「中国時報」の記事一覧

　台湾政府は先ごろ、カジノ解禁を決定した。設置できるのは離島のみで、住民投票による地元の同意が条件。国際レベルのリゾートホテルの併設が義務付けられるなど、大まか ...

　１６日に召集された立法院（国会）で、国民党の黄昭順議員が行った「５月に保釣（尖閣保護）運動家が、抗議のため、尖閣上陸を計画しているが、どう対応するのか」という ...

　豪華クルーズ船に乗った中国の超大型観光ツアーが１７日、基隆港に到着した。総勢は１６００人と、過去最大規模だ。一行は北部を皮切りに東部、西部と台湾を一周する予定 ...

　政府が３月１日、景気刺激策の一環として打ち出した激安１日バスツアー「幸福バス」が空前の人気を呼び、予約のホームページにアクセスが集中してダウン。今月の７８路線 ...

　先ごろ、台湾中部の雲林県で開催された合同企業説明会には、就職氷河期ということもあり、千人超の卒業予定者が集まった。しかし、企業の中には「大卒なのにアルファベッ ...

　２０１０年に開催される上海万博に、台湾からの出展も決まっているが、建設する場所が決まっておらず、「アジア館」の中にするのか否かなど、風聞が錯綜（さくそう）して ...

　台湾の行政院（内閣府）は先ごろ、政府直轄の高雄市を含む全国３６８の自治体に対し、１カ月以内に、地名の英語表記を中国式の「漢語ピンイン」に統一するよう通達を出し ...

　台湾高速鉄道は２月２７日、記者会見を開き、大幅な減便と賃金カットを発表した。減便などは２００７年の開業以来初めて。利用客の大幅な減少による経営の悪化が原因で、 ...

　台北県にある工房「美寧工坊」は、バービー人形が今年誕生５０周年であることを記念して、歴代の総統夫人の人形を完成させた。 　人形のモデルになったのは、宋美齢（訳 ...

　中国への定期チャーター便就航で、台北から香港、マカオへの利用者が激減している。台湾の旅行社では、顧客獲得のため、値引き競争が過熱化しており、台北―マカオ往復で ...

　２月１６日に政府が打ち出した、若年層への住宅購入や賃貸に対する補助金支給制度に申し込みが殺到。スタート１週間で、全国から１５００件余りの申請があり、台北、高雄 ...

　汚職などの容疑で拘留されている陳水扁前総統は２月１９日から、司法の不正などを訴えて、ハンガーストライキに入っていたが、妻・呉淑珍さんの説得を受け入れてストを中 ...

　経済危機の影響で、ゲーム機や家電製品、携帯電話の需要が世界的に急落する中、台湾では消費券の支給で、国内消費が一気に拡大。特に家電業界の景気は下落から上昇へと大 ...

　北京を訪問中の周功■故宮博物院院長は１５日、滞在先の北京飯店で記者会見し、中国の故宮博物院との間で、９つの交流に関する合意に至ったことを発表。また、この交流は ...

　浮気をして７年前、家庭妨害罪で罰金刑に処せられた夫が、その後も関係を持ち続けていたとして、妻が再度夫を提訴して勝訴。しかし、夫も妻の衛星利用測位システム（ＧＰ ...

　かつては「ハイテク貴族」と言われていた新竹科学工業地区の従業員にも、不況の嵐が吹いている。入居企業の１２％が、従業員に休暇を取らせ、就労時間の減少分を減給。対 ...

　昨年、「ミシュランガイド東京」で二つ星を獲得した「初音鮨」が、台北に支店を出店する。開店は、今月中旬の予定で、一人当たりの平均消費額は、１万円以上の予定だ。台 ...

　中国抗癌（がん）協会の調査によると、中国の幼児の死亡原因では、小児がんが事故死に続き高いことが分かった。小児がんの罹患（りかん）率は上昇傾向にあり、遺伝やウイ ...

参加した１４人の成人を祝った日ボ協会主催の成人式＝日ボ協会文化会館 　オキナワ移住地の日ボ協会（宮城和男会長）主催の成人式が１月１７日、日ボ協会文化会館で開かれ ...

　不景気で、やむなく起業を試みる被解雇労働者が増える中、順調に業績を伸ばし、次々に参入者が出ている中小企業がある。その１つが、ペットの宅配サービスだ。 　昨年、 ...

　ドル安による奨学金の目減りと不況のあおりを受け、アメリカ留学希望者の香港進学志向が高まっている。先月、香港科学技術大学が行った入学説明会には、中国や台湾から２ ...

　台湾の行政院衛生署（厚労省に相当）は先ごろ、世界保健機構（ＷＨＯ）から台湾の「国際衛生規則（ＩＨＲ）」加入に同意する書簡が届いたと発表した。これで台湾は、世界 ...

　交通部（国交省）観光局が２２日に発表したところによると、２４日から２月１日の旧正月期間に、中国から台湾を訪れる観光客は１万３０００人余り。この９日間で、少なく ...