「文化・芸能」の記事一覧
琉球の葛藤 熱演 沖縄俳優協会「首里城明け渡し」
2012/12/05
史劇「首里城明け渡し」で議論をぶつけ合う大和党の宜湾親方(玉木伸、右)と支那党の亀川親方(春洋一)=2日、那覇市民会館 133年前の出来事だが、今も同じ構図が ...
笛の魅力前面に13題 沖縄横笛協会 結成30年記念公演
2012/12/05
幕開け「かぎやで風」の地謡を笛奏者約30人で務める会員ら=1日、浦添市の国立劇場おきなわ 沖縄横笛協会(真地利尚会長)の結成30周年公演「笛愛(ふえかな)さ ...
字幕付きで「執心鐘入」 組踊うるまの会
2012/12/04
仕事や公演の合間を縫ってけいこに励む出演者ら=1日、浦添市の国立劇場おきなわ 【八重瀬】子どもたちに伝統芸能・組踊の素晴らしさを伝えようと、うるま市出身の国指 ...
今につながる史劇 24年ぶり「首里城明け渡し」上演
2012/12/03
処分官・松田道之(右端)の通達で首里城を明け渡し、船出を前に臣下らへ別れを告げる尚泰王(前列左から2人目)=2日、那覇市民会館 明治政府による「琉球処分」を題 ...
合格者に表彰状 琉球古典・八重山芸能コンクール
2012/12/03
表彰状を受け取る琉球古典芸能コンクール・舞踊最高賞合格者ら=2日、那覇市の沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザ 第47回琉球古典芸能コンクール(琉球新報社主 ...
ベストセラーランキング(2012/12/2)
2012/12/02
#書評
■宮脇書店名護店 (1)湊かなえ著「往復書簡」(幻冬舎・630円) (2)貴志祐介著「悪の教典上・下巻」(文藝春秋・730円) (3)阿川佐和子著「聞く力」(文 ...
『琉球宮廷歌謡論―首里城の時空から』 「おもろ」やさしく解明
2012/12/02
#書評
『琉球宮廷歌謡論―首里城の時空から』末次智著 森話社・8200円 「おもろ」というと、ゆいレールの駅名にもなっているくらいだから、沖縄の人々にとって、その意味 ...
円熟の舞 情感豊か 「沖縄伝統舞踊」保持者
2012/11/28
県指定無形文化財「沖縄伝統舞踊」保持者でつくる「沖縄伝統舞踊保存会」(高良和子会長)主催の2012年度「沖縄伝統舞踊保持者公演」が23日、国立劇場おきなわで行 ...
華やかに厳かに 玉城流七扇会定期公演
2012/11/28
新教師8人が気品に満ちた舞を見せた「稲まづん」=11日、宜野湾市民会館 玉城流七扇会の第2回定期公演「舞祝(まいよろこび)」が11日、宜野湾市民会館であった。 ...
国際芸術展で最高賞 水墨画家の玉城さん
2012/11/28
玉城梅子さん 日本の優れた芸術作品をヨーロッパに紹介する「国際芸術大賞展2012」(主催・NPO法人IMCF国際美術機構)がこのほどイタリア・ベネチアのピアニ ...
S―1グランプリ、通事さん最優秀 独自の「琉球民謡」競う
2012/11/27
#三線
【東京】「目指せ三線ソングライター」を合言葉に、琉球民謡にちなんだオリジナル曲を競う「S―1グランプリ2012」(実行委員会主催、ラジオ沖縄など後援)が25日 ...
ベストセラーランキング(2012/11/25)
2012/11/25
#書評
■ジュンク堂書店那覇店 (1)海野文彦著「復帰前へようこそ」(新星出版・1260円) (2)川平秀一著「油を使わずヘルシー調理!ポリ袋レシピ」(アース・スターエ ...
書家茅原さんに文化庁長官表彰 独自の世界探求
2012/11/23
茅原南龍さん 文化庁は22日、2012年度の文化庁長官表彰の個人22人を発表した。県内から書家で茅原書芸会主宰の茅原南龍さん(73)が選ばれた。 茅原さんは「 ...
絵本原画など紹介 儀間比呂志展伊計島で開幕
2012/11/21
儀間比呂志さんの絵本原画や版木を興味深げに見る子どもたち=20日、うるま市の旧伊計小中学校 【伊計島=うるま】「儀間比呂志展・絵本の世界」(主催・うるま市観光 ...
湛水流の神髄 披露 伝統保存会、東京で公演
2012/11/21
上里平三会長、平光雄名誉会長らによる湛水流斉唱「ぢゃんな節」=18日、東京都墨田区の江戸東京博物館内ホール 【東京】琉球古典音楽の湛水流伝統保存会(上里平三会 ...
「首里城明け渡し」上演へ 那覇市文化協会20周年公演
2012/11/21
「首里城明け渡し」の稽古に励む(右から)玉木伸、春洋一、与座朝惟、前川守賢、嘉陽田朝裕ら=13日、浦添市の国立劇場おきなわ 明治政府による「琉球処分」を題材に ...
儀間比呂志展 きょう、開幕 旧伊計小中校で25日まで
2012/11/20
昔の沖縄を描いた絵本の魅力が体感できる「儀間比呂志展・絵本の世界」=うるま市の旧伊計小中学校 【伊計島=うるま】「儀間比呂志展・絵本の世界」(主催・うるま市観 ...
祝う心意気 進化するウチナー余興
2012/11/20
「長い(時間が)」「多い(列席者が)」「近い(新郎新婦と両親の席が)」をはじめとする沖縄独特の結婚式に欠かせないのが、余興だ。踊りや歌といった伝統の舞台余興と ...
亡き家元に捧ぐ舞 真南風流真紀の会
2012/11/19
神村真紀子家元の遺影を掲げて創作「糸柳祭て」を舞い、技芸継承を誓う門下生ら=18日、浦添市の国立劇場おきなわ 2010年に他界し、3回忌を迎えた琉球舞踊「真南 ...
『なぜなぜ八重山の民話』 自然の豊かさが充満
2012/11/18
#書評
『なぜなぜ八重山の民話』大石直樹再話 沖縄自分史センター・1600円 民話は本来、本で読むものではなく誰かが語るのを聞くものであった。だから、1973年以降の ...
ベストセラーランキング(2012/11/18)
2012/11/18
#書評
■戸田書店豊見城店 (1)保坂淑子著「東浜巨-野球日誌が語る22年」(小学館・1470円) (2)江田裕典著「なぜ命はあるのでしょう?」(エコー出版・1200円 ...
対馬丸題材の組踊「海鳴りの彼方」 抑えた表現に深み
2012/11/14
抑えた表現だからこそ、深く心に響いた。11日に琉球新報ホールで上演された太平洋戦争中の学童疎開船「対馬丸」沈没が題材の新作組踊「海鳴りの彼方~対馬丸の子ら」( ...
沖縄伝統舞踊保持者が公演 23日、国立劇場おきなわ
2012/11/14
#琉球舞踊
保持者公演へ向け、稽古に励む立方、地謡ら=浦添市の国立劇場おきなわ 県指定無形文化財「沖縄伝統舞踊」保持者でつくる「沖縄伝統舞踊保存会」(高良和子会長)主催の ...
古典・民謡で腕前発揮 新崎松秀が芸道50年公演
2012/11/14
#三線
門下生らに囲まれながら独唱を披露する新崎松秀家元(中央)=10月28日、那覇市民会館 琉球民謡「松絃流」新崎松秀家元(琉球民謡伝統協会会長)の公演「芸道50周 ...
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