「中国時報」の記事一覧

　台湾各地には「二手貨（リサイクル品）」を扱う商店や露店が集まる地域がある。台北の桂林路、高雄の富野路、嘉義の光彩街などが有名だが、中でも国内最大規模を誇るのは ...

　信頼できる筋によると、今月３日に行われた県市長などのトリプル選挙で、与党民主進歩党が大敗を喫したことを受け、陳水扁総統は野党国民党の実力者で、立法院院長の王金 ...

　ロシアの経済復興で、商取引の量が激増したため、ロシア語学科がある国立政治大学では、求人が急増。アルバイトの求人も増えている。これまで“マイナー”と思われてきた ...

　１６、１７世紀の大航海時代における台湾の歴史を研究する「海洋史」が、近年注目されてきている。すでに十数年前から中国海洋史研究を進めている中央研究院は、今後中国 ...

　ジャカルタの朝の渋滞はすさまじい。片側３車線に車が横に５―６台並び、そのすき間を探してバイクが突っ込んでくる。所構わず止まるバス、外側車線から強引に右折するタ ...

　伝説の名剣「干将」は、夫である刀工の窮地を見かねた妻が、炉に身を投げて生まれたという伝説がある。刀剣にまつわる伝説もさまざまだが、“鋳造に人骨を使う”というの ...

　初めて開催された「客家語検定初級認定試験」の合格発表が１１月２８日行われ、謝長廷行政院長（首相）を含む５６１６人が合格した。主催した政府客家委員会の李永得委員 ...

　今年９月期の大陸からの輸入総額が、初めて米国を抜き１位となった。米国が１５億６９００万ドルだったの対し、中国は１６億４０００万ドル。この傾向が長期的なものにな ...

　先ごろ、就航が決まった来年旧正月の中国チャーター直行便の運賃が発表された。従来の香港マカオ経由の中継便より、時間的に短縮されるというメリットはあるものの、価格 ...

　今でも台北市内には、日本家屋が点在する。多くが戦後、日本植民地時代の家屋を接収して、官舎に転用したものだ。外省人監督が多い台湾映画に、よく日本家屋が登場するの ...

　香港の九龍から電車で約４０分北上すると中国本土、深センだ。深川はかつて、入り口で擦ったマッチの火が出口までもったと言われるほど小さな漁村だった。それが１９７９ ...

　２１日に、初めて１００万人を突破した、台湾の日本人観光客。日本アジア航空便で大阪から台湾を訪れた、山脇善幸さん（２４）が、１００万人目となった。山脇さんには記 ...

　親民党の宋楚瑜主席と国民党前党首の連戦氏が、李登輝前総統を名誉棄損で訴えている訴訟で、台北地方法院は１６日、李前総統に１０００万元（約３５００万円）の賠償金の ...

　某有名自動車メーカーは２０日から、ダイヤルをひねるとおもちゃのカプセルが出てくる、いわゆる“ガチャガチャ”を使った募金活動を行い、話題になっている。集まった募 ...

　「業績が思わしくないね」。そう指摘されたが最後、社長は即日会社を出ていかなければならないのだという。中国大陸に夢を求め、敗れた台湾人“雇われ社長”の現状を経済 ...

　小泉純一郎首相の靖国神社参拝に対し、中国、韓国を中心としたアジア各国や、日本の政治、民間団体等からもさまざまな意見が出ている。ちょうどそのころ、私は浙江（せっ ...

　台湾母乳協会の母親約３０人は６日、「公共の場所での授乳権をよこせ」「トイレでの授乳を強要するな」と訴え、市立美術館前広場でいっせいに赤ん坊に授乳する抗議行動を ...

　台北県内にあるＩＴ関連工場のフィリピン人労働者１８人は４日、工場側が過酷な労働を強要し、不当に搾取しているとして、政府行政院前で抗議行動を行った。労働委員会（ ...

　台中市で６日催された「羊肉炉」（ヤギの薬膳（やくぜん）鍋）の早食い大会で、日本の“フードファイター”小林尊さんが、１５分間に１．６キロのヤギ肉を食べ優勝した。 ...

　若い女性には「小姐（シアオジエ）」（ミス）と呼び掛けるのが普通だ。「同志（トンジー）」と呼んだのも今は昔。近年大陸でもポピュラーになってきた。だが先日、南京の ...

　金魚すくいやヨーヨーなどの遊び、盆踊りなどを披露し、日本と香港との交流を深めようとこのほど「日本の祭り」がビクトリア公園で催され、多くの人でにぎわった。 　会 ...

　謝長廷行政院長（首相）は１０月２７日、鳥インフルエンザの国内での感染に備え、２３０万人分の抗インフルエンザウイルス剤を製造するための原料を確保したと発表した。 ...

　政府の「情報工業策進会」が先ごろ発表したＩＴ産業に関する統計資料によると、今年第３四半期の台湾のノートパソコン出荷台数は、１３３５万台。昨年同期比で５割成長し ...