「琉球新報朝刊」の記事一覧

　日銀が１８、１９日に開く金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の柱であるマイナス金利政策の解除を決める見通しとなったことが１５日分かった。決定すれば２００７年 ...

　戦時中に沖縄から流出した文化財がこのほど米国で発見され、14日に県へ返還された。玉城デニー知事が15日の定例会見で発表した。返還された文化財は22点。第二尚氏 ...

　大試験山の如くに控えたり―。明治生まれの俳人、高浜虚子の時代も、進学を目指す若者の前に試験が立ちはだかっていた。入試は古くから春の風物詩。この句の季語は「大試 ...

　米海兵隊は14日、昨年11月に起きた鹿児島県・屋久島沖での墜落事故を受けて飛行を停止していた米軍普天間飛行場所属のMV22オスプレイの飛行を再開した。普天間飛 ...

　子育ては喜びにあふれているが、とかく苦労も多い。救いになるのは親戚や友人、地域の助け合い。「孤育て」ではなく「Ｃｏ（コ）育て」を目指して活動する人に先日出会っ ...

　古謝景春・沖縄県南城市長の運転手をしていた女性が「市長からセクハラを受けた」と市に申告した後、業務委託契約を解除された問題で、市が女性の名前・住所を無断で記入 ...

　【中部】米軍は14日、嘉手納基地で4カ月連続となるパラシュート降下訓練を実施した。4カ月連続で嘉手納基地で降下訓練を行うのは、1996年の日米特別行動委員会（ ...

　なんと、優しい映画だろう。家庭にも学校にも居場所を失くした９歳の少女の、ひと夏の物語。 　出産を控えたコットの両親は、手のかかるコットを夏休みの間、親戚の牧場 ...

　宮古島の北に位置する池間島。人口約500人の小さな島だが、かつては劇場が三つもあったという。池間島観光協会の代表理事・仲間広二さん（1963年生まれ）に案内し ...

　昨今、俳優界にマッチョは珍しくないが、マ・ドンソク氏の肉体だけは異彩を放っている。身長１７８センチの肉体に、２００センチの大男の筋肉を凝縮して移植したかのよう ...

　エーシーオー沖縄と名取事務所が共同制作する３部作の第２弾「カタブイ、１９９５」（内藤裕子脚本・演出）が１～６日、那覇市のひめゆりピースホールで上演された。２０ ...

　琉球フィルハーモニック（上原正弘代表理事）は２月１２日、「大実験！子どもたちによる島々を結ぶリモート合同コンサート」を那覇文化芸術劇場なはーと大スタジオで開い ...

　琉球新報社はOKINAWA SDGs　プロジェクト2024年次フォーラム「～世代や所属を超えて、わくわくする空間で共創の芽を探そう～」を開きます。どなたでも無 ...

　鬼や畜生に値すると米国と英国を罵った戦前の言葉に「鬼畜米英」がある。伊江島の平和運動家、阿波根昌鴻さんは戦後「日本のうそだった」と思ったそうだが、間もなく考え ...

　２０２４年春闘が１３日、集中回答日を迎えた。トヨタ自動車や日立製作所といった大手が労働組合の賃上げ要求に相次いで満額回答。日本製鉄の回答は要求を上回り、電機、 ...

　防衛省は13日、在日米軍と陸上自衛隊が保有する垂直離着陸輸送機V22オスプレイの飛行を14日以降に再開すると発表した。 　昨年11月に鹿児島県・屋久島沖で起き ...

沖縄を対象とした史的研究で顕著な功績を挙げた研究者を表彰する第41回東恩納寛惇賞（琉球新報社主催）の贈呈式が13日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。受賞し ...

　毎年3月の第2木曜日は世界腎臓デー（2024年は3月14日）として、腎臓の健康に関する啓発イベントが世界各地で行われています。腎臓は、私たちの体内で多くの重要 ...

　３月末に施設の老朽化のため閉店するコザボウリングセンターに縁のあるアーティストらによるイベント「ＫＯＺＡＳＴＲＩＫＥ（コザストライク）」が１６、１７の両日、同 ...

　２１日午後７時開演。浦添市出身の５人で結成した「わったぁじゃあぐわぁＢＡＮＤ」と、県内で活動するお笑い芸人「アンジェリータ」２人のツーマンライブを開催する。１ ...

　県立芸大大学院２年次による室内楽コンサート「修了記念コンサート」が１６日午後２時から、那覇市のパレット市民劇場である。ミヨーの「バイオリン、クラリネット、ピア ...

　格安航空会社（LCC）の大韓航空系列ジンエアーが5月29日から、宮古（下地島）―仁川線の定期便を就航することが12日、分かった。宮古島―韓国の定期便就航は初め ...

　古謝景春南城市長は12日、自身のセクハラ疑惑を問われた市議会本会議での答弁で、被害を訴えている女性の個人情報を暴露した。 　市長車の元運転手の女性が損害賠償訴 ...