「文化・芸能」の記事一覧

「沖縄を求めて沖縄を生きる」 　沖縄初の芥川賞作家で、2020年に死去した大城立裕さんの追悼論集「沖縄を求めて沖縄を生きる」（インパクト出版会）が10日付で刊行 ...

芸能文化を国内外へ発信した沖縄フェスティバル2022＝8日、都内の国立劇場 　【東京】日本復帰50年を記念して、沖縄の芸能文化を国内外へ発信する沖縄フェスティバ ...

第1回「宮里春行賞」を受賞した、宮里さんの弟子で人間国宝の照喜名朝一さん（右）と西江喜春さん＝7日、那覇市泉崎の琉球新報社 　琉球古典音楽安冨祖流絃聲会（照喜名 ...

これまで発掘してきた遺物が持つストーリーなどについて語る吉村作治氏＝7日、那覇市の県立博物館・美術館 　沖縄県立博物館・美術館で開催中の「悠久のシルクロード展」 ...

『この村で』大城貞俊著　インパクト出版会・2200円 　その村は沖縄本島北部の集落がそうであるように、自然に恵まれ、伝統文化も息づく場所である。過疎化が進んでい ...

■リブロリウボウブックセンター店 （1）「モモト　vol．50」（編集工房東洋企画・1100円） （2）「porte［ポルト］vol．34」（編集工房東洋企画・ ...

『「米留組」と沖縄』山里絹子著　集英社・946円 　「米留組」と聞くと、沖縄の人なら、戦後沖縄で「親米エリート」「米軍の親衛隊」などと批判された人々のことを思い ...

「大空と大地の中で」を歌うコールシクラメンの団員ら＝3日、那覇市泉崎の琉球新報ホール 　「第42回全沖縄おかあさんコーラス大会」（主催・全沖縄おかあさんコーラス ...

沖縄伝統太鼓保存会の（左から）神谷みつ子会計、宇座嘉憲副会長、比嘉聰会長、喜舍場盛勝相談役、知名文子副会長、比嘉邦子事務局長＝4月21日、那覇市の琉球新報社 　 ...

時代歌劇「桃売アン小」の稽古をする沖縄芝居研究会の会員ら＝4月24日、浦添市の国立劇場おきなわ 　沖縄芝居研究会（伊良波さゆき代表）による「沖縄芝居　母の日公演 ...

野村流の創始者・野村安趙の墓前で献奏をする野村流の実演家ら＝１日、那覇市の識名霊園 　琉球古典音楽野村流の創始者・野村安趙（あんちょう）（１８０５―７１年）の墓 ...

音楽部門の県知事賞を受賞した伊佐渚紗さん＝4月29日、那覇市の琉球新報ホール 　沖縄の伝統芸能の担い手育成を図る第6回おきなわ伝統芸能「若衆芸術祭」（琉球新報社 ...

『米国の沖縄統治と「外国人」管理』土井智義著　法政大学出版局・7590円 　本書は、米国統治下の沖縄において「外国人」を創出する線引きがどのように変遷し、該当す ...

■球陽堂書房サンエー那覇メインプレイス店 （1）たつき諒著「私が見た未来　完全版」（飛鳥新社・1200円） （2）F著「20代で得た知見」（KADOKAWA・1 ...

　琉球新報の副読紙「新報小中学生新聞・りゅうPON！」で、2020年4月から1年間にわたって展開した同名の連載が本になった。 　舞台回し役の小学生こそ架空の存在 ...

琉球古典音楽斉唱を披露する琉球古典音楽野村流音楽協会の児童・生徒ら＝29日、那覇市の琉球新報ホール 　琉球芸能の次世代育成を目指す第6回おきなわ伝統芸能「若衆芸 ...

　テレビ放映が千話を超えた「名探偵コナン」シリーズにも、沖縄が舞台となるエピソードがある。第291話から293話までは『孤島の姫と竜宮城』と題され、亀に似た形の ...

映画「パイナップルツアーズ」への思いを語る（左から）代島治彦プロデューサー、中江裕司監督、真喜屋力監督＝７日、那覇市の桜坂劇場 　1992年に公開し沖縄ブームの ...

　日本復帰50年を記念した「沖縄芸能フェスティバル」について、主催者の東京沖縄県人会の仲松健雄会長に開催に向けた狙いなどを聞いた。（聞き手・斎藤学） 　　　◇　 ...

　（左から）嘉数道彦氏、金城真次氏 　国立劇場おきなわの芸術監督に1日、玉城流扇寿会教師の金城真次氏が就任した。2013年4月から22年3月まで同劇場の芸術監督 ...

絵本制作への思いを話す名嘉俊さん＝23日、那覇市のジュンク堂書店那覇店 　HYのドラム名嘉俊さんの絵本「バードランド」の出版記念トークイベントが23日、那覇市の ...

■くまざわ書店那覇店 （1）逢坂冬馬著「同志少女よ、敵を撃て」（早川書房・2090円） （2）厚切りジェイソン著「ジェイソン流お金の増やし方」（ぴあ・1430円 ...

『国家に捏造される沖縄戦体験』石原昌家著　インパクト出版会・3080円 　援護法のことを知ったのは、石原氏のオンライン講演会がきっかけだった。それまで「集団自決 ...