「琉球新報朝刊」の記事一覧

　【ニューヨーク共同】日本と米国、フィリピンの３カ国外相は２２日、国連総会が開かれているニューヨークで会合に臨み、東・南シナ海で覇権主義的な動きを続ける中国への ...

　名護市辺野古の周辺海域は、絶滅危惧種のジュゴンやオキナワハマサンゴをはじめ、多様性に富んだ生物が生息することで知られ、２０１９年には米環境ＮＧＯから「ホープス ...

　新基地の運用が始まると周辺で騒音被害が増加する恐れがある。政府は海上に基地があることなどから騒音被害は「大きくない」などとするが、米軍が集落上空を飛行しない担 ...

栄誉礼を受ける木原防衛相（手前）＝２３日午前、熊本市の陸上自衛隊健軍駐屯地 　木原稔防衛相は２３日、熊本県内にある陸上自衛隊の部隊を相次いで視察した。九州・沖縄 ...

　２０１４年に当時の小野寺五典防衛相は国会答弁で総事業費を「３５００億円以上」と説明した。その後、大浦湾側の軟弱地盤の存在が明らかになり、地盤改良工事が必要にな ...

　新基地建設が進められる大浦湾の海底には構造物を建てることができない軟弱地盤が広がっており、防衛省は地盤改良工事を計画に追加した。想定しているのは、砂などで造っ ...

　県は沖縄防衛局の設計変更申請を不承認とした際、軟弱な地盤が最も深い水面下約９０メートルに達する地点「Ｂ２７」について、力学的試験がされていないことを問題視した ...

　防衛省の計画によると新基地の運用開始は、県が設計変更を承認してから最短で１２年かかる。工事が予定通りに進んだとしても、普天間飛行場の返還は２０３０年代となるの ...

　国連訪問の全日程を終えて帰国した玉城デニー知事は２３日午後、那覇空港に到着した。支持者らに出迎えられて笑顔を見せた。米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新 ...

　スイスで18日に開かれた国連人権理事会に出席し、沖縄の基地問題について訴えた玉城デニー知事に対し、日本政府在ジュネーブ国際機関政府代表部が反論する場面があった ...

　那覇市出身のラッパー、CHICO　CARLITO（チコ・カリート）が3作目のアルバム「Grandma’s　Wish」を携え、ライブツアーを2日、那覇市のテンブ ...

　玉城デニー知事は２１日、スイス・ジュネーブの国連訪問の全日程を終えた。知事が「キックオフ」と位置付ける今回の訪問では、会合でのスピーチ以外にも特別報告者や専門 ...

　【東京】米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機ＭＶ２２オスプレイが新石垣空港などで緊急着陸を繰り返していることについて、木原稔防衛相は２２日の閣議後会見で「予 ...

　【東京】木原稔防衛相は２４日、宮古島市と石垣市を訪れる。防衛省が就任後初めての部隊視察として公表した。来県も就任後初となる。陸上自衛隊の宮古島駐屯地と石垣駐屯 ...

　【ワシントン共同】米上院は２１日、陸軍参謀総長にランディ・ジョージ副参謀総長、海兵隊司令官にエリック・スミス副司令官を充てる人事を承認した。海兵隊は７月、陸軍 ...

　○…地元・宮古島市内各地で開催された敬老会に出席した下地康教県議（沖縄・自民）。「良い笑顔が見られた」と満足そう。中でも伊良部地域の敬老会が「心に残っている」 ...

　２２日午前８時５５分ごろ、鹿児島県奄美市の奄美空港で２１日午後に緊急着陸していた米海兵隊の輸送機オスプレイ１機が離陸した。機体は米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾 ...

　特定のテーマについて調査、報告する特別報告者や各機関の幹部などと面談したことついて「大きな成果であり、今後の沖縄県の地域外交とも密接につながっていくと期待して ...

　北海道にある知的障害者のグループホームで入所者が不妊処置を受けていた問題は、障害者の結婚や子育てを考えるきっかけとなった。知的障害のある女性が母親となり、成長 ...

　私は４０代の男性です。内部疾患があり、３年ほど前に長年勤めた会社を退職しました。体調が良くなったため、現在民間企業や公的機関の障がい者採用への応募を検討してい ...

　施設の廊下に飾られた色彩鮮やかな絵。感性豊かに描かれた無数の絵は館内を明るくさせる。那覇市首里石嶺町にある、いしみね救護園の新城元美さん（６０）＝同市＝は、カ ...

　厚生労働省が８月３０日発表した２０２１年度の介護保険事業状況報告によると、介護サービスの利用者負担（１～３割）を除いた給付費は、前年度比２．０％増の１０兆４３ ...

　県立芸大で琉球古典音楽を学ぶ女子学生１２人による演奏会が１０月１日午後２時から、浦添市のアイム・ユニバースてだこホール市民交流室で開かれる。歌三線と箏のみの公 ...