2回新作組踊戯曲大賞」の入賞作品を発表した。県立芸大芸術文化研究所准教授の鈴木耕太さん（42）の「鶴亀の縁（つぃるか ...