「文化・芸能」の記事一覧
＜書評＞『沖縄戦の子どもたち』 子どものまなざしで見る戦争
2021/10/10
#書評
『沖縄戦の子どもたち』川満彰著 吉川弘文館・1870円 もし、子どもの時に戦争が起きたら――。著者は読者に問いかける。この提起は、子どもが戦時にどう扱われたか ...
ベストセラーランキング(2021/10/22)
2021/10/10
#ベストセラーランキング
■球陽堂書房サンエー那覇メインプレイス店 （1）コムドット やまと著「聖域」（KADOKAWA・1430円） （2）新城和博著「増補改訂 ぼくの沖縄〈復帰後〉史 ...
＜書評＞『合同歌集 花ゆうな 第27集』自然や風土 27人の個性
2021/10/10
#書評
『合同歌集 花ゆうな 第27集』花ゆうな短歌会著 新星出版・2000円 「花ゆうな短歌会」（比嘉美智子主宰）の合同歌集『花ゆうな』第二十七集が刊行された。第一 ...
国への異論認めず規制 後退した「表現の自由」回復を ＜メディア時評＞
衆議院で第100代首相に選ばれ、起立する自民党総裁の岸田文雄氏＝4日 第100代内閣総理大臣が決まった。傀儡（かいらい）とか後継といわれているが、その前提とな ...
国映館隣の映画看板 各地に存在、今はほぼ消滅 ＜沖縄まぼろし映画館＞149
SNSで懐かしい写真をアップする方は多い。これまで見たことのないものも多く、つい見入ってしまう。今回ご紹介する写真はその一枚だ。 土井九郎さん（ツイッターア ...
先人の音、独自に学ぶ 歌ヤカラーへの道 上原淳＜新・島唄を歩く＞
2021/10/08
#新・島唄を歩く
1990年代の沖縄音楽ブームは、単にウチナーポップがはやっただけではなく、戦後沖縄音楽の第1世代の、嘉手苅林昌や登川誠仁、大城美佐子といった歌い手にリスペクト ...
沖縄出身ラッパー・Rude-α 事務所独立「新しい道の選択、応援して」
2021/10/08
#ラッパー
所属事務所からの独立を発表したラッパーのRude―α（ルードアルファ） 沖縄市出身のラッパーRude―α（ルードアルファ）が、9月30日付で所属事務所「Son ...
書業60年の茅原南龍さん、那覇で記念個展「心象の限りを表現」 11月9日から
2021/10/07
#個展
半年間の入院後のリハビリを乗り越え、11月の書展に臨む茅原南龍さん＝5日、那覇市泉崎の琉球新報社 書家で「茅原書藝会（ちはらしょげいかい）」を主宰する茅原南龍 ...
ろう者に笑いを届けたい 芸人・大屋あゆみさんら「劇団アラマンダ」が手話公演
2021/10/06
#よしもと沖縄花月
劇団アラマンダの大屋あゆみ座長（左端）と稽古をする団員（よしもとエンタテインメント沖縄提供） よしもとエンタテインメント沖縄所属の芸人・大屋あゆみが座長を務め ...
悲劇に終わらぬ「北谷真牛」、新たな結末に再構成 安次嶺利美研究所
2021/10/06
#国立劇場おきなわ
北谷真牛（左から4人目・金城小百合）を奪われ怒る真壁里之子（左端・平田博之）をいさめる隠り思里（左から2人目・山内昌太）。おびえる乳母（左から3人目・宮里良子） ...
「首里城が好き過ぎる」元職員が写真展 180点、まっすぐな愛 沖縄市
2021/10/06
#インスタグラム
スマホで撮りためた首里城の写真展を開き、笑顔の大城昌子さん＝5日、沖縄市中央のアートギャラリーsoranoe 首里城公園で働いていた経験があり、首里城が好き過 ...
沖縄の伝統芸能継承、東京でも 伊良皆さん主宰教室が三線発表会
2021/10/04
#三線
伊良皆高吉さんが作詞・作曲した「首里の城」を斉唱する沖縄音楽三線教室発表会の出演者ら＝2日、板橋区立成増アクトホール 【東京】県指定無形文化財八重山古典民謡技 ...
「アメリカ統治時代の光と影」県公文書館で復帰50年展 USCARの写真など紹介
2021/10/03
#日本復帰
米国で新たに収集されたUSCAR広報局の写真資料に見入る来館者＝1日、南風原町の県公文書館 沖縄県公文書館は1日、南風原町の同館閲覧棟1階展示室で、2022年 ...
＜書評＞『比嘉加津夫追悼集 走る馬』全身的に生き抜いた足跡
2021/10/02
#書評
『比嘉加津夫追悼集 走る馬』比嘉加津夫追悼集発行委員会著 琉球プロジェクト・1980円 追悼文を寄せた顔ぶれを見ると、多くの知識・文化人のそうそうたる顔が追悼 ...
ベストセラーランキング(2021/10/03)
2021/10/02
#ベストセラーランキング
■宮脇書店名護店 （1）東洋易学学会総本部編「沖縄琉球暦 令和4年版」（プロジェクト虹水出版・1925円） （2）東野圭吾著「透明な螺旋」（文藝春秋・1815円 ...
＜書評＞『宗棍』 武術家の強さ、本質に迫る
2021/10/02
#書評
『宗棍』今野敏著 集英社・2090円 タイムスリップした宗棍は、私に真の強さとは何だ？ と問うていると痛感した一冊である。 松村宗棍は強靭な心身、知的で繊細 ...
沖縄芝居「私財投げ打ってでも」 利益確保が困難でも公演継続＜続・舞台の灯をつなぐ＞3
2021/10/01
#伝統芸能
30年ぶりの上演に向けて、沖縄芝居公演「北谷シベー物語」の稽古に熱が入る大伸座の座員ら。コロナの第5波の影響で中止に追い込まれた＝7月27日、浦添市の国立劇場お ...
沖美連展が2年ぶりに開催 44作品を展示、10月3日まで
2021/09/30
#県立博物館・美術館
沖美連展で作品を鑑賞する来場者ら＝29日、那覇市おもろまちの県立博物館・美術館 第31回沖美連展（主催・県美術家連盟）が県立博物館・美術館で開かれている。昨年 ...
又吉栄喜さん×大城貞俊さん 沖縄文学の可能性とは？ 新刊記念対談
2021/09/28
#又吉栄喜
「書くこと・読むことの楽しさ―沖縄文学の可能性を求めて」をテーマに対談する作家の又吉栄喜さん（左）と大城貞俊さん＝ジュンク堂書店那覇店 芥川賞作家の又吉栄喜さ ...
40年ぶりの芸能コンクール受験で優秀合格 玉城流鳳玉瑞の会・宮城清美会主
2021/09/28
#琉球古典芸能コンクール
40年ぶりにコンクールを受験し合格した玉城流鳳玉瑞の会の宮城清美会主＝24日、沖縄市 玉城流鳳玉瑞（ほうぎょくずい）の会の宮城清美会主（59）がこのほど行われ ...
冒険活劇、光る演出 芝居観賞教室「黒島王物語」沖縄芝居の魅力伝える
2021/09/28
#沖縄芝居
真乙金の救出に向かう（左から）百千代（山城崚称）、虎寿金（上原崇弘）、金松（比嘉大志）＝16日、浦添市の国立劇場おきなわ 国立劇場おきなわが16、17日の両日 ...
東京県人会、コロナで沖縄芸能フェス中止
2021/09/26
#日本復帰50年
かぎやで風で幕開けする恒例の東京沖縄県人会の2018沖縄芸能フェスティバル＝23日、都内の板橋区立文化会館 【東京】東京沖縄県人会（仲松健雄会長）はこのほど、 ...
＜書評＞『謝名元慶福戯曲集 海の一座』 戯曲で見る島口の巧みさ
2021/09/25
#書評
『謝名元慶福戯曲集 海の一座』謝名元慶福著 ゆい出版・5500円 9条を守る日本でなく、戦前同様の「神国」へ復帰してから来年で50年。全てが天皇制国家護持優先 ...
ベストセラーランキング(2021/9/26)
2021/09/25
#ベストセラーランキング
■ジュンク堂書店那覇店 （1）新城和博著「増補改訂 ぼくの沖縄〈復帰後〉史プラス」（ボーダーインク・1320円） （2）両＠リベ大学長著「本当の自由を手に入れる ...
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