「文化・芸能」の記事一覧
<聴事(チチグトゥ)を求めて 組踊初演300年>111 組踊における話芸(1) 進化する「会話」「語り」
「クミヲゥドゥイ チチガイチュン」とは組踊を観劇しに行く、という意のしまくとぅばである。また本コラムのタイトルも「聴事(チチグトゥ)」を冠しているが、これは組 ...
オレンジレンジ「テレビズナイト」4年ぶり開催 会場ノリノリ、カチャーシー 沖縄
沖縄市出身のバンド「ORANGE RANGE(オレンジレンジ)」主催のライブイベント「テレビズナイト024」が4月20日、沖縄市のミュージックタウン音市場で開 ...
オレンジレンジ、自主レーベルから新曲「Zombie(ゾンビ)」リリース 9月から全国ツアーも
沖縄市出身のバンド「ORANGE RANGE(オレンジレンジ)」が、自ら設立した「SUPERECHOLABEL(スーパーエコーレーベル)」からこのほど、新 ...
親泊流桜羽会が11日公演 新城園美琉舞研究所25周年
【名護】親泊流桜羽会(新城園美会主)は11日午後2時から、新城園美琉舞研究所開設25周年を記念した発表会を名護市民会館大ホールで開く。門下生ら約40人が出演し ...
第36回琉球新報児童文学賞 作品募集 6月30日締め切り
2024/04/30
#琉球新報児童文学賞
琉球新報社は第36回琉球新報児童文学賞の作品を募集しています。応募締め切りは6月30日。選考会の結果は9月に発表し、贈呈式は10月開催の予定です。同賞は子ども ...
【動画】デニー知事も身を乗り出す 琉球王国の国王肖像画お披露目 「県民の心のよりどころ」 那覇 沖縄
2024/04/30
#動画ニュース
79年前の沖縄戦で略奪され、米国から3月に返還された文化財について、沖縄県は4月30日、お披露目式を那覇市の沖縄県立博物館・美術館で開いた。戦後、初めて現物が ...
どうやって作った?木彫刻 與儀清孝さん、沖展でも話題
【浦添】沖展会員の與儀清孝さん(70)=那覇市=は、遊び心があるユニークな彫刻作品を25年前から作ってきた。浦添市で開催された第75回沖展には、大きな鎖を使っ ...
<書評>『平敷屋朝敏の周縁』 豊富な知識と徹底した散策
何という本だろう。本書の特徴を、何と言えばいいか。仲本はサブタイトルに「論考・エッセイ集」と名付けている。足・散策と文献から生まれた作品群である。随所で驚嘆し ...
<書評>『「御願じょうず」なひとが知っていること』 暮らしにつながるもの
私は子供の頃、祖父と母と与那国島で暮らしており、終業式の日に通信簿をもらうと見せる順番があった。祖父、母、そして仏壇のご先祖さまたちだった。私はそれなりに欲の ...
ベストセラーランキング(2024/4/28)
■くまざわ書店那覇店 (1)宮島未奈著「成瀬は天下を取りにいく」(新潮社・1705円)(2)雨穴著「変な家2 11の間取り図」(飛鳥新社・1650円)(3)東野 ...
「予想を超える情報量」 鎌倉芳太郎氏が撮影の貴重資料をデジタル化 沖縄県立芸大と東京文化財研究所
県立芸術大学はこのほど東京文化財研究所と共同で、沖縄文化史の研究者で首里城保存に尽力した鎌倉芳太郎氏(1898~1983年)が撮影し、現在は同大が所蔵する重要 ...
イベント定着、吉本頼み 作品より芸能人に脚光 減る出品「映画見てない」<連載「終幕 沖縄国際映画祭を振り返る」・上>
初めての「沖縄国際映画祭」が開催される前、ガレッジセールの2人は直々に店を回って宣伝を続けていた。「吉本は映画の会社じゃない。県民にさえ相手にしてもらえなかっ ...
朝ドラ「ちゅらさん」SNS上で話題「オープニングがなぜ、あの島なのか」 NHK制作担当者に聞いた 沖縄
2024/04/26
#WEBプレミアム
20年以上前の2001年に初放送され全国的な「沖縄ブーム」のきっかけとなった、NHKの朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」。4月から再放送され、あらためてお昼時に ...
「琉球フィルハーモニック」がコンサート 5月26日 うるま市民芸術劇場で 沖縄
2024/04/26
#プレミアムクラシックコンサート
琉球フィルハーモニックは「プレミアムクラシックコンサートVol.5『生演奏で聴きたいストリングスの名曲』」を開催します。演奏者自らトークを交えて演奏。クラシッ ...
日常から物語 展開巧み 最強の一人芝居フェス番外編
「最強の一人芝居フェスティバル」の沖縄版の10周年記念の番外編「INDEPENDENT Ex沖縄」が20、21日に那覇市銘苅のアトリエ銘苅ベースで開かれた。4 ...
仏ボルドー出身「うちなーぐち学びたい」コポスさん“入門”の理由 沖縄
【沖縄】うちなーぐちを継承し広めることを目的としているうちなーぐち会(源河朝盛会長)に13日、フランス出身のコポス・ダビッドさん(47)が入会した。うちなーぐ ...
人の本質を問いかける 登場人物の視点で体感 <キングダム展 沖縄へ―その魅力に迫る>4
読みたいと思いながら読めていなかった『キングダム』。ファンが多いこの作品で、事前知識なしに「キングタム展」を見るのは申し訳なさと後ろめたさがあったが、入り口を ...
巻物なら新たな発見 国王特定 謎埋める可能性<返ってきた御後絵・その意義と価値>下
この3月に米国より「尚育王御後絵」「尚敬王御後絵」「尚清王御後絵」と、国王不明の4枚の御後絵が発見された。うち「尚清王御後絵」と国王不明の2枚は鎌倉芳太郎の『 ...
桑江さん 2度目の優勝 将棋アマ竜王沖縄県予選 6月全国大会へ
【北中城】将棋の第37回アマチュア竜王戦県予選が7日、北中城村立中央公民館で開催され、116人の将棋ファンが棋力ごとのクラスに分かれ、上位入賞を目指して対局し ...
豊見城市ウージ染め協同組合設立30年記念「ウージ染め感謝祭」(同組合)
28日午前9時~午後5時。ウージ染め商品が30%引きで購入できるほか、オリジナルクリアファイルのプレゼント、景品が当たる「抽選会」、はた織り体験が20%引きで ...
又吉文学の魅力議論 27日、那覇 書籍刊行記念シンポ
沖縄を代表する芥川賞作家・又吉栄喜さんの作品を多角的に検証する書籍「又吉栄喜の文学世界」(税込み2200円)がこのほど、コールサック社より刊行された。著者は大 ...
諸国と異なる帝王像 琉球独自の象徴性を構成<返ってきた御後絵・その意義と価値>上
戦時中に沖縄から持ち出された文化財22点が、今年3月に米国から県へ返還された。その中には、歴代琉球国王の肖像画「御後絵(おごえ)」も含まれていた。御後絵を巡っ ...
芸能事務所「オリジン・リル」会見 東京と石垣に支部 「沖縄から世界目指す」、演者の地位向上も
11日に法人化した株式会社オリジンlil(リル)が18日、ジュンク堂書店那覇店で記者会見を開いた。会長のひーぷー(真栄平仁)と社長の首里のすけ(多和田眞之介) ...
沖縄の琉大生、豊永浩平さんに群像新人賞 「月ぬ走いや、馬ぬ走い」 村上春樹さんら輩出の文学賞
2024/04/24
#沖縄文学
講談社は23日、同社が主催する「第67回群像新人文学賞」に、那覇市出身で琉球大学人文社会学部に在籍する豊永浩平さん(21)の「月(ちち)ぬ走(は)いや、馬(う ...
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