「文化・芸能」の記事一覧

『沖縄の世界遺産―琉球王国への誘い』高良倉吉監修 ＪＴＢパブリッシング・１６００円 　昨今の沖縄ガイドブックの氾濫はどうだろう。多くは見どころとグルメ、ショッピ ...

■球陽堂書房メインプレイス店 （１）村上春樹著「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」（文芸春秋・１７８５円） （２）百田尚樹著「海賊とよばれた男　上・下」 ...

世界で唯一現存する琉球国王の「玉冠」＝２６日、那覇市歴史博物館 　「世界に一つだけの冠」。琉球王国時代に国王が着用した国宝「玉冠」が２６日、那覇市歴史博物館で報 ...

　【沖縄】敗戦後、県民を鼓舞した民謡「ひやみかち節」を顕彰する第２回「国際ひやみかち節コンクール」（社会福祉法人緑樹会主催）が２１日、沖縄市のミュージックタウン ...

安里 進氏 　仲井真弘多知事は２４日までに県立博物館・美術館の３代目館長に前県立芸大教授の安里進氏（６５）を起用する方針を決めた。本人も了承しており、５月１日付 ...

クラシックに挑戦した「Ｒｙｏｋｏ　Ｃｌａｓｓｉｃｓ」について語る森山良子＝琉球新報社 　歌手の森山良子がクラシックの名曲や映画、ミュージカル曲などを収録したアル ...

　２０００年に解散したロックバンドのブランキー・ジェット・シティに焦点を当てた映画「ＶＡＮＩＳＨＩＮＧ　ＰＯＩＮＴ」（翁長裕監督）の再上映が５月５日午後６時、那 ...

武蔵野音楽大学卒の照屋篤紀さん 　プロの楽壇への登竜門として知られる読売新聞社主催の第８３回新人演奏会が５月５、６の両日、東京文化会館で開かれる。県出身者は沖縄 ...

　劇団群星の宮里良子座長が４月２２日午後、母の日公演（５月１２日・伊是名村、１３日・伊平屋村）の告知で琉球新報社を訪れました。詳しくは２６日付の琉球新報１５面を ...

『Ｄｒ．平川の沖縄・アジア麺喰い紀行』平川宗隆著 楽園計画・１８００円 　沖縄の食文化「沖縄そば」がどこから伝わり、戦前・戦後どのように普及していったのか？　と ...

■宮脇書店名護店 （１）「るるぶやんばる北部」（ＪＴＢ・８４０円） （２）「沖縄の真実　完全保存版」（学研・７４０円） （３）「沖縄カフェブック１３－１４」（成 ...

宮里静湖が原稿用紙に書いた「船路」の歌詞 　詩人で作詞家の宮里静湖（１９０７～８５年）が作詞し、宮良長包が作曲した「船路」「桑の実」「荒磯の歌」の自筆歌詞と創作 ...

２０１２年の琉球フェスティバルから 　春の芸能の祭典「第４９回琉球フェスティバル」を、４月２１日から５月５日までの延べ９日間の日程で開催します。琉球古典音楽、琉 ...

「安達原」で鬼女が山伏を食おうと迫る場面＝１５日、浦添市の組踊公園特設舞台 　琉球新報創刊１２０年を記念した沖縄初の薪能「幽玄への誘い―心より心へ―」（琉球新報 ...

朝薫五番の「女物狂」で正気を失った母役の神田千代子（手前）がさまよう場面＝７日、うるま市民芸術劇場 　野村流音楽協会組踊地謡研修部（下地康雄部長）は７日、うるま ...

人間国宝の西江喜春の歌三線に乗り、思い入れを込め「諸屯」を舞う平良恵子＝１０日、東京都の国立劇場 　【東京】琉球舞踊「玉城流翔節会」平良恵子師範の第５回リサイタ ...

ビオラを中心に、中低音楽器によるアンサンブルでバッハ「ブランデンブルグ協奏曲」を演奏する出演者＝７日、那覇市のパレット市民劇場 　弦楽器ビオラに焦点を当てた演奏 ...

　【名護】約３５年ぶりとなる全国ツアーをことし１月から各地で行ってきたロックバンド「紫」が、ツアーを締めくくるライブを２０日午後８時から名護市のライブハウス「バ ...

能「安達原」で鬼女が山伏を食おうと迫る場面＝１５日、浦添市の組踊公園特設舞台（諸見里真利撮影） 　琉球新報創刊１２０年を記念した薪（たきぎ）能「幽玄への誘い―心 ...

源頼光（前列右・坂井音隆さん）に千筋の糸を放つ僧（坂井音重さん）＝１４日、浦添市の国立劇場おきなわ 　琉球新報創刊１２０年を記念した薪（たきぎ）能「幽玄への誘い ...

沖縄宮古郷友連合会の第２６回芸能まつりで在沖狩俣郷友会が披露した「狩俣のイサミガ」＝１４日、那覇市民会館大ホール 　沖縄宮古郷友連合会（古波蔵和夫会長）主催によ ...

■ジュンク堂那覇店 （１）近藤誠著「医者に殺されない４７の心得」（アスコム・１１５５円） （２）「Ｎａｈａ　地元誌『モモト』がつくった那覇市公式ガイドブック」（ ...

乙樽（左端）が身分を偽って敵の谷茶の按司（右端）や臣下らがいる居城へ乗り込む場面＝３月３１日、浦添市の国立劇場おきなわ 　２時間超の大作で節目の舞台を飾った。組 ...